【5歳の息子と家遊び】考える力を育てるカードゲーム『UNO』

子育て

 今日でGWも残すところ後2日。今回のGWは私にしては珍しく外出が多かったので、今日は家で遊ぶことにしました。

 とはいえ、せっかくのGW。「普段とは違うことがしたい!」と思い、トランプにはまっている5歳の息子のためにUNOを購入しました。少し早かったかなぁ…と心配していましたが、1回の説明でほぼルールを覚えるほどのハマりっぷり。子どもは覚えるのが本当に早い!?

 というわけで、今回はUNOのご紹介です。




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 まずはトランプで勝負できるように

 UNOで遊ぶ前に、まずはカードゲームの基本であるトランプで遊べるようになったほうがいいでしょう。UNOはある程度ルールが固定されているわりに複雑ですが、トランプは簡単で幅広い遊び方ができるので。

 「神経衰弱」や「ババ抜き」、「七並べ」などで遊べるようになると、カードゲームの面白さがわかります。3歳の娘もお兄ちゃんにつられてトランプの虜に。特に「神経衰弱」は私が真剣に勝負しても負けることが多くなりました。

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 UNOのルール

 基本的なルールは、配られた7枚のカードを手札として、場に出ているカードと同じ色か同じ数字のカード、あるいは記号カードを出していき、すべてのカードを使い切った人が勝ちというもの。

 数字カードは1から9まで、記号カードは以下の5種類があります。

 左から順に:

「ドロー2」:次のプレイヤーに山札から2枚取らせて一回休みにできるカード
「スキップ」:次のプレイヤーを飛ばせるカード
「リバース」:カードを出す順番を反対回りにできるカード
「ワイルド」:場の色を指定できるカード
「ワイルドドロー4」:場の色を指定できる上に、次のプレイヤーに山札から4枚取らすことができるカード

 他にも細かいルールが色々あるので、説明書を読みながら覚えていくといいでしょう。また、ローカルルールを決めることもできるので、ゲームの幅が広がります。ちなみに、今回採用したローカルルールはこちら。

・同じ数字カードは何枚でも同時に出せる
・「ドロー2」を使われた場合、次の人も「ドロー2」を出せば効果を重ねて次の人に渡すことができる(「ワイルドドロー4」も一緒)
・あがるときは数字カードを出す必要があり、記号カードを出した場合はペナルティとして2枚引く

 子どもたちもすぐに覚えてくれました。

 実際に息子とプレイした結果

 冒頭にも書いたように、すぐにルールを覚えてくれました。しかも、自分なりに勝つ方法を考えているようで、「ワイルド」や「ワイルドドロー4」を手札に持っていても序盤では出さないといった大人顔負けの戦い方をしていました。

 また、今回購入した『GET WILD FOR UNO』は、従来のUNOに比べて2種類の記号カードが追加されています。こちらも効果的に使っていました。

 左から順に:

「とりかえっこワイルド」:指定した相手と手持ちのカードを全て交換できるカード
「白いワイルドカード」:オリジナルルールが作れるカード

 息子は「とりかえっこワイルド」が気に入ったようで、「白いワイルドカード」にも「とりかえっこワイルド」と同じ意味を持たせるなど、自分でルールを決めていました。子どもは私が想像している以上に考える力があるのですね。

 というわけで、考える力が育つカードゲーム『UNO』。おすすめです。「家の中で何して過ごそうかなぁ…」と迷った時にでも試されてみてはどうでしょうか。

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