モンスターを倒してハッピーエンドという王道のRPGはお好きですか?
私は好きでよくプレイしていますが、Nintendo Switch用ソフト『UNDERTALE』は、これまでとは一味違うRPGが楽しめました。
モンスターを殺す魔王にも、モンスターと友達になる勇者にもなれるゲームです。
『UNDERTALE』の情報
おすすめ度の理由
『UNDERTALE』のあらすじ
むかしむかし、地球には「ニンゲン」と「モンスター」という2つの種族が暮らしていましたが、戦争が起こり、ニンゲン側が勝利し、モンスターは地底へと追いやられました。
それからときは流れ、ニンゲンの子供(主人公)が、イビト山から足を滑らせて、地底へと落ちるところから物語は始まります。
地底に落ちた主人公は、フラウィという言葉を話す花と出会い、騙されて殺されそうになりますが、ヤギのモンスター・トリエルに助けられました。
トリエルは主人公を自分の家に連れていき、一緒に暮らそうと言いますが、主人公は地上に出たいと言い張ります。
トリエルは、なんとか止めようとしましたが、主人公の決意が固かったので、ニンゲンの魂を狙っている地底世界の王・アズゴアに殺されないようにしなさいと言いました。
こうして主人公は、地上へと戻るために旅立ちましたが…。という物語が楽しめるゲームです。
『UNDERTALE』の感想
まず、このRPGの面白いところは、モンスターとの戦闘を、殺して終わることも、殺さないで終わることもできるというところです。
戦闘が始まったとき、「たたかう」を選択すると、中央にゲージが来たときにタイミング良くボタンを押すことでモンスターにダメージを与えることができます。
一方、「こうどう」を選択すると、モンスターごとに特殊な選択肢が現れ、そのモンスターにとって望ましい行動をとり続けると、逃したり、友達になったりすることができます。
こうした主人公の選択で、物語が大きく変わり、3種類のエンディングに分岐するんですよね。
また、モンスターからの攻撃は、シューティングのように避けることで回避できます。
こうしたこれまでのRPGとは一味違うゲームが楽しめるので、3周してしまいました。
また、演出にも光るものがあります。
暗くていかにも恐ろしい雰囲気を影で演出したり、雨の中を傘をさして歩いたり、遠くに目的地が見えるところを横切るなど、カッコいい演出が散りばめられています。
他にも、パズルやシューティングゲームのような要素も盛り込まれているので、RPGがあまり好きでない方にもおすすめのゲームです。
プレイし終わった後は、きっといろいろ考えさせられますよ。
まとめ
今回は、switch用ソフト『UNDERTALE』のあらすじと感想を紹介してきました。
これまでとは一味違うRPGが楽しめるゲームです。
気になった方は、ぜひプレイしてみてください。
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