AI時代に生き残れる人は独学をしている人だけ

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独学していますか?

私は趣味で独学をしていますが、『「超」独学法』を読んで、これからのAI時代を生き抜くには、独学をしつづける必要があることに改めて気づけました。

変化が激しい時代を生き延びるには、独学をしないと、すぐに時代遅れになってしまうんですよね。

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なぜ独学をする必要があるのか?

それは、技術進化が加速しているため、常に自分自身を教育し直す必要があるからです。

勉強しつづけないかぎり、社会の変化にはついていけません。

そもそも、アメリカの大学院では、昔から死にもの狂いで猛烈な勉強をしています。

ただし、彼らがやっている勉強は、日本のような学歴を得るためのものではなく、実力をつけるためのものです。

それは、アメリカの労働者にフリーランスが多いことも関係しているのかもしれません。

2002年に発売された『フリーエージェント社会の到来』によると、アメリカの労働人口の約4分の1がすでに自営業的な働き方をしていると言います。

また、今から10年後には、アメリカの労働者の半分以上がフリーランサーになるという調査結果もあります。

もちろん、この流れは日本にも押し寄せてきます。

なぜなら、時代の変化が激しいため、今所属している組織がいつまで続くかわからないからです。

だからこそ、『僕がグーグルで成長できた理由』の感想にも書いたように、一人一人が個人としての市場価値を高める必要があるんですよね。

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つまり、生き残るには、独学しつづける必要があるのです。

独学で成功した著名人は大勢いる

とはいえ、独学よりも学校に通って勉強したほうがいいのでは?と思う人もいるでしょう。

しかし、これから先、ずっと勉強しつづける必要があるため、学校に通う費用と時間はバカになりません。

そもそも、学校の講義は受け身なのに対して、独学は能動的だという違いもあります。

また、学校のように広く浅く勉強するのではなく、独学では知るべきことに焦点を絞って学ぶことができます。

このように独学のメリットは色々ありますが、過去に目を向けても、大勢の著名人が独学で成果を出しています。

ドイツ人の考古学者シュリーマンは、18ヶ国語に堪能だったと言われています。

英語に至っては半年でマスターしたそうです。

その方法は、大きな声でたくさん音読したり、ちょっとした翻訳をしたりすることでしたが、中でも重要なのは、長い文章を丸暗記したことでした。

20世紀最高の数学者と言われるノイマンも「本を一冊丸暗記する」ことで外国語を習得しました。

アメリカ独立宣言の起草委員となったベンジャミン・フランクリンも、印刷物を読みあさって独学で学んでいます。

他にも、リンカーンや鋼鉄王カーネギー、フェルマーやライプニッツ、ガリレオ・ガリレイなど、多くの著名人が独学で学んでいます。

『堀江貴文という生き方』の感想に、堀江貴文さんは独学でプログラムをマスターしたと書きましたが、

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プログラムであれ、何であれ、大抵のことは独学でマスターできるんですよね。

むしろ、変化が激しい今だからこそ、「私が知りたいことは一体なんだろう?」「私がすべきことは一体なんだろう?」と考えながら独学することが大切なのです。

独学を継続する3つの要素

とはいえ、独学は拘束力がなく、続かない人もいるかもしれません。

そんな人は、次の3つを意識して独学をはじめてみてはどうでしょうか。

  1. はっきりした目的を持つ
  2. 勉強の楽しさを知る
  3. 時間を確保する

それぞれ簡単に説明していきます。

1. はっきりした目的を持つ

忙しいなかで勉強を続けるのは難しいですよね。

そのため、知識を得たい、教養を深めたいという程度の目的では抽象的すぎて継続できません。

だからこそ、何を知りたいのか?どのような知識を身につけたいのか?何をどこまでやるのか?をはっきりさせる必要があります。

もっと具体的にいえば、

  • 将来的に所得を得るためなのか?
  • 資格を取りたいのか?
  • 今の仕事に関する最新の情報を得るためか?
  • 自分の経験を多くの人に知らせることか?

など、勉強する目的をはっきりさせることが大切なんですよね。

もちろん、お金持ちになりたい、社会的地位を向上させたい、自慢したいでも問題ありません。

『ザ・コーチ』の感想にも書いたように、目的をはっきりさせて、それが実現した姿がイメージできれば、ワクワクしてきます。

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ワクワクすれば、忙しくても継続できるようになりますよ。

2. 勉強の楽しさを知る

そもそも勉強は楽しいものです。

研究者の多くは、社会に貢献しようという思いよりも、面白いから研究に没頭しています。

知識が増えれば増えるほど、好奇心は増していくんですよね。

冲方丁さんの小説『天地明察』では、江戸時代の人たちが、数学の問題を解いて神社に奉納する「算額」にハマっている姿が描かれています。

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本来、高等数学は趣味になるほど面白いものなのです。

ただし、知識がないと勉強の楽しさは分かりません。

普段から気になるキーワードを調べるなどして知識を深めていきましょう。

3. 時間を確保する

目的が決まって、勉強の面白さがわかれば、あとは勉強する時間を確保するだけです。

とはいえ、そんな時間などない…と思う人もいるでしょう。

しかし、『バカとつき合うな』の感想にも書いたように、あまり必要のない付き合いをやめたり、テレビを見る時間を減らすだけでも時間は確保できます。

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あとは、自分でしたくないことはお金を払ってでも人に任せるようにして、時間を作りましょう。

まとめ

今回は、『「超」独学法』を参考にこれからのAI時代を生き抜くには、独学をしつづける必要がある理由を紹介してきました。

独学をする習慣がない人は、今すぐ始めてみてはどうでしょうか。

おすすめ度:4.0

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