アメトーーク!読書芸人第4弾『本屋で読書芸人』のおすすめ本56冊をご紹介

エンタメまとめ

2017年11月16日放送の「アメトーーク!」は『本屋で読書芸人』。

東野幸治さん、オアシズ・光浦さん、ピース・又吉さん、メープル超合金・カズレーザーさん、乃木坂46・高山一実さんが、代官山蔦屋書店で気になるおすすめ本を紹介されていました。

これまでの『読書芸人』と同様に、今回紹介された本も魅力的なものばかりです。

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  1. 東野幸治さんのおすすめ本&話題にした本
    1. 恩田陸『蜜蜂と遠雷』
    2. 中村文則『R帝国』
    3. 宿野かほる『ルビンの壺が割れた』
    4. 伊坂幸太郎『ホワイトラビット』
    5. 燃え殻『ボクたちはみんな大人になれなかった』
    6. 佐藤多佳子『明るい夜に出かけて』
    7. 『1984年のUWF』
    8. 『紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男』
    9. 『全裸監督 村西とおる伝』
    10. 『ピアノの森』
    11. 高村薫『レディ・ジョーカー』
    12. 『SHOE DOG(シュードッグ)』
    13. 『生涯投資家』
    14. 『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』
    15. 角田光代『源氏物語』
    16. 小川哲『ゲームの王国』
    17. 町田康『くっすん大黒』
    18. 桐野夏生『OUT』
  2. オアシズ・光浦さんのおすすめ本&話題にした本
    1. 西加奈子『i(アイ)』
    2. 吉村萬壱『臣女』
    3. 今村夏子『星の子』
    4. パク・ミンギュ『ピンポン』
    5. 奥泉光『東京自叙伝』
    6. 塩田武士『罪の声』
    7. 原田マハ『たゆたえども沈まず』
    8. 桐野夏生『夜の谷を行く』
    9. 角田光代『八日目の蝉』
    10. 柳美里『ねこのおうち』
    11. 『エースをねらえ』
  3. ピース・又吉さんのおすすめ本&話題にした本
    1. 岸政彦『ビニール傘』
    2. 呉明益『歩道橋の魔術師 (エクス・リブリス)』
    3. 羽田圭介『成功者K』
    4. 若林正恭『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』
    5. せきしろ『1990年、何もないと思っていた私にハガキがあった』
    6. 山下澄人『しんせかい』
    7. 古井由吉『ゆらぐ玉の緒』
    8. ジョン・アーヴィング『神秘大通り』
    9. 古井由吉『楽天の日々』
    10. 町田康『ゴランノスポン』
    11. 町田康『夫婦茶碗』
    12. 芥川竜之介『トロッコ』
    13. 太宰治『走れメロス』
    14. 宮川ひろ、太田大八『おはじき』
  4. メープル超合金・カズレーザーさんのおすすめ本&話題にした本
    1. 『応仁の乱 – 戦国時代を生んだ大乱』
    2. 『サピエンス全史』
    3. 眉村卓『僕と妻の1778話』
    4. 『ムー公式 実践・超日常英会話』
    5. 『スティーブ・ジョブズ (小学館版学習まんが人物館)』
    6. 『世界の原色の鳥図鑑』
    7. 田中芳樹『岳飛伝』
    8. 筒井康隆『残像に口紅を』
    9. 『幽☆遊☆白書』
    10. 泡坂妻夫『生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術』
  5. 乃木坂46・高山一美さんのおすすめ本
    1. 川村元気『四月になれば彼女は』
  6. 宮迫さんが話題にした本
    1. 『天才の証明』
    2. 『指名される技術 六本木ホステスから盗んだ、稼ぐための仕事術』
  7. まとめ
  8. あわせて読みたい

東野幸治さんのおすすめ本&話題にした本

恩田陸『蜜蜂と遠雷』

中村文則『R帝国』

宿野かほる『ルビンの壺が割れた』

伊坂幸太郎『ホワイトラビット』

おすすめ度:5.0

物語の主人公は赤ちゃん言葉で妻の綿子ちゃんとイチャイチャするのが大好きな兎田孝則。

彼は、誘拐を請け負うグループに所属し、これまで多くの人間を脅し、痛めつけてきましたが、ある出来事がきっかけで大好きな綿子ちゃんが誘拐されてしまいます。

一方その頃、泥棒の黒澤は、同業者である中村と今村に頼まれて盗みを働いていました。

すでに家の主人は亡くなっていたので簡単な仕事になるはずでしたが、今村のミスがキッカケで、ホワイトラビットと呼ばれる籠城事件に巻き込まれていくことに。

これら接点のない二つの物語がつながっていくところが楽しめる小説です。

ワクワクと驚きがとまらなくなる物語です。伊坂幸太郎さんの小説の中で一番好きな物語かもしれません。
伊坂幸太郎『ホワイトラビット』はワクワクと驚きがとまらなくなる物語
最近、ワクワクしていますか?私はワクワクしていないなぁ…と思っていましたが、伊坂幸太郎さんの小説『ホワイトラビット』を読んでワクワクと驚きがとまらなくなりました。想像を上回る展開にページをめくる手が止まらなくなったんですよね。もしかすると、...

燃え殻『ボクたちはみんな大人になれなかった』

佐藤多佳子『明るい夜に出かけて』

『1984年のUWF』

『紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男』

『全裸監督 村西とおる伝』

『ピアノの森』

高村薫『レディ・ジョーカー』

『SHOE DOG(シュードッグ)』

『生涯投資家』

『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』

おすすめ度:4.0

クラウドファンディングで総額1億円を個人で調達し、絵本『えんとつ町のプペル』を描いて大ヒットさせたキングコングの西野亮廣さん。

そんな西野さんが考えるお金の作り方と使い方、これからの働き方について書かれた本です。

好きなことを仕事にするには、多くの人たちが求めているものを形にして信頼を勝ち取り、ファンを増やしていく必要がありますが、

では、どうやってファンを増やしていくのか、信頼を勝ち取っていくのか…。

その方法が書かれているので、好きなことを仕事にしたいと考えている人におすすめの一冊です。

私のようにブログを書いている人にも役立つ本です。
ファンを増やして好きなことを仕事にするための2ステップ
好きなことを仕事にしていますか?私はどちらかといえば、好きなことを仕事にしていますが、もし好きでもない仕事をしているようなら、今すぐ信頼を勝ち取る行動を起こすべきです。ファンがいなければ、どれだけ努力しても、好きなことを仕事に出来ないんです...

角田光代『源氏物語』

小川哲『ゲームの王国』

町田康『くっすん大黒』

桐野夏生『OUT』

オアシズ・光浦さんのおすすめ本&話題にした本

西加奈子『i(アイ)』

おすすめ度:4.0

人の気持ちに寄り添っていますか?

私は歳をとるにつれて、他人よりも自分を優先するようになりましたが、

西加奈子さんの小説『i(アイ)』を読んで考えを改めました。

愛情をもって人の気持ちに寄り添いたくなる物語なんですよね。

西加奈子『i(アイ)』は人の気持ちに寄り添いたくなる物語
人の気持ちに寄り添っていますか?私は歳をとるにつれて、他人よりも自分を優先するようになりましたが、西加奈子さんの小説『i(アイ)』を読んで考えを改めました。愛情をもって人の気持ちに寄り添いたくなる物語なんですよね。おすすめ度:こんな人におす...

吉村萬壱『臣女』

今村夏子『星の子』

おすすめ度:4.0

物語の主人公は中学三年生の林ちひろ。彼女は生後半年のときに湿疹ができ、一週間で全身に広がりました。

そんな娘の姿をみた両親は、ちひろの湿疹を治そうと、専門医に勧められた薬を塗ったり、効果があると聞いたあらゆることを試しましたが、どれも効果はありませんでした。

そんなとき、父の職場の同僚から「水」を勧められます。

その水をかければ、どんな病気も良くなると聞かされたちひろの両親は、試しにちひろにかけてみたところ、わずか数日で湿疹が治ったのです。

こうして、ちひろの両雛は「金星のめぐみ」という水を売る新興宗教団体にハマっていきました。そんな両親の姿を目にしたちひろは…。

宗教を「悪」という視点で語らずに淡々と物語が進んでいくので、いろいろ考えさせられます。
今村夏子『星の子』は誰もが宗教のようなものに洗脳されていることがわかる物語
宗教は自分には関係のないものだと思っていませんか?私はそう思っていましたが、今村夏子さんの小説『星の子』を読んで考えが変わりました。宗教は私たちの生活に密接に関わっていることに気づいたからです。ある意味、誰もが宗教のようなものに洗脳されてい...

パク・ミンギュ『ピンポン』

奥泉光『東京自叙伝』

塩田武士『罪の声』

原田マハ『たゆたえども沈まず』

おすすめ度:5.0

ゴッホについてどれだけ知っていますか?

私はあまり絵画に興味がなかったので、ゴッホについてほとんど知りませんでしたが、

原田マハさんの小説『たゆたえども沈まず』を読んで、ゴッホの作品を見てみたくなりました。

ゴッホの生涯を知った今では、彼の絵が意思を持って語りかけてくるように思えるんですよね。

原田マハ『たゆたえども沈まず』はゴッホの悲しい生涯に胸を鷲掴みされる物語
ゴッホについてどれだけ知っていますか?私はあまり絵画に興味がなかったので、ゴッホについてほとんど知りませんでしたが、原田マハさんの小説『たゆたえども沈まず』を読んで、ゴッホの作品を見てみたくなりました。ゴッホの生涯を知った今では、彼の絵が意...

桐野夏生『夜の谷を行く』

角田光代『八日目の蝉』

柳美里『ねこのおうち』

『エースをねらえ』

ピース・又吉さんのおすすめ本&話題にした本

岸政彦『ビニール傘』

おすすめ度:2.0

希望ある人生を歩んでいますか?

私は希望を抱いて生きていますが、何のために生きているのかわからないまま、日々を過ごしている人たちも大勢います。

そんな若者たちを描いた物語が岸政彦さんの小説『ビニール傘』。

希望をもたずに生きる人生が、どれほど無味乾燥なものなのかが伝わってくる物語です。

岸政彦『ビニール傘』は人生に希望がもてない若者たちの悲哀を描いた物語
希望ある人生を歩んでいますか?私は希望を抱いて生きていますが、何のために生きているのかわからないまま、日々を過ごしている人たちも大勢います。そんな若者たちを描いた物語が岸政彦さんの小説『ビニール傘』。希望をもたずに生きる人生が、どれほど無味...

呉明益『歩道橋の魔術師 (エクス・リブリス)』

羽田圭介『成功者K』

若林正恭『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』

せきしろ『1990年、何もないと思っていた私にハガキがあった』

山下澄人『しんせかい』

古井由吉『ゆらぐ玉の緒』

ジョン・アーヴィング『神秘大通り』

古井由吉『楽天の日々』

町田康『ゴランノスポン』

町田康『夫婦茶碗』

芥川竜之介『トロッコ』

太宰治『走れメロス』

宮川ひろ、太田大八『おはじき』

メープル超合金・カズレーザーさんのおすすめ本&話題にした本

『応仁の乱 – 戦国時代を生んだ大乱』

『サピエンス全史』

眉村卓『僕と妻の1778話』

『ムー公式 実践・超日常英会話』

『スティーブ・ジョブズ (小学館版学習まんが人物館)』

『世界の原色の鳥図鑑』

田中芳樹『岳飛伝』

筒井康隆『残像に口紅を』

『幽☆遊☆白書』

泡坂妻夫『生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術』

乃木坂46・高山一美さんのおすすめ本

川村元気『四月になれば彼女は』

宮迫さんが話題にした本

『天才の証明』

『指名される技術 六本木ホステスから盗んだ、稼ぐための仕事術』

まとめ

今回は、アメトーーク!読書芸人第4弾『本屋で読書芸人』のおすすめ本56冊を紹介してきました。

どれも魅力的な本ばかりなので、未読のものがあれば、この機会にぜひ読んでみてください。

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