「やりたいことが見つからない!」と悩んでいませんか?
私もときどき悩みますが、そんなときは「やりたいことを見つける方法を知る」ことが初めの一歩です。
「自分の外側」にやりたいことを求めても決して見つかりません。やりたいことは「自分の内側」にしかないからです。
今回は、「やりたいことが見つからない!」ときに読みたい本【2冊】を紹介します。
「やりたいことが見つからない!」ときに読みたい本をご紹介
では早速、「やりたいことが見つからない!」ときに読みたい本【2冊】を紹介します。
Microsoft Wordを開発した伝説のプログラマーが発見した「やりたいことの見つけ方」がすごい!
おすすめ度:
大人とは自分が何を望んでいるのか、自分にとって成功とは何か、何を優先すべきかをわかっている人のことで、反対に子どもは他人に褒められたり、認められたりすることに執着して、自分が何を望んでいるのかを把握していません。
そこで、人生の目的を知り、自分基準で行動できる大人になるために、「好きな遊び」や「成功体験」「憧れの人」「理想の仕事」「理想の人間関係」などを書き出して、キーワードを洗い出し、お金や物に縛られない根源的な欲求を見つけます。
私の場合だと、
- 根源的な欲求:自立する、周りから認められる、新しいアイデアを生み出す&挑戦する、達成感を味わう
- システム(職業):最先端の技術者
- 手段:特許を取る、新しい技術を身に着ける、技術的な問題を解決する
となり、根源的な欲求をまとめた「人生の目的」は次のようになります。
システムや手段が変わっても、「人生の目的」からブレない選択をしつづけ、充実した毎日を過ごしていこうと決意できました。
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方
おすすめ度:
本当にやりたいことを見つけたいのなら、自分の外側にあるメリットではなく、自分の内側にある「好きなこと」「得意なこと」「大事なこと」の3つの要素を見つけることが、はじめの一歩です。
- 好きなこと
- 得意なこと
- 大事なこと
心理学、環境問題、ファッション、医療、ロボット、デザインなど情熱がある分野のこと(その分野の話を聞くと、興味が湧き、もっと知りたいと感じるもの)
計画を立てる、問題を解決する、新しいことを始めるなど、普段から自然にできていること(自分を変える努力ではなく生かす努力をすること)
自由に生きたい、人に優しく生きたい、熱中して生きたいなど、自分がどういった状態で生きたいか(お金持ちや有名人になりたいなど、メリットが浮かんだ場合は、お金持ちや有名人になった先にどうなりたいか?を考えること)
この3つの要素を見つけて掛け合わせれば、本当にやりたいことが見つかります。たとえば、私がブログを書いている理由を例に考えると、次のようになります。
- 好きなこと:読書、本
- 得意なこと:じっくり考える、体系的にまとめる
- 大事なこと:夢中になって生きる
- 本当にやりたいこと:本の魅力を体形的に伝えることで、自分だけでなく読者にも本の魅力に夢中になってもらう
もちろん、「本当にやりたいこと」がすぐに見つかるとは限りませんが、試行錯誤しながら、やりたいことを磨き上げて、充実した毎日を過ごしていきましょう。
まとめ
今回は、「やりたいことが見つからない!」ときに読みたい本【2冊】を紹介しました。
「やりたいことが見つからない!」と悩んだときは、ぜひ今回紹介した本を参考にしてください。私も「やりたいこと」を継続的にアップデートしていきたいと思います。
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