自分の時間を大切にしていますか?
私は大切にしているつもりですが、仕事でもプライベートでも時間のムダだな…と思うことは多々あります。
たとえば、意味のない議論を延々と繰り返されたり、どうでも良い自慢話を聞かされたり、
あるいは、ムダな仕事を指示されたりすると、バカなことをしているな、と呆れてしまうことがあります。
とはいえ、私自身もそんなバカのひとりになってしまうことがあるんですよね。
なぜバカになってしまうのか?
では、なぜバカだな…と思われるような行動をしてしまうのでしょうか。
それは思考停止に陥っているからです。
『スマホは捨てろ!』の感想にも書きましたが、自分の頭で深く考えずに、言われた通りに行動しているからです。

たとえば、群れたがる人もそうでしょう。
食事やお酒の席で自慢話や中身のない話を延々と続ける人もバカですが、
ムダだとわかっていながらも、その輪から外れることを恐れて、無駄話に付き合っている人もバカです。
何も行動せずに批判ばかりしている人もそうです。
自分では何も生み出さないのに、評論家のように他人の批判ばかりしている人っていますよね。
『ローマ法王に米を食べさせた男』の感想にも、評論家のように、あれこれ口を出すだけの人は、成功を妨げる「いらない人」だと書きましたが、

SNSには、何も行動を起こさずに他人の批判ばかりしているバカが大勢います。
善意を押し付けてくる人もそうです。
たとえば、『「苦しい親子関係」から抜け出す方法』の感想にも書きましたが、
子供に必要以上に手出し&口出しをすると、成長が妨げられるのでやめて欲しいのですが、

子供が喜ぶから、危ないから…といって、手出し&口出しをするバカがいます。
もちろん、そんな人たちとは付き合わないに限るのですが、
では、どうすればバカの一員にならずに、思考停止から抜け出せるのでしょうか。
バカの一員から抜け出す方法
そもそも、バカだなとわかっているのに、その行動をとってしまうのは、不安だからでしょう。
今とは違う選択をして、失敗したり、痛い目を見るのが怖いから、思考停止に陥ってしまうのです。
しかも、『限りなく黒に近いグレーな心理術』の感想にも書きましたが、
思考停止であることを誤魔化すために、バカな行動まで正当化してしまうんですよね。

こうなると、バカから抜け出せなくなります。
そんな状態に陥ったときは、勇気を出して一歩踏み出してみましょう。
やりたいこと、新しいことに今すぐ挑戦するのです。
ホリエモンこと堀江貴文さんも、
ヒッチハイクは断られることが多いけれど、10回もやれば1回は乗れよと言ってもらえる。だから、「断られるかも…」なんて未来を不安に思うのは時間の無駄で、大事なのは1回の乗れよに早く出会えるように行動することだ。
と言われています。
『ストーリー思考で奇跡が起きる』の感想にも書きましたが、今すぐ行動を起こせば成功率は大幅に上がります。

やりたいと思うことに今すぐ挑戦していけば、思考停止から抜け出せるだけでなく、バカからも卒業できるかもしれませんよ。
まとめ
今回は、バカと付き合っていると時間がムダになるだけでなく、自分までバカになってしまうと紹介してきました。
もし、思考停止状態に陥っているな…という心当たりのある方は、今すぐバカと付き合うのはやめて、新しいことに挑戦してみてはどうでしょうか。
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