自己肯定感が低いのは自分への質問の仕方が悪いから!?セルフコントロールできる質問に変えていこう

ライフハック

自己肯定感は高いほうですか?

私は低いほうだと思いますが、その原因は自分への質問の仕方が悪いからではないか?と思うようになりました。

ポジティブな質問をしていないからこそ、自己肯定感が低くなり、結果としてセルフコントロールできなくなるんですよね。

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他人に嫌われるような質問をしていませんか?

そもそも、他人に嫌われるような質問をする人っていますよね。

たとえば、次のような質問をする人です。

  1. ネガティブな質問
    「どうしてこんなことができないんだ」
  2. 謝らせたいだけの質問
    「何度注意されたら気が済むんだ」
  3. 相手の答えを否定するための質問
    「俺の考えの方が優れているだろ」
  4. 誤った事実を前提にした誤導質問
    「彼っていつから仕事ができないの?」
  5. 脳に負担をかける質問
    「将来何になりたいの?」

こういった質問は、嫌われる質問の典型ですよね。

とはいえ、相手を嫌うだけならまだ良いのですが、このような質問をされても、私たちは考えて答えを出そうとするので、ネガティブ思考が加速します。

そこで、こういった質問をする人とは、出来るだけ関わらない方がいいわけですが、自分自身にもこういった質問を無意識にしていることが多いんですよね。

自分にも嫌われるような質問をしていませんか?

たとえば、

  1. 「何度注意されたら気が済むの?」
  2. 「何で私だけ売れないの?」
  3. 「どうしてこんなにやる気が出ないの?」
  4. 「なぜ納期が守れないの?」
  5. 「なぜマイナスにしか考えられないの?」

これでは他人から嫌われるだけでなく、自分にも嫌われてしまいます。

そこで、このようなネガティブな質問を次のようなポジティブな質問に置き換えます。

  1. 「何度注意されたら気が済むの?」
    →「どうすれば今後ミスを防げると思う?」
  2. 「何で私だけ売れないの?」
    →「他の人が売れる理由はなんだと思う?」
  3. 「どうしてこんなにやる気が出ないの?」
    →「今の仕事でやりがいを感じるにはどうすればいいと思う?」
  4. 「なぜ納期が守れないの?」
    →「納期を守るためにどういう努力をすればいいと思う?」
  5. 「なぜマイナスにしか考えられないの?」
    →「あなたが尊敬する人だったらどう考えると思う?」

良い質問をすれば、良い方向に思考が働き、悪い質問をすれば、悪い方向に思考が働くからです。

つまり、ネガティブな質問を積み重ねているからこそ自己肯定感が低いのです。自己肯定感を高めるにはポジティブな質問に置き換える必要があるんですよね。

それだけでなく、人生で成功するにはセルフコントロールする必要がありますが、良い質問をすることが、セルフコントロールできる近道にもなります。

良い質問をしてセルフコントロールできるようになろう

たとえば、人生で成功するには、①目標を設定し②行動を起こし③成功するまでやり抜く必要がありますよね。

このときにも質問が役立ちます。

  1. 目標設定に役立つ質問
    • あなたは何が実現したいですか?
    • 目標をいつまでに達成しますか?
    • 達成するために何を犠牲にしますか?
  2. 行動を起こすための質問
    • どうやって目標を達成しますか?
  3. 成功するまでやり抜くための質問
    • どうしたら問題を乗り越えられますか?
    • どうしたらもっと上手くできますか?

このような質問をすれば、夢や目標を実現するにはどうすればいいのか?という思考が働き、行動に移しやすくなります。

もちろん、これらの質問をしたからといって、すぐにセルフコントロールできるわけではありませんが、少しでもポジティブな質問を重ねて、夢や目標を叶えるための行動を起こしていきたいですね。

最後に

今回は、自分にポジティブな質問を積み重ねることが、自己肯定感を高めるきっかけになり、またセルフコントロールできるようになる近道だと紹介してきました。

もし、私と同じようにネガティブな質問をするクセがある方は、今回のエントリを書くのに参考にした本『「いい質問」が人を動かす』を読んでみてはどうでしょうか。

きっと今よりもポジティブな行動ができるようになりますよ。

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