呪術廻戦【0-16巻】のあらすじと感想をご紹介

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私は大好きなので、漫画『呪術廻戦』は最後まで読もうと思っています。

ハラハラ&ドキドキする展開に引き込まれるだけでなく、個性的なキャラクターたちが魅力的で、ダークな物語なのにクスッと笑える要素も満載だからです。

今回は、呪術廻戦【0-16巻】のあらすじと感想を紹介します。

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呪術廻戦【0-16巻】のあらすじと感想をご紹介

では早速、呪術廻戦【0-16巻】のあらすじと感想を紹介します。おすすめ度も参考にしてください。

東京都立呪術高等専門学校(0巻)

おすすめ度:4.0

  • 弱虫な乙骨おっこつ憂太ゆうたが成長していく姿に心が動かされる
  • 『呪術廻戦』本編の前日譚が楽しめる
  • 正反対の二人が命懸けで戦う姿に引き込まれる
あらすじ
特級の怨霊・祈本里香が取り憑いている乙骨憂太は、呪術師に拘束され、死刑を言い渡されました。彼に執拗な嫌がらせをした同級生4人に、里香が重傷を負わせたからです。乙骨は「もう誰も傷つけたくない」と言って、自ら死のうとしますが、五条悟が現れて、東京都立呪術高等専門学校に編入させます。こうして乙骨は、呪具使いの禪院ぜんいん真希まきや、呪言師の狗巻いぬまきとげ、パンダたちと行動するようになり、変わっていきますが、里香の能力を狙う呪詛師たちが現れ…。

他人と関わることを極端に恐れていた乙骨憂太が、東京都立呪術高等専門学校で個性的な同級生たちと出会い、共に過ごすことで、成長していく物語です。

『呪術廻戦』本編の前日譚の位置付けですが、この物語だけでも十分に楽しめ、『エヴァンゲリオン』の主人公・碇シンジくんのように弱虫でイジイジした乙骨が、成長し、友達のために奮闘する姿に心が動かされました。

もちろん、前日譚としても面白く、乙骨と禪院真希、狗巻棘やパンダたちのやりとりに笑ったり、五条悟と夏油げとうすぐるの関係に切なくなったりしました。

また、理想のためには個を犠牲にするのは仕方ないと考える夏油と、理想などなくても個を守ろうとする乙骨、という正反対の二人が命懸けで戦う姿に引き込まれて、最後まで一気に読みました。

『呪術廻戦』本編の前日譚と乙骨の成長物語に興味がある方におすすめです。

始まり(1巻1話-5話)

おすすめ度:3.5

  • 他人を救うために虎杖いたどり悠仁ゆうじが呪いの王の指を食べる展開に引き込まれる
  • 特別な力を手に入れても、爺ちゃんの遺言を守ろうとする虎杖が魅力的
  • 執行猶予付きの死刑を言い渡された虎杖の今後が気になる
あらすじ
高校一年生の虎杖悠仁は、祖父から「オマエは強いから人を助けろ」という遺言を残されました。一方、特級呪物を回収するために、虎杖が通う高校にきた伏黒恵は、虎杖から特級呪物の気配を感じ取り、病院まで追いかけます。ところが、同時刻に心霊研究会の先輩たちが学校で特級呪物の封印を解こうとしていました。このことを知った伏黒は、急いで学校に駆けつけ、先輩たちを助けようとしますが、呪霊の圧倒的な強さに追い込まれます。そこで虎杖は…。

常人離れした身体能力を持つ虎杖悠仁が、呪いの王の力を手にし、呪霊たちと戦う物語の幕開けです。

心霊研究会の先輩たちと伏黒恵を救うために、虎杖が特級呪物・両面りょうめん宿儺すくなの指を食べますが、そのせいで両面宿儺が復活するも、押さえ込んで特別な呪力を手に入れる展開に、一気に引き込まれました。

また、常人離れした身体能力を持っていても、特別な呪力を手に入れても、「オマエは強いから人を助けろ」という爺ちゃんの遺言を守って行動する虎杖の素直さと未熟さが魅力的で、ページをめくる手が止まらなくなりました。

さらに、「宿儺の指をすべて見つけ出し、取り込んでから死ね」という執行猶予付きの死刑が言い渡された虎杖の今後が気になって、すぐに続きが読みたくなりました。

特別な力を手に入れた虎杖が、死刑を言い渡されても、他人のために呪いと戦う姿に胸が熱くなる物語です。

呪胎戴天編(1巻6話-2巻9話)

おすすめ度:3.5

  • 罪を犯した少年まで助けようとする虎杖いたどり悠仁ゆうじ釘崎くぎさき野薔薇のばらの姿に心が動かされる
  • 伏黒恵の言葉に何が正しいのか?と考えさせられる
  • 死を前にして弱音を吐きながらも、自分と向き合う虎杖がかっこいい
あらすじ
少年院に突如現れた特級呪霊から、中にいる人たちを助けるために、呪術高専1年の虎杖悠仁と伏黒恵、釘崎野薔薇が派遣されます。しかし、特級呪霊の圧倒的な強さにまったく歯が立ちませんでした。そこで虎杖は、伏黒と釘崎を脱出させ、両面りょうめん宿儺すくなに助けを求めて肉体の主導権を渡しますが、宿儺は虎杖に2度と代わられないように心臓を取り出します。さらに宿儺は、特級呪霊を祓うだけでなく、伏黒まで殺そうとしたので、虎杖は宿儺から肉体を取り戻し…。

少年院に突如現れた特級呪霊から、中にいる人たちを救うために虎杖悠仁たちが派遣される物語です。

罪を犯した少年であっても、息子の安否を心配する母親の姿を見て、「助けるぞ」という虎杖と、「当然」と答える釘崎野薔薇のやり取りに心が動かされました。

一方で、「2度目の無免許運転で、下校中の女児をはねた人間を救う気はない」「助けた人間が将来人を殺したらどうする」と虎杖に反論する伏黒恵の言葉に、何が正しいのか?と考えさせられました。

他にも、特級呪霊を一瞬で倒してしまう強さを誇る両面宿儺と、宿儺に立ち向かう伏黒、死を前にして弱音を吐きながらも、最後は自分と向き合う虎杖の姿に引き込まれました。

死を前にして弱音を吐きながらも、最後は自分と向き合う虎杖の姿に胸が熱くなる物語です。

虎杖死亡後(2巻10話-3巻18話)

おすすめ度:3.5

  • 契約を結んで虎杖いたどり悠仁ゆうじを復活させる両面りょうめん宿儺すくなの真意が気になる
  • 圧倒的な強さを誇る五条悟が魅力的
  • 京都校の嫌がらせに怒りが込み上げてくる
あらすじ
少年院の事件で死亡した虎杖悠仁でしたが、両面宿儺が「ある条件を呑めば、心臓を治して生き返らせてやる」と言い出します。そこで虎杖は、宿儺と契約して復活しますが、その裏では、百鬼夜行を起こした夏油げとうすぐるがある計画を進めていました。五条悟を戦闘不能にし、宿儺を仲間に引き入れて、呪いの世界を築こうとしていたのです。一方、伏黒恵と釘崎くぎさき野薔薇のばらは、京都校と行われる交流会に向けて、禪院ぜんいん真希まき狗巻いぬまきとげ、パンダたちと特訓していましたが…。

少年院の事件で死亡した虎杖悠仁が、両面宿儺と契約して復活する物語です。

呪いの王と呼ばれる宿儺が、「①契闊けいかつと唱えたら1分間体を明け渡すこと、②この約束を忘れること」を条件に、虎杖を生き返らせた真意が気になって、あれこれ想像する楽しさが味わえました。

また、五条悟を捕らえようとする夏油傑たちの計画がどうなるのか気になってページをめくる手が止まらなくなる一方で、五条悟の圧倒的な強さに魅了されました。

他にも、交流会で対峙する京都校の東堂あおいと禪院真依が嫌がらせをしてくる展開に怒りが込み上げ、すぐに続きが読みたくなりました。

虎杖の復活と五条悟封印計画、京都校との交流会など、今後の展開が気になって仕方なくなる物語です。

幼魚と逆罰編(3巻19話-4巻31話)

おすすめ度:4.0

  • 呪霊の真人に心酔する吉野順平の姿にハラハラ&ドキドキする
  • 一級呪術師・七海ななみ建人けんとの魅力に引き込まれる
  • 真人に立ち向かう七海・虎杖コンビがかっこいい
あらすじ
修行中の虎杖いたどり悠仁ゆうじは、五条悟の後輩で、一級呪術師の七海建人に連れられて映画館に向かいました。上映終了後に高校生3人の変死体が発見されたからです。しかし、映画館で虎杖たちが呪霊だと思って祓った相手は人間でした。一方、嫌がらせをしてきた同級生を、呪霊の真人が殺す姿を目撃した吉野順平は、真人を追いかけ、彼と親しくなろうとします。そして、真人に「呪術師と仲良くなれ」と言われた順平は、接触してきた虎杖と楽しく過ごしますが…。

ある作戦を実行するために、高校生3人を呪霊にした真人が、吉野順平を心酔させて、虎杖悠仁と接触させようとする物語です。

真人に心酔している順平が、怪しい雰囲気を醸し出すので、ハラハラ&ドキドキしますが、虎杖と親友のように仲良くなる展開に、続きが気になってページをめくる手が止まらなくなりました。

また、「枕元の抜け毛が増えていたり、お気に入りの惣菜パンがコンビニから姿を消したり、そういう小さな絶望の積み重ねが人を大人にするのです」と言い張る七海建人の魅力に引き込まれました。

さらに、順平を助けようと必死になる虎杖の姿に心が揺さぶられるだけでなく、真人に追い詰められた七海が、他人のために命を投げ出すのが嫌で会社勤めをしていたのに、生き甲斐を求めて呪術師に戻ったことを回想し、他人を守るために命を投げ出す姿がかっこよく、心が動かされました。

順平を利用する呪霊・真人と、真人に立ち向かう七海・虎杖コンビの姿に心が揺さぶられる物語です。

交流会編(4巻32話-7巻54話)

おすすめ度:4.0

  • 東堂葵が虎杖いたどり悠仁ゆうじをブラザーと呼んで稽古をつける姿が面白い
  • 敵対していた先生・生徒たちが、協力して呪霊に立ち向かう展開に胸が熱くなる
  • 五条悟の圧倒的な強さに魅了される
あらすじ
京都姉妹校交流会が始まり、虎杖悠仁は東堂葵と戦いますが、楽巌寺がくがんじ学長に指示された京都校のメンバーが虎杖の命を狙います。ところが、東堂が戦いの邪魔をすると殺すと怒ったので、その場は収まりました。一方、虎杖暗殺に失敗した京都校の面々は、呪術高専の他メンバーたちと戦います。究極メカ丸はパンダと、西宮桃は釘崎くぎさき野薔薇のばらと、禪院ぜんいん真依まいは姉の真希と姉妹対決を繰り広げます。しかし、特級呪霊の花御はなみを含む呪霊・呪詛師が乗り込んできたので…。

京都姉妹校交流会が始まり、呪術高専と京都校の面々が全力で戦う物語です。

虎杖悠仁を殺そうとする京都校のメンバーに怒りが込み上げてくる一方で、女性の好みが同じというだけで、虎杖のことを親友と言い出し、稽古をつけようとする東堂葵が面白く、物語に一気に引き込まれました。

また、交流会に乗り込んできた呪霊・呪詛師に対して、直前まで敵対していた呪術高専と京都校の先生・生徒たちが協力して立ち向かう展開が熱く、ページをめくる手が止まらなくなりました。

他にも、東堂と虎杖のブラザーコンビが協力して特級呪霊・花御に立ち向かう姿に目が離せなくなるだけでなく、五条悟の圧倒的な強さに魅了されました。

直前まで敵対していた呪術高専と京都校の先生・生徒たちが、協力して呪霊・呪詛師に立ち向かう姿に胸が熱くなる物語です。

起首雷同編(7巻55話-8巻64話)

おすすめ度:4.0

  • 弱さを乗り越えて自由に戦う伏黒恵の姿に引き込まれる
  • 協力して戦う虎杖いたどり悠仁ゆうじ釘崎くぎさき野薔薇のばらコンビがかっこいい
  • 互いを気遣う虎杖と伏黒、釘崎の優しさが心に染みる
あらすじ
京都姉妹校交流会を終えた虎杖悠仁と伏黒恵、釘崎野薔薇の3人は、伏黒が通っていた中学校の卒業生が殺された事件の調査を始めます。彼らは共通して家のドアが開きっぱなしになった後に呪霊に殺されており、中学生のときに自殺の名所である八十八橋やそはちばしを訪れてバンジージャンプをしていました。一方、伏黒の姉・津美紀つみきも、中学生のときに八十八橋を訪れていたことを知った伏黒は、姉が死ぬかもしれないと焦り、一人で八十八橋に向かいますが…。

呪いで寝たきりになった姉を守るために、伏黒恵が呪霊を祓おうとする物語です。

両面りょうめん宿儺すくなの指を取り込んだ呪霊に追い込まれた伏黒が、「本気の出し方を知らない」と五条悟に指摘された弱さを乗り越えて、自由に戦う姿に引き込まれました。

また、真人から派遣された呪胎九相図じゅたいくそうず壊相えそう血塗けちず兄弟に対して、虎杖悠仁と釘崎野薔薇が協力して戦い、血塗を殺したときに壊相が涙したことに心を痛め、励まし合う姿に心が動かされました。

他にも、虎杖が宿儺の指を食べたことがきっかけで、多くの呪霊が目覚めたことに気づいた伏黒と虎杖が、互いに相手のことを思ってその事実を隠そうとする優しさが心に染みました。

虎杖と伏黒、釘崎それぞれの優しさが心に染みる物語です。

過去編(8巻65話-9巻79話)

おすすめ度:4.0

  • 五条悟と夏油げとうすぐるの最強コンビがかっこいい
  • 術師殺しの伏黒甚爾とうじと五条悟の戦いにページをめくる手が止まらなくなる
  • 五条悟と夏油が袂を分かった理由に心が掻き乱される
あらすじ
呪術高専2年の五条悟と夏油傑は、天内あまない理子の護衛を命じられました。理子は、呪術界の結界を強化するなど、重要な役割を果たし、不死の術式を持つ天元の肉体として、2日後に同化する必要がありましたが、呪詛士や宗教団体に命を狙われていたからです。五条悟と夏油は、呪詛師たちを返り討ちにしますが、圧倒的なフィジカルの強さを持つ伏黒甚爾に敗れ、理子は殺されます。こうして甚爾の思惑通りに物事が進みますが、五条悟が反転術式で肉体を再生し…。

天元と同化予定の少女・天内理子を守るために、五条悟と夏油傑が奮闘する物語です。

「呪術師は呪力がない弱い人たちを助けるために存在する」という真面目な夏油に対して、「正論嫌いなんだよね」と言って、好き勝手に振る舞う五条悟の最強コンビが、次々と襲いかかってくる敵を圧倒する姿に引き込まれました。

また、術師殺しと呼ばれる伏黒甚爾が、五条悟と夏油を簡単に倒し、理子を殺す展開に心が痛む一方で、反転術式で肉体を再生した五条悟が甚爾を圧倒する姿にページをめくる手が止まらなくなりました。

さらに、夏油が、理子が殺されたことを喜ぶ宗教団体の一般会員たちに怒りを覚え、特級術師の九十九つくも由基から全人類が術師になれば呪いは生まれないと聞かされたことで、非術師を皆殺しにすることを決意する姿に心がかき乱されました。

五条悟と夏油の最強コンビが袂を分かった理由に心がかき乱される物語です。

宵祭り編(9巻79話-10巻82話)

おすすめ度:3.0

  • 裏切り者の正体が気になってページをめくる手が止まらなくなる
  • 自分勝手なむた幸吉にも共感できるところがある
  • 巨大ロボットに乗って真人と戦う与の姿に引き込まれる
あらすじ
「呪詛師と通じている内通者を調べて欲しい」と五条悟から依頼されたいおり歌姫は、虎杖いたどり悠仁ゆうじたちを連れてメカ丸の本体・与幸吉がいる地下に向かいます。他に怪しい人物がおらず、消去法でしたが、姿を眩ませていたので裏切り者と確定しました。一方その頃、与は、夏油げとうすぐると真人と会い、京都校の人間には手を出さないという縛りを破ったことを指摘し、内通者を辞退します。そして、情報を提供した代わりに、真人の「無為転変」によって肉体を治させますが…。

裏切り者の与幸吉が、真人に肉体を治させて、彼らと戦う物語です。

夏油傑たちに情報を流していたのが、与という事実に驚かされるだけでなく、もう1人学長以上の上層部に裏切り者がいることがわかるので、裏切り者の正体が気になってページをめくる手が止まらなくなりました。

一方で、夏油たちに情報を流すかわりに、真人に肉体を治してもらう契約をしていた与が、真人を祓って五条悟に保護してもらおうと考える自分勝手さに嫌悪感を持ちましたが、共感できる部分もありました。

また、京都校の面々、特に三輪かすみに会うために、エヴァンゲリオンのような自作の巨大ロボットに乗って真人と戦う与の姿に引き込まれ、敗れて死亡する展開に心が痛みました。

与幸吉が京都校の面々、特に三輪霞に会うために奮闘する姿に心が揺さぶられる物語です。

渋谷事変編(10巻83話-16巻136話)

おすすめ度:4.5

  • 最強の五条悟が封印される展開に驚かされる
  • 七海ななみ建人けんと釘崎くぎさき野薔薇のばらなど、多くの呪術師が殺されるので心が痛む
  • 夏油げとうの狙いが気になって、すぐに続きが読みたくなる
あらすじ
渋谷駅周辺に特殊な帳が張られ、一般人が閉じ込められます。五条悟は単独で帳の中に入り、待ち構えていた漏瑚じょうごたちと戦いますが、偽物の夏油傑によって獄門疆ごくもんきょうに封印されました。一方、渋谷周辺に派遣された一級呪術師の七海建人、禪院ぜんいん直毘人なおびと日下部くさかべ篤也あつや冥々めいめいと、昇級査定中の伏黒恵、釘崎野薔薇、パンダ、虎杖いたどり悠仁ゆうじたちは、五条悟を取り戻すべく、呪霊たちと戦い、帳を解除していきますが、真人たち呪霊に歯が立たず、次々と殺されていき… 。

五条悟を封印するために、偽夏油が渋谷で暗躍する物語です。

最強の五条悟が封印される展開に驚かされるだけでなく、これまで呪霊たちと共に暗躍してきたのは、夏油傑の肉体を奪った何者かだと明かされるので、さらに驚かされました。

また、七海建人が殺され、東堂葵が左手を失い、釘崎野薔薇も殺されて死亡直後の状態で保存されるなど、多くの呪術師が傷つき、殺されていく姿に心が痛みました。

一方で、脹相ちょうそうが虎杖悠二のお兄ちゃんだと言い出したり、両面りょうめん宿儺すくなが死にかけた伏黒を復活させたり、真人が偽夏油に吸収されたり、偽夏油が伏黒恵の姉・津美紀つみきを復活させようとするなど、次々と気になる出来事が起きるので、今後が気になって仕方なくなりました。

五条悟が封印されて、呪術師と呪霊の戦いが本格化する展開に心が揺さぶられる物語です。

まとめ

今回は、呪術廻戦【0-16巻】のあらすじと感想を紹介しました。

ダークファンタジー&バトル漫画として面白いだけでなく、キャラクターたちの魅力にも引き込まれる漫画なので、未読の方は、この機会にぜひ読んでください。

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