つまらない人は職を失い、面白い人に仕事とお金が集まる時代に!?

ライフハック

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 好きでもない仕事に追われていませんか?

 あるいは、仕事終わりに居酒屋で会社の愚痴をこぼしたり、家に帰ってからテレビやスマホをぼーっと眺めているような無駄な時間の過ごし方をしていませんか?

 もし、そんな生活をしているようなら、いつ仕事を失ってもおかしくありません。この前のエントリでも紹介しましたが、AIとロボティクスの発達により、人間にしかできない面白いもの、楽しいことを生み出せないと仕事がなくなるからです。

 とはいえ、つまらない仕事ばかりしてきた人は、どうすればいいかわかりませんよね。一体、どうすればいいのでしょうか。




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 まずは徹底的に遊び尽くそう

 実は、仕事が面白くないのは、徹底的に仕事に打ち込んでいないからです。

 この前のエントリにも書きましたが、驚くような結果を出すには、まずは情報をシャワーのように浴び続けるのが基本です。心が動かなければ、行動につながらないからです。

 とはいえ、好きでもない仕事の情報をシャワーのように浴びるのは苦痛ですよね。

 そこで、興味のあること、面白いと思うこと、やりたいことに徹底的に打ち込みます。儲けられそうだとか、将来の役に立ちそうだとか、そんなことは考えずに徹底的に遊び尽くすのです。

 そうすれば、遊びの向こうにある、自分にしかできない何かを見つけることができます。

 あの堀江貴文さんも、子供の頃、24時間プログラミングをしていたいと思うほどパソコンにハマったそうです。独学でプログラミングを学び、インターネットを知り、起業を果たされています。その延長線上で、多くのビジネスチャンスを得てこられました。

 さらに、徹底的にひとつのことに夢中になると、また別の面白い遊びが見つかります。このとき、すぐに新しい遊びに乗り換えて、再び徹底的に遊び尽くす…ということを繰り返すと、できることが増えていき、人やお金が集まってきます。

 これがビジネスチャンスにつながるんですよね。より具体的には…。

 遊びを仕事につなげる5つのステップ

 次の5つのステップを実践することです。

  1. 情報をシャワーのように浴びて「面白そう」「楽しそう」をみつける
  2. 「面白そう」「楽しそう」なことは、すぐにチャレンジしてみる
  3. 他人の目を気にしないで、リミッターを外して遊び尽くす
  4. 遊ぶときには絶対に損得を考えない
  5. あとは、結果が出るまで諦めずにやり続ける

 繰り返しになりますが、まずは情報をシャワーのように浴びて、「面白そう」「楽しそう」を見つけます。そして、見つけたらすぐにチャレンジします。

 このとき、損得を考えずに徹底的に遊び尽くします。ここでいう「遊び」とは、ゲームやお弁当作り、子育て、筋トレ、プログラミングなど何でもOKです。

 実際、「マツコの知らない世界」に出てくる人たちのように、好きなことをしてお金を稼いでいる人たちは大勢います。インターネットの発達によって、マイナーなことでも共感さえ得られれば、多くの人に支持されるようになったからです。

 つまり、彼らのように、本気で何かにハマり、他人から与えてもらう遊びを卒業して、自ら情報を発信する、他人の欲求を満たそうとする遊びにレベルアップすれば、結果として、お金を稼ぐことができるんですよね。

 だからこそ、まわりを気にしないで、損得を考えずに遊び続けることが大切なんですね。

 ◆

 AIとロボティクスの発達によって、今後、多くの仕事が自動化していきます。今ある仕事の多くがなくなるでしょう。

 このような時代に、何にもハマらず、ごく平凡な人間でいては、職を失うだけでなく、誰からも興味をもたれなくなります。そんなつまらない人間になるのは嫌ですよね。

 だかこそ、今すぐ徹底的に何かにハマり、それを仕事にしていくべきです。実は、仕事とは娯楽であり、趣味であり、エンターテイメントであるべきものなのです。

 あなたは、今、何にハマっていますか?

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