この前のエントリで、『キャプテン翼 ジュニアユース編』を紹介しましたが、今回はその続きとなる漫画『キャプテン翼 ワールドユース編(アジアユース選手権)』の紹介です。
今回、新たに加わった葵新伍を中心に物語が描かれていきます。葵の頑張りにページをめくる手が止まらなくなるのですが、
それだけでなく、プロになった翼たちの頑張りにも胸が熱くなる漫画なんですよね。
今回はそんな『キャプテン翼 ワールドユース編(アジアユース選手権)』の全試合とおすすめランキングを紹介します。
- キャプテン翼 ワールドユース編(アジアユース選手権)のあらすじ
- キャプテン翼 ワールドユース編(アジアユース選手権)の全試合とおすすめランキング
- 第1位. ブラジル全国選手権:CRフラメンゴ vs サンパウロFC(1-3巻)
- 第2位. 日本代表練習試合:全日本ユース vs リアルジャパン7(3-4巻)
- 第6位. アジア一次予選:全日本ユース vs タイユース(5-6巻)
- 第4位. 変則7人制マッチ:全日本ユース vs リアルジャパン7(7巻)
- 第8位. アジアユース選手権決勝大会予選リーグ:全日本ユース vs ウズベキスタン(7-8巻)
- 第3位. アジアユース選手権決勝大会予選リーグ:全日本ユース vs サウジアラビア(8-9巻)
- 第5位. アジアユース選手権決勝大会予選リーグ:全日本ユース vs 中国(9-11巻)
- 第7位. アジアユース選手権決勝トーナメント準決勝:全日本ユース vs イラク(11巻)
- 最後に
キャプテン翼 ワールドユース編(アジアユース選手権)のあらすじ
では、あらすじから。
今回、新たに加わった葵新伍は遠い親戚に呼ばれてイタリアでサッカーをするつもりでしたが、イタリアに着いてみるとその親戚が亡くなっており、自力で生計を立てるしかありませんでした。
しかも、インテルの役員だというおじさんに200万リラを騙し取られるんですよね。そこで葵は靴磨きをしながらリフティングパフォーマンスで生計を立てます。
さらにインテルで靴磨きを手伝ったことがきっかけで紅白戦に出場するチャンスを手にした葵は、試合で結果を出し、インテルユニオースチームの一員になりました。
ところが、チームの練習に参加するようになると、東洋人だとバカにされてチームメイトから嫌がらせを受けます。
変な回転がかかったパスをされたり、強いショルダーチャージをされたり、パスを出したくても誰もフォローに来てくれません。
それでも葵は、彼らを相手にトレーニングを積み重ね、実力を伸ばしていきました。
一方、ブラジルでプロになった翼は…。
キャプテン翼 ワールドユース編(アジアユース選手権)の全試合とおすすめランキング
では、早速『キャプテン翼 ワールドユース編(アジアユース選手権)』の全試合と、そのおすすめランキングを紹介していきます。物語順におすすめ順位と合わせて紹介していきますね。
第1位. ブラジル全国選手権:CRフラメンゴ vs サンパウロFC(1-3巻)
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ロベルトに呼ばれてブラジルにやってきた翼は、サンパウロFCの入団テストで、スルーパスとドライブシュートを決めて見事合格しました。
それから3年後。プロになった翼はサンパウロFCの一員としてオーバーヘッドキックで先制点を取りますが、CRフラメンゴには次期ブラジルの10番と言われているカルロス・サンターナがいました。
サンターナは神の子と呼ばれるだけあって、サンターナ・ターンやローリング・オーバーヘッドキックなど、翼を上回るプレーを披露し、得点を重ねていくんですよね。
もちろん翼も負けじと追い上げ、逆転に成功しますが、サンターナの相棒であるレオが途中出場したことで同点に追いつかれました。
そんな彼らの勝負の行方は!?
サッカーの楽しさを教えようとする翼とサッカーの厳しさを教えようとするサンターナの対決に胸が熱くなる試合です。
第2位. 日本代表練習試合:全日本ユース vs リアルジャパン7(3-4巻)
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岬や日向たちは高校卒業後にJリーグに入団せずに全日本ユースに専念すると宣言します。日本の優勝を目指して全てを捧げると言うのです。
ところが、若嶋津は若林の控えだと言われて全日本ユースを離脱します。さらに若林も両手を怪我したため、全日本はいきなりピンチに陥りました。
それだけでなく、リアルジャパン7と名乗る火野竜馬や弓倉宣之たちが乗り込んできて、自分たちが真の日本ユースだと言うんですよね。
実際に彼らと試合をすると、日向たちと互角以上の実力を見せつけ、圧倒的な差で日本ユースに勝利を収めました。しかし、彼らは…。
新たに監督についた賀茂は、岬や日向たち主力メンバーを外し、自ら鍛えてこいと宣言するので、続きが気になって仕方なくなります。
第6位. アジア一次予選:全日本ユース vs タイユース(5-6巻)
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日向や岬たちが抜けた全日本ユースは、賀茂監督の無謀なトレーニングで身体を痛め、翼以外の選手は使い物になりませんでした。
そんな状況で迎えたタイとの試合。ムエタイの選手でもあるブンナークは強烈なキックを何度も翼にお見舞いします。
さらにセパタクローの選手でもあるコンサワット3兄弟が息のあった連携プレーで次々とゴールを決めました。
そんな全日本ユースを助けに現れたのが若林と葵新伍です。葵新伍は翼以外の誰からも知られていませんでしたが…。
翼と葵のコンビプレイが見所の試合です。
第4位. 変則7人制マッチ:全日本ユース vs リアルジャパン7(7巻)
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修行から戻ってきた岬や次藤、立花兄弟がリアルジャパン7と全日本代表をかけて戦います。
なかでも日向は沖縄の吉良監督の元で修行を重ね、赤嶺真紀というソフトボールのピッチャーのおかげもあり、新必殺シュートを身につけていました。
そんな彼らはリアルジャパン7を相手に、これまでよりも磨かれたプレーを披露していきます。
日向も雷獣シュートで火野竜馬を吹き飛ばして次々と得点を重ねていくんですよね。
そして、圧倒的な差をつけて勝利した全日本ユースに、リアルジャパン7の正体が明かされます。彼らの正体とは!?
全日本ユースの今後の活躍に期待したくなる試合です。
第8位. アジアユース選手権決勝大会予選リーグ:全日本ユース vs ウズベキスタン(7-8巻)
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翼や葵に加えて、岬や日向など、全日本代表はフルメンバーでウズベキスタン戦に臨みます。
試合開始早々、岬、日向、新田、葵の連携プレーで先制点をとった日本は、その後も得点を重ねていきました。
そんな全日本代表の姿をみた翼は、手応えを感じていましたが、若林は両腕の怪我が治らず、ボールをキャッチすることができませんでした。
不安を残しながらも、全日本ユースの圧倒的な強さを見せつけた試合です。
第3位. アジアユース選手権決勝大会予選リーグ:全日本ユース vs サウジアラビア(8-9巻)
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大会No1の守備力を誇るサウジアラビアとの試合です。
サウジアラビアはアリ地獄ディフェンスに加えてオフサイドトラップをするなど、オワイランを中心に素晴らしい守備を披露します。
それだけでなく、オワイランは翼と岬のゴールデンコンビからボールを奪い、若林から先制点をとりました。
全日本は岬のシュートでなんとか同点に追いつきますが、サウジアラビアはバルカンという魔神のような隠し選手を投入してきます。
それに対して全日本は日向の雷獣シュートで対抗するんですよね。
最後まで勝負の行方がわからない試合です。
第5位. アジアユース選手権決勝大会予選リーグ:全日本ユース vs 中国(9-11巻)
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中国にはエース殺しの異名を持つ肖俊光がいました。彼は韓国のエース・車を相手に反動蹴速迅砲というカウンターシュートで得点を取り、車の足を怪我させていました。
それだけでなく、偵察に来ていた葵の足まで負傷させます。
そんな肖俊光が狙っていたのが日向でした。雷獣シュートを反動蹴速迅砲で潰そうとしていたのです。
一方、若林はボールをキャッチするために痛み止めを打たずに出場します。そのため、キャッチするごとに激痛が走りましたが、それでも若林はキャッチし続けました。
そんな若林のためにも翼たちは攻めに徹しますが、肖が出場したことで追いつかれます。そこで翼は…。
誰の技でも自分のものにする翼に胸が熱くなる試合です。
第7位. アジアユース選手権決勝トーナメント準決勝:全日本ユース vs イラク(11巻)
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日向に連れられて戻ってきた若嶋津をGKに迎えた試合です。
全日本代表を離れた若嶋津はある結論に達していました。それは若林と同じタイプのGKにはならないということです。
若林が守備的なGKなので、若嶋津は攻撃的なGKを目指すことにしたのです。そのため、積極的に得点に絡もうとします。
一方、全日本の他のメンバーも翼の本気のプレーについて行こうと必死になっていました。
そんな全日本はイラクに対して圧倒的な強さを見せつけます。怒涛の攻めも若嶋津がすべて防ぐんですよね。
若嶋津が加わったことで、安定した全日本が見られる試合です。
最後に
今回は漫画『キャプテン翼 ワールドユース編(アジアユース選手権)』の全試合とおすすめランキングを紹介してきました。
プロになった翼たちが描かれるだけでなく、新たに加わった葵の活躍に胸が熱くなる漫画なので、間違いなく楽しめます。
また、アジアユース選手権で優勝した翼たちは、これからいよいよ世界の強豪に挑むので続きが気になって仕方なくなるんですよね。
気になった方は、ぜひ読んでみてください。
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