『キャプテン翼 ROAD TO 2002 1-15巻』の全試合とおすすめランキングを紹介

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 この前のエントリで、『キャプテン翼 ワールドユース編』を紹介しましたが、今回はその続きとなる漫画『キャプテン翼 ROAD TO 2002』の紹介です。

 ワールドユースで優勝を成し遂げた翼たちは、いよいよプロの世界に飛び込んでいきます。世界のクラブチームやJリーグで勝負を繰り広げていくんですよね。

 今回はそんな『キャプテン翼 ROAD TO 2002』の全試合とおすすめランキングを紹介します。




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 キャプテン翼 ROAD TO 2002のあらすじ

 では、あらすじから。

 ワールドユースで優勝を成し遂げた翼たちは、2002年に開催される日韓ワールドカップ優勝を目指して、世界のクラブチームやJリーグで目標を掲げで挑戦し始めました。

 翼はブラジルを離れて新天地のバルセロナでプロを目指しますが、現在バルセロナで10番をつけているブラジル代表のキャプテン・リバウールにまったく歯が立ちません。

 そのため、ファンサール監督は翼を2軍に落とすんですよね。

 一方の日向小次郎はイタリアセリエAのユベントスに入団しますが、フィジカルコーチのマッツアンティーニに身体のバランスが悪く、プロとして戦っていけないと宣言されます。

 もちろん日向は抗議しますが、セリエAの世界はそれほど甘くはありませんでした。

 翼や日向たちはプロの世界で戦っていけるのか!?

 キャプテン翼 ROAD TO 2002の全試合とおすすめランキング

 では、早速『キャプテン翼 ROAD TO 2002』の全試合と、そのおすすめランキングを紹介していきます。物語順におすすめ順位と合わせて紹介していきますね。

第4位. 翼のブラジルラストゲーム:サンパウロ vs パルマイラス(1巻)

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 サンパウロで10番をつけてプレーしていた翼のラストゲームです。

 ラストゲームとあって、国境を超えて大勢の人たちが翼のことを応援してくれます。

 翼はその応援に応えるかのようにフライングドライブシュートと空中二段オーバーヘッドで得点を重ね、見事勝利を収めるんですよね。

 これからヨーロッパに旅立つ翼を応援したくなる試合です。

第8位. ブンデスリーガ開幕戦:ハンブルグ vs ブレーメン(2巻)

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 若林はシュナイダーからミュンヘンに来ないかと誘われましたが、ハンブルグを離れるつもりはないと断りました。

 ハンブルグでシュナイダーたちを迎え撃とうとしていたのです。

 そうして迎えたブンデスリーガ開幕戦。

 ブレーメンにはドイツの司令塔・シェスターや長身のマーガス、ウルグアイ代表のビクトリーノがいましたが、若林は彼らのシュートをことごとく防ぎました。

 ペナルティエリア外からのシュートだけでなく、ペナルティエリア内のシュートも防ぐんですよね。

 それだけでなく、ワールドユースでみせた若嶋津の攻撃的な守備に影響されて、積極的な守備も披露するようになります。

 若林の今後の活躍に期待したくなる試合です。

第1位. セリエA 第1節:ユベントス vs パルマ(3巻)

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 日向小次郎のセリエAデビュー戦です。

 日向はいきなりスタメン起用されますが、対戦相手はセリエAでも一二を争う堅固な守備力を誇るパルマでした。

 それでも日向は、試合開始早々にポストプレーで先制点をアシストします。

 残念ながらこのプレーはオフサイドでしたが、その後もワイルドジャンピングタイガーボレーを放つなど存在感をアピールしました。

 ところが、フランス代表のDF・トラムに徹底マークされ、ことごとく潰されます。日向のバランスの悪さでは立ち向かえなかったのです。

 それでも日向は…。

 日向の誇り高きプライドに胸が熱くなる試合です。

第3位. リーガエスパニーニョーラ2部開幕戦:バルセロナ vs アルバセテ(4巻)

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 バルセロナでサッカーをすることを選んだ翼が、リバウールとのトップ下の争いに負け、2軍に落とされて初となる試合です。

 翼はこの試合であることを達成しようとしていました。

 ファンサール監督に言われた年間10ゴール、10アシストを1試合で達成しようとしていたんですよね。

 そのため、試合開始7秒で先制点を決めます。そして試合は…。

 どんな状況になっても全力でサッカーを楽しむ翼を応援したくなる試合です。

第6位. ブンデスリーガ:ハンブルグ vs ミュンヘン(4-6巻)

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 シュナイダー率いるミュンヘンとの対戦です。

 ミュンヘンにはシュナイダー以外にもエース殺しの異名を持つ肖俊光や過去に若林の腕を潰した殺人シュートを放つレヴィンがいました。

 しかし、ハンブルグは試合開始早々に若林のアシストで先制点を取ります。

 その後、若林は肖俊光の反動蹴速迅砲やレヴィンの殺人シュート、シュナイダーのシュートをことごとくキャッチしました。

 ところが、ミュンヘンの監督は若林の弱点を見つけたと言います。その弱点とは…。

 かつてのチームメイトだった若林とカルツ、シュナイダーの意地とプライドをかけた試合です。

第7位. リーガエスパニーニョーラ開幕戦:バルセロナ vs バレンシア(4-6巻)

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 リバウール率いるバルセロナと、カルロス・サンターナ率いるバレンシアの対戦です。

 彼らはブラジルのエースと次期エースとあって、お互いに勝負を譲りませんでした。

 翼はそんな彼らの勝負を見て焦りますが、2軍にいるのでどうしようもありません。

 しかし、そんな翼の想いとは関係なく、リバウールとサンターナは互角の戦いを繰り広げていきます。

 ところが、空中戦でもつれてしまい、リバウールが腰を痛めてしまいました。それでもリバウールは…。

 リバウールの勝利への執念を尊敬したくなる試合です。

第5位. Jリーグ2ndステージ:ジュビロ磐田 vs 浦和レッズ(6-7巻)

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 交通事故にあってリハビリに励んでいた岬太郎のJ1デビュー戦です。

 しかし、浦和レッズには日本代表のキャプテン・井川隼人がいました。

 井川は岬にボールが渡るとすぐに二段ディフェンスでボールを奪いにいきますが…。

 岬は井川の行動を読んでゴン中山にパスを出します。日本代表のDFを上回るプレーを見せるんですよね。

 それだけでなく、コーナーキックでスピードスライドシュートという新たな必殺シュートで先制点を奪います。

 岬太郎が完全復活を遂げた試合です。

第9位. Jリーグ2ndステージ:コンサドーレ札幌 vs FC東京(6-7巻)

 FC東京には和製ベッカムと呼ばれる三杉淳が、コンサドーレ札幌には北海の荒鷲と呼ばれる松山光がいました。

 天才・三杉淳は翼が得意とするフライングドライブシュートで先制点をとりますが、松山も負けじとイーグルショットで同点に追いつきます。

 天才vs努力家の勝負の行方が気になる試合です。

第6位. リーガエスパニーニョーラ:バルセロナ vs ラージョヴァジョカーノ(8巻)

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 開幕戦で腰を痛めたリバウールが先発で出場します。

 しかし、リバウールはベンチの不安を他所に、ハイジャンピングボレーシュートを決めるなど得点を重ねていきました。

 ところが、ゴール前で反則を受け、再び腰を強打して退場します。

 そんなバルセロナはまさかの逆転負け。これ以上試合に負けられないファンサール監督は、ついに翼を1軍に呼び寄せました。

 果たして翼は、このチャンスをモノにできるのか!?

第2位. スペインダービー:バルセロナ vs R・マドリッド(9-15巻)

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 翼のバルセロナ1軍デビュー戦です。

 ところが、翼はプレッシャーに押しつぶされそうになっていました。そんな翼をサンパウロFCの先輩やロベルト、多くの仲間たちが励ましてくれます。

 そのおかげで翼はプレッシャーを吹き飛ばし、サッカーを楽しもうとしますが、R・マドリッドにはサッカーの神様と言われた男・ナトゥレーザがいました。

 試合が始まると、翼の猛攻を防いだR・マドリッドは、ナトゥレーザの個人プレーで先制点をとります。

 翼も負けじとチームプレイで追い上げていきますが、ナトゥレーザの個人プレーを止めることができず、2点差をつけられました。

 このピンチに途中出場したのが…。

 すごいプレーを披露するナトゥレーザと、何があっても諦めない翼の対決が見どころの試合です。

 最後に

 前作『キャプテン翼 ワールドユース編』では、次々と現れる新キャラクターが驚異の必殺技を披露していくので、物語が飽和気味になっていましたが、

 今回紹介した漫画『キャプテン翼 ROAD TO 2002』では、翼たち一人ひとりの物語が丁寧に描かれていたので楽しめました。

 小学生編を読んでいたときのようなワクワク感が楽しめたんですよね。

 気になった方は、ぜひ読んでみてください。

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