『キャプテン翼 8-14巻(中学生編)』の全試合とおすすめランキングを紹介

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 この前のエントリで、『キャプテン翼 小学生編』を紹介しましたが、今回は中学生編の紹介です。

 小学生から成長した翼たちが描かれているだけでなく、新たなキャラクターも登場するので、物語がこれまで以上に盛り上がるんですよね。

 今回はそんな『キャプテン翼 中学生編』の全試合とおすすめランキングを紹介します。




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 キャプテン翼 中学生編のあらすじ

 では、あらすじから。

 全日本少年サッカー大会で優勝を成し遂げた翼でしたが、ロベルトは翼との約束を守らずに、ひとりでブラジルに帰りました。

 そこで翼は、中学卒業後にブラジルでプロになるべく、ロベルトが残した本に従って練習し、全国中学校サッカー大会で3連覇を成し遂げようとします。

 しかし、そんな翼の3連覇を阻止しようと躍起になっている選手たちがいました。日向小次郎や松山光、次藤洋たちです。彼らは驚くような必殺技を隠し持っていました。

 翼はV3を成し遂げられるのか!?

 キャプテン翼 中学生編の全試合とおすすめランキング

 では、早速『キャプテン翼 中学生編』の全試合と、そのおすすめランキングを紹介していきます。物語順におすすめ順位と合わせて紹介していきますね。

第4位. 全国中学生サッカー大会静岡県大会決勝:南葛中 vs 大友中(8巻)

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 翼が卒業した後の南葛SCを優勝に導いた新田瞬や元南葛メンバーたちとの対戦です。

 翼は試合に勝つことに慣れて、自惚れていましたが、試合前に新田たちに簡単にボールを奪われたことに衝撃を受け、気合を入れ直して練習を積み重ねて試合に臨みました。

 そして試合当日。翼はノートラップロングボレーシュートで先制点を決めますが、新田も負けじとノートラップランニングボレー隼シュートで対抗します。

 勝負を制するのはどっち!?

第7位. 全国中学生サッカー大会東京都大会決勝:武蔵中 vs 東邦学園(9巻)

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 2年間のリハビリを耐えた三杉淳が久しぶりにフィールドに戻ってきた試合です。

 しかし、完全復帰ではなく30分しか出場できないため、後半に控えていましたが、前半20分で東邦学園に3点差をつけられました。

 そこで三杉は予定よりも早く出場し、すぐに1点を返しますが、日向は三杉との直接対決ができませんでした。監督が許してくれなかったからです。

 そんな日向の姿を見た吉良監督は…。

第3位. 全国中学生サッカー大会オープニングゲーム:南葛中 vs 東一中(9巻)

 V3を目指す翼の前に東一中の早田誠が立ちはだかります。

 早田はカミソリタックルで翼からボールを奪い、弧を描くカミソリシュートで先制点をとりました。しかもその後は、翼を徹底マークして得点を許しません。

 そこで翼はドライブシュートを放ちますが得点できませんでした。翼は早田に逆転できるのか!?

第6位. 全国中学生サッカー大会3回戦第1試合:南葛中 vs 花輪中(10巻)

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 小学生のときに戦った立花兄弟との再戦です。

 立花兄弟は小学生のときに披露したゴールポストを利用した空中サッカーで得点しようとしますが、石崎に防がれました。

 そこで彼らは新たな必殺技、スカイラブ・ハリケーンで得点を重ね南葛を追い上げます。

 そんな彼らの空中サッカーを翼は防ごうとしますが、肩の怪我が再発するんですよね。翼は立花兄弟に勝てるのか!?

第9位. 全国中学生サッカー大会準々決勝:ふらの中 vs 南宇和中(10巻)

 チームプレイで戦うふらのに対して、南宇和は個人プレイでふらのを追い詰めます。

 しかし、松山のイーグルショットで同点に追いついたふらのは、この試合で決定的なチャンスを二回も無駄にした小田に最終ゴールを任せました。

 松山は最後までチームプレイを貫くんですよね。

 そんな松山のチームメイトを信頼する気持ちに胸が熱くなる試合です。

第2位. 全国中学生サッカー大会準々決勝:南葛中 vs 比良戸中(10-11巻) 

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 ケンカに明け暮れていた次藤が日本でいちばん強い男と言われている大空翼に挑む試合です。

 しかし、パワーディフェンスなどで圧倒的な強さを見せつけた次藤は、3対0と南葛を引き離し、日本一と言われた翼もこんなものかと幻滅しました。

 ところが、翼はこのピンチにドライブシュートを完成させて追い上げていくんですよね。そして…。

 翼の勝利への執念にグッとくる試合です。

第8位. 全国中学生サッカー大会準決勝:東邦学園 vs 明和東中(11巻)

 小学生時代に日向小次郎と同じチームで戦ったメンバーたちとの試合です。

 日向は勝手にチームを離れて吉良監督の元で修行をしたので、この試合も出場させてもらえませんでしたが、

 キャプテンとしてピンチになったチームメイトを励まします。その姿をみた監督は…。

 日向小次郎の精神的な成長が描かれる試合です。

第5位. 全国中学生サッカー大会準決勝:南葛中 vs ふらの中(11-12巻)

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 松山と翼の中盤対決が見どころの試合です。

 松山はイーグルショットを、翼はドライブシュートを駆使しながら正々堂々と戦います。それだけでなく、両チームともチームプレイで勝利を目指すんですよね。

 さらに、松山は怪我をしそうになった翼を助けるなど、スポーツマンシップに則った戦いを繰り広げていきます。

 そんな彼らの試合に釘付けになります。

第1位. 全国中学生サッカー大会決勝:南葛中 vs 東邦学園(12-14巻)

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 これまで試合に出場させてもらえなかった日向は、監督に決闘を申し込み、反町、沢田、若嶋津を相手にタイガーショットでゴールを決めます。

 こうして決勝戦への出場権を手にした日向でしたが、一方の翼は怪我で満身創痍になっていました。それでも翼は…。

 中学生編のクライマックスにふさわしい試合です。

 最後に

 今回は漫画『キャプテン翼 中学生編』の全試合とおすすめランキングを紹介してきました。

 成長した翼と新たなキャラクターたちの必死の戦いに胸が熱くなるだけでなく、今後彼らが日本代表として同じチームで戦うと思うとワクワクしてページをめくる手が止まらなくなるんですよね。

 気になった方は、ぜひ読んでみてください。

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