この前のエントリで、『キャプテン翼 中学生編』を紹介しましたが、今回はジュニアユース編の紹介です。
中学生編でライバルとして戦った翼や日向、松山たちが日本代表として世界の強豪たちと戦います。ライバルだった彼らが協力して戦う姿に胸が熱くなる物語なんですよね。
今回はそんな『キャプテン翼 ジュニアユース編』の全試合とおすすめランキングを紹介します。
- キャプテン翼 ジュニアユース編のあらすじ
- キャプテン翼 ジュニアユース編の全試合とおすすめランキング
- 第4位.ヨーロッパ遠征第1戦:全日本Jrユースチーム vs ハンブルグJrユース(15巻)
- 第5位.フランス国際Jrユース大会オープニングゲーム:全日本Jrユースチーム vs イタリアJrユース(16-17巻)
- 第7位.フランス国際Jrユース大会予選:フランスJrユースチーム vs イングランドJrユース(17巻)
- 第3位.フランス国際Jrユース大会予選:全日本Jrユースチーム vs アルゼンチンJrユース(17-18巻)
- 第6位.フランス国際Jrユース大会準決勝第1試合:西ドイツJrユースチーム vs ウルグアイJrユース(18巻)
- 第2位.フランス国際Jrユース大会準決勝第2試合:全日本Jrユースチーム vs フランスJrユース(18-19巻)
- 第1位.フランス国際Jrユース大会決勝:全日本Jrユースチーム vs ドイツJrユース(19-21巻)
- 最後に
キャプテン翼 ジュニアユース編のあらすじ
では、あらすじから。
全日本中学校サッカー大会で激戦を繰り広げた翼や日向、松山たちが全日本の代表として招集されます。
それだけでなく、ドイツで活躍中の若林やフランスでサッカーを続けていた岬も加わり、世界の強豪を相手に激戦を繰り広げていくんですよね。
しかし、そんな日本代表選手を圧倒する強さを誇る選手たちがいました。フランス代表のピエールやドイツ代表のシュナイダーたちです。
果たして全日本代表は彼らに勝てるのか!?
キャプテン翼 ジュニアユース編の全試合とおすすめランキング
では、早速『キャプテン翼 ジュニアユース編』の全試合と、そのおすすめランキングを紹介していきます。物語順におすすめ順位と合わせて紹介していきますね。
第4位.ヨーロッパ遠征第1戦:全日本Jrユースチーム vs ハンブルグJrユース(15巻)
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シュナイダーや若林が所属するハンブルグとの対戦です。
新田や早田、松山、立花兄弟たちが必殺シュートを放ちますが、若林はどれも簡単にキャッチしました。
それだけでなく日向のドリブルもシュナイダーが簡単に止めるんですよね。しかも、若嶋津相手に次々と得点を重ねていきます。
そこに翼が遅れてやってきましたが…。
若林が全日本代表に世界の壁の高さをわからせようと悪役を買って出る姿に胸が熱くなる試合です。
第5位.フランス国際Jrユース大会オープニングゲーム:全日本Jrユースチーム vs イタリアJrユース(16-17巻)
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ヨーロッパ遠征では翼の参加により何とか勝ち越せた全日本でしたが、イタリア戦では翼への徹底的なマークとGKのヘルナンデスによる鉄壁の守りに全日本は攻め切れません。
それだけでなく、ヘルナンデスは翼のドライブシュートも防ぎました。
さらにイタリアはカウンター狙いで攻撃を控えていたんですよね。日向と翼の攻撃を防いだイタリアはカウンターで先制点を取ります。
そんな窮地に陥った全日本を救うために途中出場したのが…。
久しぶりにゴールデンコンビが見られる試合です。
第7位.フランス国際Jrユース大会予選:フランスJrユースチーム vs イングランドJrユース(17巻)
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フランスは開催国ということもあり序盤から浮き足立ちます。
その隙を狙ったイングランドが先制点をとりますが、途中出場したナポレオンのキャノンシュートで同点に追いつきました。
ナポレオンは性格に問題があり、これまで試合に参加できませんでしたが、圧倒的な実力を持っていたんですよね。
華麗なプレーを見せるピエールとナポレオンの今後の活躍に期待したくなる試合です。
第3位.フランス国際Jrユース大会予選:全日本Jrユースチーム vs アルゼンチンJrユース(17-18巻)
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全日本Jrユースがなんとかイタリアに勝利したのに対して、アルゼンチンは10年にひとりの逸材と言われるファン・ディアスが5得点を取り、圧倒的な勝利を収めていました。
全日本との試合でも、ディアスとパスカルがコンビプレイを披露し、開始早々にアクロバティックなシュートを決めます。
その後も次々と得点を重ね、ディアスは前半10分でハットトリックを達成しました。
そんなアルゼンチンに対して全日本はチームプレイで追い上げていきますが、ディアスは天才と言われるだけあって一人で8人を抜いてゴールを決めるんですよね。
そこで全日本はついにあの選手を出場させることにしました。その選手とは…。
チーム一丸となって戦う全日本にグッとくる試合です。
第6位.フランス国際Jrユース大会準決勝第1試合:西ドイツJrユースチーム vs ウルグアイJrユース(18巻)
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ウルグアイはビクトリーノのダイビングボレーシュートで先制しますが、シュナイダーがファイアーショットを放ち、すぐに逆転されます。
それだけでなく、西ドイツは幻のGKと言われるミューラーを出場させ、ビクトリーノの渾身のシュートを防ぐんですよね。
ウルグアイは西ドイツに立ち向かえるのか!?
第2位.フランス国際Jrユース大会準決勝第2試合:全日本Jrユースチーム vs フランスJrユース(18-19巻)
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ついに開催国フランスとの対戦です。
前半開始早々に岬と日向、翼の連携で先制点をとった全日本ですが、これまでピエールが温存していたスライダーシュートで同点に追いつかれます。
しかし、翼もすぐにピエールのシュートを真似して反撃に出ました。
ところが、早田が反則を取られて退場になります。そして審判に抗議した翼まで反則を取られ、さらに多くのゴールがノーゴールと判定されるんですよね。
完全にフランス贔屓な試合になりましたが、更なる悲劇が訪れます。日向や若嶋津、立花兄弟、三杉が怪我で倒れてしまったのです。それでも翼は…。
どのような状況に追い込まれても屈しない翼たちに胸が熱くなる試合です。
第1位.フランス国際Jrユース大会決勝:全日本Jrユースチーム vs ドイツJrユース(19-21巻)
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シュナイダー率いるドイツとの決勝戦です。
全日本はこれまで悪役に徹してきた若林が出場しますが、若林はシュナイダーの徹底マークを伝えました。ペナルティエリア外からでも2本に1本はシュートが決まると言うのです。
そこで翼たちは若林のメモに従って相手の弱点をつきながら攻めに徹しますが、どれだけシュートを撃ってもGKのミューラーに止められました。翼のドライブシュートも片手でキャッチされます。
それだけでなく、ミューラーは、シュートを打ってこいと言わんばかりに日本選手めがけてボールを投げつけるんですよね。
ところが日向はミューラーの弱点に気づきました。さらに翼はロベルトからある指示を受けます。その指示とは…。
ジュニアユース編の最後にふさわしい試合です。
最後に
今回は漫画『キャプテン翼 ジュニアユース編』の全試合とおすすめランキングを紹介してきました。
これでひとまず漫画『キャプテン翼』は完結です。胸が熱くなる試合ばかりなので、続きが読みたくなりますが…。
引き続きワールドユース編につながっていくので、プロになった翼たちの活躍が今後も楽しめます。
気になった方は、ぜひ読んでみてください。
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