青山美智子さんの小説【全7冊】の発売順とおすすめの3冊をご紹介

エンタメまとめ

心温まる物語はお好きですか?

私は大好きなので、青山美智子さんの小説はすべて読もうと思っています。

少し不思議な猫や神様、風変りな司書たちとの出会いがきっかけとなって、主人公たちの悩みが解決してく物語が描かれているのですが、どの物語もこれから頑張ろうという気持ちが湧き上がってくるだけでなく、優しい気持ちになれるからです。

この記事では、そんな青山美智子さんの小説【全7冊】を発売順に紹介していきます。あわせて、おすすめの3冊も紹介します。

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青山美智子さんのおすすめの3冊をランキング形式でご紹介

では早速、青山美智子さんの小説の中から、特におすすめの3冊をランキング形式で紹介していきます。

第1位 お探し物は図書室まで

おすすめ度:5.0

世界は信用でまわっていることが感動と共に伝わってくる物語。

  • 意外なきっかけで人生が好転していく人たちの物語に惹き込まれる
  • 誰もが自分で壁を作っていることがわかる
  • 今までよりも人との関係を大切にしたくなる
あらすじ
様々な悩みを抱えた5人の主人公たちが、ふとしたきっかけで訪れた小さな図書室で、司書から「何をお探し?」と問いかけられ、誰にも言えなかった本音や願望を話します。そんな彼らに対して、司書は一風変わった選書をし、さらにおまけと言って、羊毛フェルトでつくった小物を渡しました。しかし、この「変わった選書」と「羊毛フェルトの小物」がきっかけとなって…。

様々な悩みを抱える主人公たちが、「変わった選書」と「羊毛フェルトの小物」という意外な組み合わせがきっかけとなって、人生が好転していく姿に驚き、感動する物語です。

また、思い通りにいかない世界で、自分のやりたいことを実現するには、人からの信用を得て、協力してもらうしかないことがわかり、これまで以上に人との関係を大切にしたくなりました。

第2位 青山美智子『ただいま神様当番』

おすすめ度:5.0

傷つくことを極端に恐れていた主人公たちが神様当番になり、新たな一歩を踏み出す物語。

  • 他人と比べて諦めるのではなく自分が楽しめるように行動しようと励まされる
  • 本当にやりたいことを行動に移せば未来は大きく変わることがわかる
  • 感動で涙がこぼれ落ちそうになる

楽しいことはいつも自分の前を素通りしていくと悲観的になっていたOLや、バカな弟が嫌でしょうがない小学生、リア充になりたいと願う高校生など、自分が傷つくことを極端に怖れていた主人公たちが、神様当番になったことをきっかけに新たな一歩を踏み出す物語です。

どの物語の主人公も、「これさえあれば幸せになれる」と思っていたものと関連するものを拾うことで神様当番になり、最後はその欲しかったものよりも大切なものを見つけていく姿が描かれていたので心が動かされました。

何かを手に入れたから幸せになれるわけではなく、どのような状況でも自分次第で楽しめることを教えてくれます。

失敗して傷ついても、それでも一歩前に踏み出してみようという勇気が湧いてくる小説です。

青山美智子『ただいま神様当番』感想/傷ついても失敗しても新たな一歩を踏み出したくなる物語
傷ついたり、失敗することを極端に怖れていませんか? 私も怖れていましたが、青山美智子さんの小説『ただいま神様当番』を読んで、今すぐ新たな一歩を踏み出したくなりました。 他人と比べる必要なんてなく、本当にやりたいことを行動に移せば...

第3位 猫のお告げは樹の下で

おすすめ度:4.5

悩みを抱えている人たちが猫のお告げをきっかけに新たな一歩を踏み出す物語。

  • 登場人物たちが抱える悩みに共感できる
  • 猫のお告げをきっかけに悩みを乗り越えていく人たちの姿に心動かされる
  • 自分が変われば世界も変わるのだと励まされる

恋心を抱いていた職場の先輩に振られた女性や、思春期になった娘との関係に悩む父親、漫画家を目指して挫折したけれど今でも夢を諦めきれない女性など、悩みを抱えている人たちが、猫のお告げをきっかけに新たな一歩を踏み出す物語です。

とはいえ、猫のお告げは、「ニシムキ」など、直接的には悩みと関係なさそうなことが書かれています。しかし、その関係なさそうなことが、悩みを乗り越えるきっかけになるので、ちょっとした驚きが味わえました。

また、猫のお告げを聞いた人たちが、思い込みで狭くなっていた視野を広げていく姿を見て、自分が変われば世界は大きく変わるのだと励まされました。

「こうだと決まっている」という思い込みを捨て、「何も決まってない」と思って悩みと向き合い、新たな一歩を踏み出したくなる物語です。

青山美智子『猫のお告げは樹の下で』感想/思い込みをなくせば悩みは解決できる
悩みを抱えていませんか? 私は仕事のことで悩んでいましたが、青山美智子さんの小説『猫のお告げは樹の下で』を読んで、思い込みをなくせば、悩みは解決できるかもと励まされました。 自分の狭い考えに固執せずに、余裕を持って物事を眺める習...

青山美智子さんの小説【全7冊】を発売順にご紹介

続いて、青山美智子さんの小説【全7冊】を発売順に紹介していきます。

1. 木曜日にはココアを

おすすめ度:4.0

12人の主人公がバトンタッチをしながら悩みを解決していく心温まる短編集。

  • 12人の主人公の物語がつながっていく展開に惹き込まれる
  • 温かくて優しい気持ちになれる
  • 人とのつながりを大切にしようと思える

マーブル・カフェで働くワタルくんが、毎週木曜日の午後3時過ぎにやってきて、決まった席に座り、必ずココアを頼む女性に恋をする物語から始まる短編集です。

ここから12人の主人公がバトンタッチをしながら、次々と新たな物語が描かれていき、しかも短編同士のつながりも楽しめます。

また、悩みを抱えた主人公たちが、別の誰かの優しさに触れて、悩みを解決し、新たな一歩を踏み出す姿が描かれていたので、人に対して優しくありたいと思えました。

ラストで描かれるワタルくんとココアさんのつながりにも感動できる小説です。

青山美智子『木曜日にはココアを』感想/人とのつながりを大切にしていますか?
人とのつながりを大切にしていますか? 私は大切にしているつもりですが、青山美智子さんの小説『木曜日にはココアを』を読んで、これまで以上に大切にしたくなりました。 人とのつながりがきっかけで夢がかなったり、悩みを解決していく人たち...

2. 猫のお告げは樹の下で

おすすめランキング第3位の小説です。

3. 鎌倉うずまき案内所

おすすめ度:4.0

物語の主人公は、都内の出版社に勤める早瀬瞬。彼は、平成と令和の二つの時代を退職届と一緒にまたぎました。

主婦向けの雑誌『ミモザ』の編集部に配属されて6年目の彼は、最初は雑誌作りの工程がわかったり、好きな芸能人にちょっとだけ会えたりして仕事に面白みを感じていましたが、

寝不足や締め切りや、なかなか通らない企画書の提出や、アクの強い上司・折江さんからの圧力に潰され気味な毎日に嫌気がさしていました。

それだけでなく、取材に行っても彼だけが出版社名で呼ばれる一方で、他の人たちは自分の名前で仕事をしていました。

だからこそ、今すぐ出版社を辞めてフリーになりたいと思うようになったのですが、「鎌倉うずまき案内所」という怪しい場所に訪れたことで…。

自分が変われば世界は大きく変わることがわかる物語です。
青山美智子『鎌倉うずまき案内所』は自分が変われば世界は大きく変わることがわかる物語
現状に不満を抱いていませんか? 私はときどき不満が爆発しそうになることがありますが、 青山美智子さんの小説『鎌倉うずまき案内所』を読んで、自分が変われば不満は解消できることがわかりました。 自分が変われば世界は大きく変わる...

4. ただいま神様当番

おすすめランキング第2位の小説です。

5. お探し物は図書室まで

おすすめランキング第1位の小説です。

6. 月曜日の抹茶カフェ

おすすめ度:4.0

12人の主人公がバトンタッチをしながら悩みを解決していく心温まる短編集・第2弾。

  • 12人の主人公の物語がつながっていく展開に惹き込まれる
  • 温かくて優しい気持ちになれる
  • 一度きりの縁でも大切にしようと思える

携帯ショップで働く26歳の美保が、ツイてないことばかり起こったので、初詣に行こうと思い立ち、その帰りにマーブル・カフェに寄ったことで、恋心が芽生える物語から始まる短編集です。

ここから12人の主人公がバトンタッチをしながら、次々と新たな物語が描かれていき、しかも短編同士のつながりも楽しめます。

また、自分のことに取り組んでいたとしても、知らず知らずのうちに誰かの背中を押すなどして、あずかり知らぬ他人を動かしている…がテーマの物語が描かれていたので、直接的な人とのつながりだけでなく、自分に関わるすべての縁を大切にしたくなりました。

ラストは前作『木曜日にはココアを』と同様に感動できる小説です。

青山美智子『月曜日の抹茶カフェ』感想/これまで以上に人との縁を大切にしたくなる物語
人との縁を大切にしていますか? 私は一度きりの縁はそれほど大切にしてこなかったように思いますが、青山美智子さんの小説『月曜日の抹茶カフェ』を読んで、これからは大切にしようと反省しました。 直接的な人とのつながりだけでなく、間接的...

7. 赤と青とエスキース

おすすめ度:4.0

恋愛も仕事も妥協しない生き方をしたくなる物語。

  • 主人公を変えながら人の一生を描く構成に惹き込まれる
  • 何歳になっても心を通わせるのは難しいことがわかる
  • 恋愛も仕事も妥協せずに、ぴったりあうものを選ぼうと思える
あらすじ
オーストラリアに留学中の女子大生が、現地に住む日系人と恋に落ちる『金魚とカワセミ』。額縁工房に勤める30歳の額職人が、単調な仕事をする毎日に嫌気がさす『東京タワーとアーツ・センター』。中年の漫画家が、弟子に追い越されて嬉しさと悔しさを覚える『トマトジュースとバタフライピー』、パニック障害になった51歳の女性が、元恋人と久しぶりに連絡をとる『赤鬼と青鬼』。これら4つの物語が、プロローグとエピローグでつながっていく、仕掛けに満ちた連作短編集です。

主人公を変えながら人の一生を描くような構成に惹き込まれ、ラストは驚きが連続する感動の物語です。

また、恋愛も仕事も妥協せずに、ぴったりあうものを選ぶべきだ…という作者の熱い想いに励まされる物語でもありました。

まとめ

今回は、青山美智子さんの小説【全7冊】の発売順と、おすすめの3冊を紹介してきました。

どの小説もこれから頑張ろうという気持ちが湧き上がってくるだけでなく、優しい気持ちになれる物語が楽しめます。

気になる小説が見つかった方は、この機会にぜひ読んでみてください。

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