「死ぬまで働く」を楽しむために今すぐ始めたい3つのステップ

ライフハック

今の仕事が死ぬまで続けられると思いますか?

残念ながら、私は会社勤めなので定年がありますが、

たとえ定年がなくても、好きでもない仕事を死ぬまで続けるのは辛いことだと思います。

しかし、実は、誰にも雇われずに、誰も雇わずに、自分がやりたいことで一生食べていくという働き方があるんですよね。

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ワンオペレーションの起業という選択がある

『人生に行き詰まった僕は、喫茶店で答えを見つけた』の著者である赤澤智さんは、

10代から20代をミュージシャン、30代を塾の教室長&エリアマネージャーとして働き、40代になってから喫茶店経営を始められました。

しかも、これまでの経験を組み合わせて、誰にも雇われずに、誰も雇わずに、ワンオペレーションというカタチで起業されたのです。

今では、土日は行列が絶えないほどの盛況っぷりだそうですが、

知識と勇気、そして行動力があれば、誰でもこのような働き方が出来ると言われています。

漫画『傘寿まり子』では、80代の主人公が現役の漫画家として働く姿が描かれていますが、

80歳からでも人生はやり直せる!?と思える漫画『傘寿まり子』
(※『傘寿まり子』表紙より)  「私の人生もう終わった」「これが限界」と思うような出来事ありますよね。  そんなとき、私たちは現状を受け入れて諦めてしまいがちですが、それでも前を向いて生きている人たちがいます。そんな人になり...

80代になっても働くのが当たり前になる「人生100年時代」がもうすぐ到来します。

つまり、死ぬまで働く必要があるわけですが、これが事実だとすれば、好きなことを仕事にしたいですよね。

では、どうすれば赤澤さんのように好きなことを仕事にできるのでしょうか。

それは、次の3ステップを実戦して、自分にしかできない唯一無二の強みを見つけることがはじめの一歩です。

  1. 「1万時間の経験」を3つ掛け合わせる
  2. 研究者のように突き詰めて唯一無二を目指す
  3. 経営者視点でアウトプットを出す

それぞれ簡単に説明していきます。

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1. 「1万時間の経験」を3つ掛け合わせる

『断る力』の感想にも書きましたが、英国生まれの元新聞記者であるマルコム・グラッドウェルは、

「ある分野に1万時間費やせば、その分野にずば抜けて強くなれる」

という「1万時間の法則」を提唱しました。

誰にでもできる仕事は断ろう!?AI社会を生き抜くためにコモディティから抜け出す方法
 誰にでもできる仕事ばかりしていませんか?  私は似たような仕事を繰り返すのが嫌なので、これまで2回ほど転職していますが、そのおかげもあって他の人にはマネできないような仕事に挑戦させてもらえています。  しかし、誰にでも...

この法則で100人に1人の逸材になれるとすれば、ずば抜けて強い分野を3つ掛け合わせると、100万人に1人の逸材になれます。

この話は、他のビジネス書でも紹介されているので、ご存知の方も多いと思いますが、残念ながら、実践できている人はあまりいません。

というよりも、自分の中にある1万時間に気づいていない人が多いように思います。

たとえば、専業主婦の方でも、

  1. 育児や家事に費やした1万時間
  2. 旅行会社で働いた1万時間
  3. 「喫茶店でワンオペ起業したい」というこれからの1万時間

といった1万時間を持っていることに気づけば、「子供連れの旅行プランが立てられる喫茶店」というコンセプトがつくれます。

コンセプトが決まればやるべきことの99%が決まる、つまりコンセプトが何よりも大事だと、

「母親に嫌われないゲーム機」というコンセプトで爆発的に売れたWiiの企画開発をした著者が『コンセプトのつくりかた』で書かれていましたが、

自分の持っている1万時間を3つ探し出し、掛け合わせてコンセプトを生み出すことが、好きなことを仕事にするための第一歩なんですよね。

私でいえば、「読書」×「AI技術」×「ブログ」で新しいコンセプトを生み出せないか?を考えることが、はじめの一歩になりそうです。

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2. 研究者のように突き詰めて唯一無二を目指す

とはいえ、コンセプト実現に向かって闇雲に行動しても成功できません。

これから自分が踏み出そうとしている世界がどのような業界なのかを把握しておかなければ、仕事として成立しないからです。

たとえば、これからワンオペで喫茶店を始めたいと思っている人が、

  • 1日何杯のコーヒーが出るのか
  • 伝票はどこで買えば良いのか
  • おしぼりはどこに頼むのか
  • 何坪、何席なら1人で回せるのか

といったことも知らないで起業しても、成功できる確率はものすごく低いですよね。

そのため、その業界について書かれた本を読んだり、第一人者に話を聞いたりして、研究者のように徹底的に調べ上げる必要があります。

『漫画 君たちはどう生きるか』でも、学問の頂上に登りきってから仕事をしなさいと書かれていましたが、

自分らしく生きるとは?これからの人生について真面目に考えよう
自分らしく生きていますか? 私は自分らしく生きていると思っていましたが、『漫画 君たちはどう生きるか』を読んで反省しました。 「これからの人生をどう生きるか?」について、あまり真剣に考えてなかったからです。 もっと言えば、...

それは、一人で経験できることには限りがあるからです。

これまで多くの人たちが経験してきたことを学びきり、そこからスタートするために勉強するのです。

好きな分野を誰よりも突き詰めて、自分にしかできない方法を模索すること。

そして、伝えたいことが何なのか、誰にも負けないものは何なのかを突き詰めて、唯一無二の存在になることを目指しましょう。

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3. 経営者視点でアウトプットを出す

コンセプトを決めて、唯一無二の存在になれる確信が持てれば、あとは行動あるのみです。

ただし、いきなり起業しなくても、いま働いている場所でも身につけられることがあります。

それが経営者視点です。

経営者のつもりになって、今の職場を見渡してみると、

多くの人たちの行動で利益が出ている事実に気づき、また利益が出ないと仕事が継続できないことがわかります。

その他にも、厳しい現実に気づけるかもしれません。

たとえば、A、B、C、Dという4つのお店があるとして、Aが70点、Bが60点、Cが50点、Dが40点とすると、100人のお客さんはどのお店に何人くらい行くと思いますか?

答えは、100人ともAのお店に行くです。黒字になるのはAのお店だけなんです。

しかし、平均を少し上回ることが出来ればAのお店になれます。

喫茶店であれば、コーヒーの味、内装、メニューの質、スイーツの味…など、少しずつスタンダードなお店の平均を上回れば、

それだけで他のお店にはない魅力が生まれます。

とはいえ、すべてを上回ることはできないので、バッサリと切り捨てることも必要です。

『売り上げを減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放』では、

1日100食に限定にすることで、つまり売り上げを減らすことで、最高のサービスを提供する「佰食屋」の姿が描かれていますが、

これと同じように、平均を上回るために、経営者視点でやらないことを決める必要があるんですよね。

そうすれば、やるべきことがより明確になり、自分の強みがより一層ハッキリしますよ。

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まとめ

今回は、『人生に行き詰まった僕は、喫茶店で答えを見つけた』を参考に、「死ぬまで働く」を楽しむために今すぐ始めたい3つのステップを紹介してきました。

好きなことを仕事にしたいと考えている方は、まずは、自分の強みとなる1万時間が何か考えてみてはどうでしょうか。

おすすめ度:4.5

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