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 家族を養うには仕事をする必要があります。「家族を大切にするために働いている」という人も多いのではないでしょうか。

 しかし、あまりの忙しさに、家族よりも仕事を優先してしまいがちに。家族と一緒に過ごす時間が取れなくなることさえあります。

 これでは本末転倒ですよね。とはいえ、仕事よりも家族を優先するのは怖い…。一体どうすればいいのでしょうか。

 今回は、本『家族>仕事で生きる。』を参考に、仕事よりも家族を優先する生き方について考えてみたいと思います。

 他人の評価を気にしない

 この本の著者である赤城夫婦は、結婚後すぐに夫婦ともに自ら仕事を辞めたそうです。理由は新婚生活を満喫したかったから。

 そんなことをすれば、お金の心配をしたり、他人からバカにされるのを怖れたりと、逆に心配事が増えそうですよね。

 しかし、無理と思っていることも、案外自分でそう思い込んでいるだけのことが多いと赤城夫婦は言います。毎日苦しいと感じているようなら、今の生き方が自分本来の軌道とズレているのかもしれません。

 そもそも、他人の評価で成り立っているものは、人生の最後にはどれも残りません。実際、終末を迎えた人たちが後悔しているのは「そんなに働かなくても良かった」。それなら、自分らしい人生を生きた方がいいと思いませんか。

「他人からの評価が一切なかったら、やりたいことは何?」
「80歳になった時、私の人生は幸せだった。なぜなら――だったから」

 という質問に答えて、自分が本当にやりたいことを見つけましょう。

 リカバリー出来ないことを優先する

 そうはいっても、お金がないと生きていけません。自分がやりたいと思うことをやったところで生きていけない…そう思いますよね。

 しかし、赤城夫婦は、「そんなの無理!?と思うことでも、本気で願っていることがあるなら、そんな自分を隠さないほうが物事は思いがけない方向に動いていく」と言われています。

 実際、彼らは仕事を辞めて新婚生活を満喫することで、本を出版するチャンスを得たり、セミナーや教材開発のリクエストを受け、夫婦で活動できるようになったそうです。

 そんな赤城夫妻の優先順位のつけ方は、リカバリーできるかどうか。

 新婚生活を満喫する期間や子育てができる期間は限られていますが、仕事は選ばなければ、いつでもリカバリーできます。

 リカバリー出来ないことを優先して人生を悔いなく生きましょう。

 制約を楽しむ

 とはいえ、実際にやりたいことを優先しても、次々と制約が生まれてくるのだとか。

 大事な仕事と子どもの参観日が重なったり、大学のテストの日に子どもが風邪をひいたり。

 そんなとき、制約を生かせるかどうかで人生がより良くなるかどうかが決まるそうです。

 子どもの授業参観に行くために、今よりも短い時間で仕事を終わらせる方法を考える、大学を休んでも勉強に遅れない方法を考える…など、制約があるからこそ、新しいチャレンジができるんですね。

 何をするにしても制約はつきもの。新しいチャレンジを楽しめるようにしていきましょう。

 最後に

 今回は赤城夫婦の生き方を参考に、仕事よりも家族を優先する生き方について考えてきました。わかったことは、本当にやりたいことを見つけ、それを優先して行動していけば、想像以上の世界が広がっていくということ。

 詳しい内容を知りたい方は、ぜひ本書を読んでみてください。あわせてこちらもどうぞ。

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