将来を見据えた子育てをしていますか?10年後に仕事がある子供、ない子供

子育て

将来を見据えた子育てをしていますか?

今、コロナの影響で働き方が大きく変わっていますが、それだけでなくAIやロボティクスの発達によって、仕事そのものが大きく変わろうとしています。

これまでと同じ偏差値重視の子育てをしていては、その子の将来に望ましい仕事があるとは限らない状況になっているんですよね。

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日本にある仕事の49%がなくなる!?

今、コロナの影響で在宅勤務になったり、出張する代わりにZoomやTeamsによる遠隔会議をしたりと、働き方が大きく変わっています。

それだけでなく、今後は、AIやロボティクスの発達によって、私たちの働き方が大きく変わると言われています。

野村総合研究所がオックスフォード大学と共同で行った研究によると、いま日本にある仕事の約49%がAIやロボティクスに取って代わられると結論づけています。

また、週刊ダイヤモンド編集部が調査した「AIに取って代わられやすい仕事ランキング」によると、経理事務や銀行窓口、医療事務などの事務仕事が、99.9%以上の確率でAIに取って代わられると予測しています。

つまり、早く正確に処理する仕事、答えのある仕事は、AIやロボティクスに取って代わられる可能性が高いということです。

これまで学校教育で訓練してきた「答えのある問題」をどれだけ早く正確に解けるようになっても、価値がない時代に突入したんですよね。

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10年後も学力は必要!?

それなら、10年後には学力はいらなくなるのでしょうか。

実際、インターネット上には膨大な知識が蓄えられているので、グーグルで検索すれば大抵のことはわかります。

10年後には、今よりも多くの知識が蓄えられ、もっと簡単にアクセスできるようになっているでしょう。

それなら、学力なんて必要ない!?と思うかもしれませんが、これまで以上に考える力が求められるため、その土台としての学力は不可欠です。

たとえば、コロンブスがアメリカ大陸に到着した年号を覚える必要はなくなるかもしれませんが、

コロンブスのアメリカ大陸到達が世界にどのような影響を及ぼし、ヨーロッパの国々の力関係がどのように変化したのか、日本やアジアにどのような影響を及ぼしたのか、といった問題に取り組むには、世界史や日本史の基礎知識が欠かせません。

グーグルで検索するにも、適切なキーワードが必要ですし、膨大な資料のなかから有用なものを探り当て、優先順位をつけて読み、自分の知識として吸収したり、他人に説明しようとするには、情報を早く正確に処理する学力が不可欠です。

実際、今でも学力がある方が優位に働くケースが多いですよね。

ディベートで意見を戦わせる場合やビジネスの交渉の場面、客先でのプレゼンなどは、小手先の見せ方ではなく、圧倒的に知識があるほうが勝ちます。

スポーツや芸術など何かに特化した才能がない限り、10年後も学力は必要なんですね。

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これから絶対に必要になる力「情報編集力」

とはいえ、学力があっても望ましい仕事ができるとは限りません。繰り返しになりますが、答えのある問題は、AIやロボティクスが解いてしまうからです。

そこで私たち人間がやるべきことは、「正解のない問題に取り組むこと」です。

ここでいう「正解のない問題」とは、たとえば学校の先生であれば、一人ひとり個性が違う生徒に対して、どうすればやる気が出るのか?勉強するようになるのか?を考え、行動することです。

もっと言えば、適切なタイミングで動機付けをしたり、叱ったり、背中を押したり、勇気付けたりすることです。

こうしたインプットをアウトプットに変える力を、ここでは「情報編集力」と呼びます。

では、どうすれば「情報編集力」が身につくのでしょうか。

1. 10歳までは思い切り遊ぶ

スポーツや外遊びを体験すると、空間認識やバランス感覚、情報編集力が鍛えられます。

たとえば、缶けりで遊ぶ場合、鬼になった子供は、隠れている友達を見つけるには、どれくらい缶から離れても大丈夫か、どこに誰が隠れていそうか…などと考えることが盛りだくさんです。

しかも、こうした予測は外れることが多いので、現実にあわせて考えを修正し、対応していく力が求められます。

このように、子供はスポーツや外遊びを通して多くのことを学びます。

10歳までは学校の勉強に加えて、スポーツや外遊びをすることが大切なんですね。

2. 仮説を立てる&修正を繰り返す

では、10歳を過ぎればどうすればいいのでしょうか。

結論から言えば、主体的に「仮説を立てる&修正する」を繰り返すことです。

たとえば、テスト勉強や受験勉強をする場合でも、出題範囲を闇雲に勉強するのではなく、授業の濃密さや過去問等から出題問題を予測して勉強するのです。

その結果、予測が外れることもありますが、なぜ予測が外れたのか?を考えて修正していけば、効率良く勉強できるようになれます。

もちろん、スポーツでも、仕事でも同じことが言えます。

何をする場合でも、「仮説を立てる&修正する」を繰り返して、自分の頭で考える習慣を身につけることが大切なんですね。

3. 面倒なほう、厳しい道、よりタフな状況を選ぶ

AIやロボティクスが活躍する時代になると、自動販売機やエレベーター、カーナビなど、あらゆるものが話すようになり、私たちの生活はますます便利になるでしょう。

私たち人間が何も考えなくても、必要なものが与えられる時代になるかもしれません。

そんなとき、与えられることに慣れてしまうと、あらゆる場面で思考停止になってしまいます。

そこで大切になるのが「面倒なほう、厳しい道、よりタフな状況」を選ぶことです。

そうすれば、大勢の人と同じ道を歩んで、自分には何もできることがない…という悲しい状況に陥るのを防ぐことができます。

さらに、厳しい状況を乗り越えていけば、希少性も高めていけます。

ますます便利になる時代に、あえて厳しい道を選ぶことが大切なんですね。

まとめ

今回は、10年後に望ましい仕事をするために子供時代からやっておきたいことを紹介してきました。

とはいえ、10年後の未来がどうなっているかは誰にもわかりません。もしかすると、今とそれほど変わらないかもしれません。

しかし、今回紹介した内容は、どのような未来が訪れようとも自分らしく生きるのに役立つ内容ばかりです。

ぜひ、今すぐ実践していきましょう。

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