前回のエントリで「VMware Player」をインストールしたので、今回はUbuntu(Linux)をインストールして実際に動かしてみたいと思います。
では、早速Ubuntuのインストール方法について紹介します。
Ubuntuのダウンロード
以下のサイトから日本語サポートのUbuntuがダウンロードできます。
まずは、「日本語 Remix イメージのダウンロード」を選択。
ダウンロードできるUbuntuのバージョンがいくつか表示されるので、必要なISOイメージを選択して、ダウンロードしてください。ここでは、Ubuntu 16.04 LTSをダウンロードしています。
仮想マシン環境にUbuntuをインストール
VMware Playerを用いてUbuntuをインストールしていきます。まずは、VMware Playerを起動して「新規仮想マシンの作成」を選択してください。
すると、以下の画面が表示されるので「インストーラ ディスク イメージ ファイル」を選択して、「参照」から先ほどダウンロードしたUbuntuのISOファイルを選びます。OSが検出されれば「次へ」を押してください。
フルネーム、ユーザー名、パスワードを入力します。特にこだわる必要はなく、覚えやすいものを入力すればOKです。入力後「次へ」を押します。
仮想マシンの保存場所を変更したい場合は「参照」から保存場所を選択してください。問題なければ「次へ」を押します。
仮想マシンのディスク容量を設定します。容量が大きいファイルを扱う場合などは、「ディスク最大サイズ」を増やしておくと、後々めんどうな設定をせずにすむかもしれません。ここではデフォルトのまま進めます。「次へ」を押してください。
メモリサイズやCPUコア数などを変更したい場合は、「ハードウェアをカスタマイズ」を選択して設定します。後からでも変更できるので、ここではデフォルトのまま進めます。「完了」を押してください。
インストールが始まります。気長に待ちましょう。
ユーザ認証画面が表示されれば、Ubuntuのインストールは完了です。先ほど設定したパスワードを入力して、Ubuntuにログインしましょう。
最後に
今回は、VMware Playerを用いてUbuntuをインストールしました。これでWindows上でUbuntuが動作します。ただし、快適に使おうとすると、引き続き設定が必要です。次回以降、詳しく説明しますね。
コメント