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 「最近調子が良くないなぁ。体の具合もよくないし、仕事も不調続き。ほんと何をやってもうまくいかない」――こうした「悪い流れ」にハマっているときは、自律神経のバランスが乱れているといいます。

 では、自律神経のバランスはどのような状況で乱れるのでしょうか。大きく5つの状況が考えられます。

  1. 余裕がないとき
  2. 体調が悪いとき
  3. 自信がないとき
  4. 想定外のことが起きたとき
  5. 環境が悪いとき

 たしかに、このような状況では、「悪い流れ」に陥ってしまいそうですよね。しかし、このような状況でも、「悪い流れ」を「いい流れ」に変えていける人たちがいます。

 では、彼らはどうやって自律神経のバランスを整え、「いい流れ」をつくっているのでしょうか。

 「悪い流れ」を断ち切り、「いい流れ」をつくる方法

 それは、「結果」にとらわれないことです。「結果」にとらわれると、心に迷いが生じて自律神経が乱れ、パフォーマンスが落ちてしまうからです。

 たとえば、野球のバッターなら「絶対にヒットを打たなきゃ」と結果にとらわれると、バッティングが硬くなってパフォーマンスを低下させてしまいます。仕事でプレゼンをするときも「絶対に成功させて評価を上げよう」などと思うとカラ回りしてしまいがちですよね。

 だから、できるだけ勝敗や成績にスポットをあてないほうがいい。では、いったい何にスポットを当てればいいのでしょうか。結論からいえば、「悩みぬいた自分」「やりぬいた自分」です。

1. 徹底的に準備をする

 「悩みぬく」「やりぬく」ために必要なことが、「徹底的に準備をする」ことです。

 私たちがいちばん自律神経を乱してしまうのは、「不意打ち」を食らったとき。「まさかこんな問題が出てくるとは思わなかった」という想定外の悩みやトラブルが出現したときに、自律神経が乱れ、本来の力が発揮できなくなるのです。

 打てる対策は、ただひとつ。できるかぎりの準備をして、悩みそうな不安要素をすべて潰しておくこと。「さすがにこれだけやっておけば大丈夫だろう」と十分に納得するまでやっておくことです。

 そうすれば、たとえ「不意打ち」を食らったとしても、「ここまで準備したんだから仕方がないか」と、いい意味で諦めることができます。だからこそ、少しでも悩んだら動いておく。そんな習慣を身につけておきましょう。

2. 覚悟を決める

 とはいえ、どうしても動けないときもあるでしょう。そんなときは、「高いハードルを低くするコツ」をつかむのがいちばん。具体的には、「悩みは消せるものだ」ということを頭にインプットし、「小さい悩み」から片付けていくのです。

 そもそも、私たちが大きなハードルを越えることができるのは、どんなときでしょうか。

 それは覚悟を持ったときです。覚悟というのは、とことん悩み抜いて、とことんやりぬいた人が最終的にたどり着く境地。「ここまでやったんだから、成功しようが失敗しようが仕方がない」と思える境地のことです。

 まずは小さい悩みから片付けていき、自信をつけて、だんだん大きい悩みに立ち向かっていく。そうして、悩み抜き、しっかり準備をして、覚悟を決めてやりぬいていけば、私たちはどんな壁も越えていけるし、どんな高いハードルも越えていけるのです。

 さらに、そうやって多くの悩みを乗り越えていけば、「流れ」をつくることができます。ひとつひとつ自分の可能性を切り拓きながら、いい流れをつくっていきましょう。

 まとめ

 人生において「悪い流れ」に陥ってしまうことは何度もあります。そのとき、結果にとらわれてしまうと、ますます深みにハマってしまう。

 だからこそ、あまり勝ち負けにこだわらず、目の前のことにスポットを当て、全力で取り組んでいきましょう。そうすれば、気づいたときには、想像していなかったような素晴らしい世界が広がっているかもしれませんよ。

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