ブログには正しい答えよりも読者の心に響く文章を書こう

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文章を書くとき、「正解を書こう」と思っていませんか。

私はそう思ってブログを書いていた時期もありましたが、

どれだけ正しい答えを書いたところで読者の心に響かないことに気づきました。

それよりも、自分の言葉で語ることが大切なんですよね。

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なぜ「正しい答え」は読者の心に響かないのか?

それは、つまらないからです。

たとえば、

  • 人には優しくしましょう
  • 嘘をついてはいけません
  • もっと勉強しましょう

なんて文章を読んでも心に響きませんよね。

そもそも、今常識だと言われていることは、今後も正しいとは限りません。

私が学生だった頃は、スポーツをしているときは「水を飲むな!」と言われてきましたが、

今では脱水症状になるので水を飲むのが当たり前になっています。

つまり、正解なんて存在しないのに、何も考えずに常識を自分の意見のように書いてしまうからこそ、誰の心にも響かない文章になるのです。

では、どうすれば読者の心に響く文章が書けるのでしょうか。

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読者の心に響く文章を書く方法

それは次の3つを実践して、自分の言葉で語ることです。

1. 新しいアイデアを盛り込む

先ほど、常識を書いても読者の心に響かないと書いたように、当たり前のことを書いても読者の心には届きません。

新しいアイデアを文章に盛り込む必要があるのです。

とはいえ、「アイデアを文章に盛り込めと言われても…」と思われるかもしれませんが、実はそれほど難しいことではありません。

『アイデアのつくり方』という名著にも書かれているように、アイデアは既存要素の組み合わせでしかないからです。

たとえば、ロボットと掃除機の組み合わせで出来たのがルンバです。

最近、流行りのドローンも、ラジコンヘリにカメラやセンサを組み合わせたものです。

もちろん文章だって同じです。

誰かが書いた文章に自分の知識や経験を組み合わせれば、オリジナルの文章が出来上がります。

誰かの書いた文章を垂れ流しても読者の心に響きませんが、オリジナルの文章なら読者の心に響く可能性が高まります。

たとえば、本の感想を書く場合、「自分もそう考えていた」という主張はそのままにしておき、主張を裏付けるための体験談やエピソードを自分の体験や他人から聞いた話に置き換えるのです。

その本が比喩を使っていたら、別の比喩に置き換えるのもいいでしょう。

さらに、結論や主張は同じでいいので、単語や言い回しを変えたり、自分の知識を加えてみます。

そうすればオリジナル文章の出来上がります。簡単ですよね。

2. 自分の言葉を生み出す原動力は体験

とはいえ、それでもオリジナルの文章を書くのが難しいと思う人もいるでしょう。

それは、自分にはムリなテーマで書こうとしているからかもしれません。

体験していないことは自分の言葉では表現しきれないからです。

たとえば、小学生が「原発」をテーマに文章を書くと、ありきたりな文章になりがちですよね。

しかし、「男女どちらの方が得か?」というテーマならどうでしょうか。

きっと面白い文章が書けるはずです。

このように、体験は自分の言葉で書く原動力になります。

つまり、体験を積めば積むほど自分の言葉で書きやすくなるんですよね。

とはいえ、体験の量が全てではありません。

同じ体験をしても新しいことを発見できる人もいれば、できない人もいるからです。

たとえば、就活の面接で、

  • サークルで部長をやっていました
  • こんなバイトをしていました
  • 被災地で3ヶ月ボランティアをしていました

という学生がいますが、これでは、何も言っていないのと同じですよね。

そこから何を発見して、何を学んだのか…が大切だからです。

『文は一行目から書かなくていい』の感想にも書いたように、自分なりの視点で文章を書くことが大切なんですよね。

あなたの文章には独自の視点がありますか?最後まで読みたくなる文章の書き方
同じテーマについて書かれた文章でも、「最後まで読みたい!」と思える文章もあれば、途中で寝てしまいそうになる文章もありますよね。 この差はいったいどこにあるのでしょうか。 結論から言えば、「独自の視点」があるかどうかです。たとえば...

客観的に見ると大した体験をしていなくても、目の付け所がよければ、体験した以上の発見を得ることができます。

「体験」と「その体験から何を学んだのか?」をセットにして文章を書くようにしましょう。

3. 視点を増やすと自分の言葉が増える

では、どうすれば自分なりの視点が持てるのでしょうか。

結論から言うと、視点を増やすクセをつけることです。

たとえば、背の高さが違うだけでも見える世界が違ってきます。

幼稚園児の視点で考えてみたり、犬や猫の視点になって考えてみたり、車椅子に乗っている人や左利きの人の視点に立って考えてみます。

他にも、歩いているときや車に乗っているとき、自転車に乗っているときでも、視点は変わります。

上司の視点や部下の視点、親の視点や子の視点など、視点を変えることで、これまでとは違った世界がみえてきます。

伊坂幸太郎さんの絵本『クリスマスを探偵と』では、視点を変えると世界がガラリと変わる物語が楽しめましたが、

伊坂幸太郎『クリスマスを探偵と』感想/視点を変えれば世界が変わる!?
サンタクロースを信じていますか? 私は幼い頃から信じていませんでした。家が貧乏だったので、プレゼントがもらえなかったからです。 しかし、伊坂幸太郎さんの絵本『クリスマスを探偵と』を読んで、サンタクロースを信じてみたくなったんです...

同じ内容でも視点を増やすと違う角度から文章を書くことができます。

普段から意識して、いつもとは違う視点で物事を眺めるようにしていきましょう。

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まとめ

今回は、『自分の言葉で語る技術』を参考に、どうすれば読者の心に響く文章が書けるのかを紹介してきました。

毎日、文章を書いていると、どうしても同じ視点から物事を眺めてしまいがちなので、意識して視点を変えるようにしていきたいですね。

そうすれば、今よりも読者の心に響く文章が書けるはずですよ。

おすすめ度:3.5

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