漫画『双亡亭壊すべし 3-6巻』感想/過去の自分を許すことが未来を切り開く第一歩

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 過去の過ちを許していますか?

 私は過去を引きずってウジウジしてしまうことがありますが、漫画『双亡亭壊すべし』の主人公の言動をみて、過去の自分を許したくなりました。

 過去の自分を許すことが未来を切り開く第一歩だと気づいたんですよね。




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 身体を乗っ取ろうとする謎の生物

 では、あらすじから。

 あらゆる攻撃を繰り返してもまったく壊れない屋敷・双亡亭に乗り込むことになった対超常現象のプロたちと画家の凧葉務…。というのが、2巻までのあらすじですが、

 3巻では彼らが双亡亭に入った後の物語が描かれていきます。

 対超常現象のプロたちは、双亡亭の中で自分の自画像を見つけ、絵の中に引きずり込まれてしまうんですよね。

 絵の中に飲み込まれると、謎の美青年が絵を描いてる姿を見た後に、過去の中で最悪なトラウマを見せつけられます。

 こうして精神的に追い詰められた彼らの身体の中に謎の生物が侵入し、その人物と入れ替わるのです。

 これによって多くの対超常現象のプロたちが謎の生物に取り込まれましたが…。

 凧葉務は過去の自分を許していたので、謎の生物に取り込まれずに絵から無事に脱出できました。そして、緑郎の姉である紅や他の対超常現象のプロたちを助けていきます。

 「過去の自分を許そう」、「過去はどう頑張っても戻ってこない。これからあんたはどうしたいんだよ」と彼らを励まし、助けていくんですよね。

 一方、外の世界では…。

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 45年間小学6年生のままの凧葉青一

 緑郎と青一が総理に連れられ、双亡亭から送られてきた自画像が封印されている部屋に行きました。

 そこで青一は、手足をドリルにして、その絵から伸びてくる手を攻撃しますが、それは絵ではなく敵の通路だと言います。

 さらに青一は、45年前に飛行機に乗って別の星に辿り着いた話をしました。

 その星では白い海そのものが生物で、その生物が青一の亡くなったおじいちゃんに化けて話しかけてきたそうです。

 そのおじいちゃんは、彼らの住む星が侵略者に攻められており、もうすぐ滅ぼされると言います。

 そこで青一はおじいちゃんたちと協力して手足をドリルのように変形しながら45年間戦い続けたわけですが、侵略してきた生物たちは負けそうになると、双亡亭を目指して逃げ始めました。

 その生物たちを追いかけて青一も飛行機に乗って地球に戻ってきたわけですが…。双亡亭で彼ら謎の生物たちが人間に憑依しようとしていたのには、ある理由がありました。

 その理由とは…。

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 過去の自分を許すことが未来を切り開く第一歩

 この続きは実際に本書を読んでもらうとして、漫画『双亡亭壊すべし』は、何の能力も持たない凧葉の勇気ある言動に励まされて、過去の自分を許すことが未来を切り開く第一歩だと思える物語です。

 もちろん、ホラー漫画としても、次々と気になる謎が提示される物語としても楽しめるので、気になった方は、ぜひ読んでみてください。

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