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 今日は息子の5回目の誕生日。というわけで、以前にも行ったことがあるお店『タンタシオン・ダンジュ』さんでお祝いをしました。ここのお店はパンが美味しくて最高です。今日は念願のワッフルが食べられたので大満足!!

 で、せっかくの機会なので、私もこの5年間を振り返ってみることにしました。大きく次の3つがこの5年間の感想です。

 1. 息子の成長が凄まじい

 世間でもよく言われていることですが、子どもの成長は本当に凄まじいです。2~3歳の頃は「他人に気を使って好きなことができない」性格だった息子が、今では他人に対して自己主張ができる強さを手に入れました。

 ほんの少し前まではどれだけそのオモチャで遊びたいと思っていても、他の子が割り込んでくるとすぐにそのオモチャを渡したり、その場から離れていました。しかし、今では割り込んでくる子を押し返したり、「そういうことをしてはダメでしょ」と伝えられるようになっています。こういった強さはこれから生きていくために絶対に必要だと思っているので、親としても安心。

 他にも、いわゆるお勉強にも興味を持つようになりました。毎日、絵本を読んだり、数字やひらがなのドリルを自ら積極的にやっています。こちらから強制すれば嫌がりますが、放っておけば新しい知識を手に入れるのが楽しくて仕方がないようです。

 まだまだあります。鉄棒や山登り、歌やダンス、お絵かきなど、何でもチャレンジしています。この5年間で私が手に入れた成長と比べれば――本当にくらべものになりません。親やまわりの大人たちが制限しなければ、子どもはどこまでも成長していけるのでしょうね。

 2. 自分の親と同じ育児をしたがってしまう

 次は私自身の話ですが、気づけば自分の親と似たような育児をしていました。何冊も育児本を読んで頭ではわかっていたのですが、「そんなことをしたら、お茶がこぼれるでしょ!」「危ない!」とマイナスのイメージを植え付けたり、「片付けなきゃダメでしょ」とやるべきことを押し付けたり、「これを買った方がいいよ」と買うものまで誘導してしまったり…。

 私自身も親からこういった子育てをされてきたので、子どもには絶対にしたくなかったのですが…、いつの間にやらついつい余計な口出しをしていました。多くの育児本に書かれている「プラスのイメージを!」「子どもに考える習慣を!」「子どもの考えを尊重しよう!」などを頭で理解しただけで終わらさずに、行動できるようにしていきます。

 というわけで、もう少し子どもを信頼して生きていこうと思います。何も口出ししないことが「よいこと」だとはいいませんが、少なくともある程度の失敗は許容できる親でありたいと思います。私の親は「失敗はダメ」という考えだったので、それが私にも色濃く出ているのでしょうねぇ。たぶん。

 3. 育児とは子どもから教わることなのかもしれない

 こうして、この5年間を振り返ってみると、「私の解決すべき問題」を子どもから教えてもらっているように思います。今でも私は「失敗すること」を極端に恐れており、それが仕事やプライベートでの生きづらさの一因になっています。

 それなのに、いつの間にか子どもにまでその考えを押し付けようとしていました。もちろん、子どもはその考えに反発したり、嫌がったりします。当然のことです。しかし、私はそうした子どもをみて、「子どもに問題がある」と思っていました。

 しかし、あるとき気づいたのです。子どもが挑戦を怖れている姿をみて、「そんなことをして、失敗したらどうするの!」という言葉を連発している自分に――。

 ああ、これって息子の問題ではなく、私の問題なのね。そう気づくと申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。結局、「子育て」だ、「育児」だ、と言いながらも、息子にいろいろ教わっていたのです。今では、いろいろなことに挑戦している息子の姿をみて、こちらが「失敗を怖れずに挑戦しよう」と励まされる毎日です。

◆◆◆

 ――と、長々と書いてきましたが、この5年間は息子のおかげで本当に楽しい毎日が過ごせました。今日は感謝の気持ちでいっぱいです。本当に生まれてきてくれてありがとう。私もキミに負けないように成長していくから、これからもよろしくね。

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