青少年科学センターという名前からして幼稚園児には早いかなぁ…なんて思っていたのですが、もっと早くに連れてこれば良かったと思う施設でした。幼稚園児でも十分に楽しめます。
ちなみにうちの家族は、私と妻、小学二年生の男の子、幼稚園年長さんの女の子の4人家族です。
昆虫の標本や動く恐竜など図鑑では学べない面白さがある
入口をはいってすぐのところに昆虫や蝶の標本がありました。綺麗だなぁ…と思って眺めていると、次に目に飛び込んできたのが動く恐竜。もうこの瞬間から子供たちは大興奮です。
恐竜が動くとは思ってなかったらしく、しばらく恐竜の前で大声を上げながらはしゃいでいました。
実物大の化石もあるので、恐竜のサイズが想像しやすいんですよね。動く恐竜だけでなく、化石にも目を奪われます。
他にもゾウの化石やヒトデなどの海洋生物もいました。
手触り感があるので科学を身近に感じられる
難しい実験をしなくても、見た瞬間、触った瞬間にその面白さが伝わってくる展示物が多数用意されているので、科学を身近に感じられるんですよね。
たとえば、ピタゴラスイッチのような装置で遊べたり、
光の屈折が楽しめたり、
振り子の原理が学べたりします。
どれも実際に触ることができるので、遊びながら学ぶことができます。
なんといってもプラネタリウム
プラネタリウムで星空を眺める疑似体験ができるのは、子供たちが星に興味を持つキッカケになります。実際、プラネタリウムをみたその日から、星座について興味をもつようになりました。
ちなみに、月ごとにプラネタリウムで紹介されている星座のおはなしも変わるので、定期的に訪れたいと思います。
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他にも今回紹介できなかった展示物や実験や工作などのイベントも多数開催されています。お弁当の持ち込みもできるので気軽に行けるんですよね。ほんと何度も訪れたくなる施設です。
アクセス
京都市営地下鉄「竹田駅」から徒歩15分ほどです。気になった方はぜひ。
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