【Python】関数の定義方法と呼び出し方を紹介

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 Pythonを勉強していると、何度も似たようなコードを書くことになりますよね。しかし、何度も似たようなコードを書くのは面倒ですし、コードが読みにくくなります。

 そこで、ある特定の処理をまとめて「関数」にすることで共通化します。

 今回は、そんな関数の定義方法と呼び出し方について紹介します。




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 関数の定義方法と呼び出し方

 Pythonでは、「def」を使って関数を定義します。処理は関数名の下にインデントして書いていきます。

 …と、言葉で書いてもよくわからないと思うので、次のサンプルプログラムをみてください。

◆サンプルプログラム:

def test_print():
    print("Hello")
    print("World")
print("not function")

test_print()

◆実行結果:

not function
Hello
World

 サンプルプログラムでは、「test_print()」という関数を定義しています。この関数の処理は、print(“Hello”)とprint(“World”)です。

 ただし、これらはあくまでも関数の定義です。呼び出すときは、test_print()と関数名を書いて呼び出す必要があります。

 また、print(“not function”)はインデントされていないため、関数内の処理ではありません。

 そのため、このサンプルプログラムでは一番はじめに実行されます。そのあと、test_print()関数を呼び出しています。

 次のサンプルプログラムのように関数に値を渡すこともできます。この関数に引き渡す値を「引数」と言います。

◆サンプルプログラム:

def test_calc(a, b):
    print('a+b:', a+b)
    print('a-b:', a-b)
    print('a*b:', a*b)
    print('a/b:', a/b)

test_calc(6, 3)

◆実行結果:

a+b: 9
a-b: 3
a*b: 18
a/b: 2.0

 このサンプルプログラムでは、a、bという引数を使って四則演算の結果をprint出力する「test_calc(a, b)」を定義しています。

 関数を呼び出すときは、test_calc(6, 3)というように、a、bの値を指定して呼び出します。

 実行結果をみてもらえばわかりますが、aの値が6、bの値が3として関数内の処理が実行されていますよね。

 また、次のサンプルプログラムのように、関数内の処理結果をretunで戻すこともできます。

◆サンプルプログラム:

def test_add(a, b):
    return a + b

sum = test_add(6, 3)
print(sum)

◆実行結果:

9

 test_add(a, b)は、a、bの加算結果がreturnされる関数です。そのため、実行結果をみればわかりますが、sumに加算結果が代入されていますよね。

 さらにPythonでは、複数の値をretrunすることも可能です。

◆サンプルプログラム:

def test_calc(a, b):
    return a+b, a-b, a*b, a/b

add, sub, mult, div = test_calc(6, 3)
print('add:', add)
print('sub:', sub)
print('mult:', mult)
print('div:', div)

◆実行結果:

add: 9
sub: 3
mult: 18
div: 2.0

 test_calc(a, b)は四則演算の結果を「,」で区切ってretunしています。呼び出し側も「,」で区切って、それぞれ別の変数に代入できるようにします。

 C言語などのプログラミング言語に慣れている方には驚きの使い方ですよね。

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 最後に

 今回は、Pythonにおける関数の定義方法と呼び出し方について簡単に紹介してきました。

 何度も似たようなコードを書くのは面倒ですし、コードが読みにくくなるので、ぜひ関数の使い方を習得して共通化していきましょう。

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