漫画『約束のネバーランド 1-5巻』感想/残酷な世界で生き延びるには戦略と信頼が必要

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毎日楽しく生きていますか?

私は毎日楽しく生きていますが、実はこの世界が作られたものだとしたらどうでしょうか。

私たち人間を鬼に美味しく食べさせるために、楽しく過ごせる環境が提供されているのだとしたら…。

漫画『約束のネバーランド』は、そんな恐ろしい世界が描かれている物語です。

しかし、残酷な世界でも必死に生き延びようとする子供たちの姿に感動する物語でもあるんですよね。

おすすめ度:5.0

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こんな人におすすめ

  • 頭脳戦が描かれている物語が好きな人
  • どんな窮地に陥っても勇気を出して戦う主人公の物語に興味がある人
  • 新しい謎が次々と提示される物語が好きな人
  • 感動できる物語が好きな人
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あらすじ:孤児院で楽しく暮らす少年少女の物語

このエントリでは、『約束のネバーランド』の1巻から5巻で描かれている「GFハウス脱獄編」について紹介していきます。

物語の主人公は11歳のエマ。

彼女は、同い年のノーマンやレイと共にグレイス=フィールドハウス(GFハウス)という孤児院で大好きなママと幸せに暮らしていました。

孤児院の外に出てはいけない、毎日テストを受ける必要がある、と言った決まり事はありましたが、

疑うことなく、毎日を楽しく過ごしていたのです。

ところがある日。ハウスから巣立つことになったコニーがヌイグルミを忘れたので、エマたちが追いかけたところ…。

殺されている彼女の姿を発見します。

実は、GFハウスは鬼が食べるための人間を育てる農園だったのです。

ママはその監督者。

そのことを知ったエマたちは…。

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戦略を立ててママに立ち向かう

戦略を立ててママに立ち向かっていきます。

観察、分析、敵の策を読む…。これが出来なければ、ママを出し抜いて逃げ出すことなんて出来ません。

ところが、ママはエマたちの行動を先読みして行動するんですよね。

たとえば、ママは発信機を見せることで、エマたちの行動を封じました。

発信器があるということは、

  1. 脅し(エマたちに発信機が埋め込まれているので逃げられない)
  2. 壊せない(発信機を壊すと鬼に通知する仕組みがあるかもしれない)
  3. 殺せない(ママにも発信機が埋められている可能性がある)

と三つの意味で行動できないことを悟らせます。

しかし、これで諦めるようなエマではありませんでした。

断トツの頭脳をもつ天才・ノーマンと、博識で知恵者のレイの助けを借りながら、エマは戦略的にママに立ち向かっていきます。

それだけでなくエマは…。

仲間を信じることで想像以上の力を発揮できる

抜群の運動神経と驚異的な学習能力、それに加えて仲間を信じる勇気をもって、全員の脱出を目指すんですよね。

普通に考えれば、知恵も体力もある数人だけで脱出するのが定石です。

たとえ逃げ出せたとしても、外の世界は鬼だらけかもしれません。そんな世界で自立した生活をおくるのは無理そうですよね。

しかし、エマはその現実を知りながらも全員脱出を目指しました。皆を信頼するという武器を振りかざしながら。

とはいえ、ママも負けてはいません。

エマたちの行動を封じるために、彼女たちの行動を監視するシスター・クローネを呼び寄せたり、

子供たちの中に内通者を紛れ込ませたりと、逃げ出す隙を与えませんでした。

そんな鉄壁なママの監視下からエマたちは無事に逃げ出せるのか?という頭脳戦が楽しめる物語です。

まとめ

今回は、『約束のネバーランド 1-5巻』で描かれているGFハウス脱獄編について紹介してきました。

武力もなければ、後ろ盾もない少年少女たちが、戦略と信頼を武器に鉄壁のママと戦う物語が描かれているので、読んでいてドキドキが止まりませんでした。

それだけでなく、悲しい出来事もありますが…。気になった方は、ぜひ読んでみてください。

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