webstation plus

 東大生と聞くと遺伝的な「賢さ」を受け継いだ子だけがなれるイメージがありますよね。

 しかし実際は、天才的な頭脳を武器に東大に受かる子は全体の3%程度で、残りの97%は伸びしろを最大限に生かすことに成功した子だそうです。

 もしかして、私の子どもたちにもチャンスがあるってこと?

 東大生を育てる親がやっている3つの習慣

1. 競争する習慣をつける

 競争するのが苦手な人っていますよね。私もそうだったんですが、負けること、失敗することをダメなことだと思っていました。

 しかし、負けを次の勝利へとつなげる経験を積んだ子だけが、伸びしろを最大限に生かせるんですよね。「負けても戦略次第で勝てる」「失敗してもそれで終わりではない」と考え、行動しつづけるからです。

 だからこそ、負けても失敗しても後押しをしてあげること。そうすれば、負けても勝ちたいという思いが湧き上がり、本を読んだり、誰かに聞いたりしながら勝つ方法を考えるようになります。

 もし競争するのを嫌がっているな…と感じたら、私たち親の行動を見直しましょう。

2. 「苦手」よりも「得意」を伸ばす

 私たち日本人は、得意なことよりも、苦手を克服しようと頑張りますよね。それは学校教育が平均的で、それなりになんでも出来る子どもに育てようとしているからです。しかし、苦手の克服は本当にツライ。

 英語を勉強しろと言われるのがツライ私のように、国語が苦手な子に国語の勉強ばかりさせれば、勉強が嫌いになって当然です。

 だからこそ、得意ないことを少しでも伸ばすサポートをしてあげること。今できることよりも少し難しい問題に挑戦させたり、まだ学校では習っていないことを教えたりすれば、子どもの自信につながります。

 自信ができれば、放っておいても苦手な教科も勉強するようになりますよ。

3. 出来たことに目を向ける

 子どもがテストで60点を取ったとき、どう思いますか。

 「60点しか取れなかったのか!」と思ったのなら要注意。出来たことではなく、出来なかったことに目を向けているからです。

 60点取れたと考える子は、出来ることを増やそうと頑張りますが、出来なかったことに目を向ける子は、親に怒られたくないとか、人からバカにされたくないといったマイナスを減らそうと頑張ります。

 その結果、ともに次のテストで70点取れたとしても、前者の子は自信がつきますが、後者の子はまだ30点も出来なかったと考え、自信につながりません。

 だからこそ、まずは親自身が出来たことに目を向けること。この習慣が、子どもの得意なことをつくり、失敗しても挑戦してみようという意欲を育みます。

 最後に

 子どもの伸びしろを最大限に生かすには、出来たことに目を向け、得意なことをもっと得意だと思えるようにサポートし、競争を後押ししてあげること。それができれば子どもの東大合格も夢じゃない…かもしれません。

 関連記事

「勉強できない子ども」を「伸びる子」に変えるたったひとつの方法

 それは、「叱る」ことでも、「ほめる」ことでも、「教える」ことでもありません。結論から言えば、「認める」ことです。  では、なぜ「認める」ことが子どもの成長につながるのでしょうか。  「叱る」「ほめる」は子ども …

毒親に育てられた子どもに起こる弊害とその対処法

 「毒親」という言葉が広まりましたよね。「毒父」「毒母」という言葉まで生まれました。  ちなみに、ここでいう「毒親」とは、子どもに対してネガティブな行動パターンを執拗に繰り返し、それによって子どもの人生を支配する親のこと …

2020年以降は大学入試が変わる!?主体性を伸ばす子育て法

 2020年になるとセンター試験が廃止され、新たに「大学希望者学力評価テスト」が導入されるそうです。  これによって大きく変わるのは、「偏差値」よりも「主体性」が評価されるところ。自分で課題を見つけ、その課題を解決する力 …

叱るのは時間の無駄!?叱らない子育てをする3つのメリット

(※『尾木ママ流 叱らない子育て』表紙より)  子どもを叱っていませんか?  私もこれまでたくさん叱ってきましたが、残念ながら叱るメリットはありませんでした。もちろん、命に関わることや犯罪につながるようなこと、他人に迷惑 …

子育てのイライラを解消するたったひとつの方法

 子育てをしていると、子どもに対してイライラすることありますよね。 「使わないオモチャは片付けなさい!」 「マンガばかり読んでないで勉強しなさい!」 「言うことを聞きなさい!」  なんて怒りたくなることばかり。ある自治体 …

なぜ、高額課金をしてしまうのか/子どもにお金の教育をしよう

 未成年者によるオンラインゲームへの高額課金が社会問題になっています。私の子どもたちは、幼稚園児と未就学児なのでまだ心配しなくてもいいのですが、小学校・中学校・高校へと進学するにつれて気にしなくてはいけない話題になるので …

これで勉強が出来る子に育つ!?小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」

(※『小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」』表紙より)  子どもに「勉強しなさい!」と言っていませんか。  しかし、小学校最初の3年間は学校の勉強よりも学んでおきたいことがあります。それを学んでおけば、中学生や高校 …

子どもの学力は「読み聞かせ」で決まる!?おすすめの絵本145冊

 幼い頃から学習塾に通ったり、家庭でドリル学習をする子どもが増えていますが、まず何よりも大切なのは、絵本の読み聞かせをすることだそうです。  なぜなら、絵本の読み聞かせには、楽しみながら学力を高める効果があるから。無理や …

子どもの考える力を「伸ばす親」と「つぶす親」の違い

(※『考える力の育て方』表紙より)  子育てしていますか。  私も子育てをしていますが、子どもに考える力をつけさせることが大切だなぁ…と思うことがよくあります。  たとえば、水をこぼしたとき、失敗をしたとき、誰かを傷つけ …

小島よしお流「夢がない子どもに夢を持たせる方法」

(※『キッズのココロわしづかみ術』表紙より)  最近、子どもが夢を持ちづらくなっているように思いませんか。  私のまわりにいる子どもたちも、幼稚園から小学校に上がった途端、「学校に行くのが嫌だ」「勉強なんて大嫌い」「別に …