webstation plus

 どれだけ忙しくても、きちんとしている人いますよね。

 普段からキリッとした服装をして、行動もテキパキ。家の中もキレイに片付いていてスタイリッシュ。そんな人になりたいと思いませんか?

 「無意識の美意識」さえ押さえてしまえば、すべてを完璧にしなくても「きちんとしている」と思われるくらしは手に入ります。

 とは、『「忙しいのにきちんとしている」と言われる人の31のルール』に書かれていた言葉ですが、実はちょっとした習慣を身につけるだけで「片付けられない」は治せます。

 そこで今回は、片付けられないと悩んでいる人にオススメの3つの習慣を紹介していきますね。

 1. まず「見える部分だけ」をきれいにする

 片付けの鉄則をご存知ですか?それは:

  1. しまってあるものをすべて出す。
  2. 不要なものを整理する。
  3. しまいやすいように入れ直す。

 という順番でやることです。たしかに、この方法を実践すれば確実に片付けられるでしょう。しかし、押入れの中など、見えない部分から始めるとどうなるでしょうか。大仕事になるので、途中でイヤになりませんか。こうして片付けられなくなるんですよね。

 そのため、まずは「見える部分」に絞ってキレイにしてみようということなんです。新しい服を着ると気分までスッキリしますよね。それと同じで、見える部分が片付くと気分がスッキリします。すると、他の場所まで片付けたくなる。こうして片付けられる範囲がどんどん広がっていくわけですね。

 というわけで、最初から気合を入れ過ぎずに、「見える部分」に絞って片付けてみてはどうでしょうか。

 2. 隙間時間を使って少しずつ片付ける

 食後の片付けってものすごく時間がかかりますよね。私の家では30分以上かかっています。

 しかし、やり方次第では「10分以内」に終わらすことができます。その方法とは、料理の合間にどんどん調理器具を洗い、片付けていくこと。

 たとえば、卵を焼き始めた数秒後には、卵を溶いたボウルをササッと洗う。野菜を切って鍋に入れたその手で、まな板を洗って水切り台に立てかける。炒め物が終わったら、ふきんでコンロ回りの汚れを拭き取る。そうすれば、食後の片付けが大幅に楽になります。

 読書好きの人たちが1分でも隙間時間をみつけたら読書しているように片付けていくわけですね。そうすれば、片付けのための時間をわざわざとる必要がなくなります。ぜひ、隙間時間を活用してください。

 3. ついでを増やす

 「掃除をしよう!」と決意して、その日はきれいに掃除できたとしても長続きしませんよね。それは、「やろう!」という気合いが長続きしないからです。

 そこで、習慣づけておきたいのが「ついで掃除」。たとえば、トイレを使ったらついでにブラシでこする、お風呂に入ったらシャンプーのボトルや蛇口、シャワーや床、壁などをついでに洗うようにします。それくらいなら気合いを入れなくてもできますよね。しかも、そうすることでキレイな状態が維持できます。

 私ならどうやって時間密度を高めるのか。「ある行為に、二つも三つもの意味を持たせる」「一つの行為を、いくつかの目的のために利用する」のです。

 とは、マネーの虎に出演されていた臼井由妃さんの言葉ですが、片付けもこの方法が使えます。わざわざ片付ける時間をつくらずに、何かのついでに片付けてしまうのです。これが習慣づけば、無意識のうちにキレイな状態が維持できるようになりますよ。

 最後に

 「片付けられない人」というのは、片付けに気合いを入れ過ぎているから片付けられないのではないでしょうか。今回紹介した3つの習慣は、どれも小さな行為でしかありません。しかし、その小さな行為の積み重ねで「きちんとしている暮らし」が手に入ります。

 私も、お風呂に入ったときには、シャンプーのボトルや浴槽のフタなどを洗うようにしていますが、それだけでも気分がスッキリするんですよね。他の場所までキレイにしたくなります。もし、私と同じように片付けられないと悩んでいるようなら、お試しください。

 関連記事

ムダを省けば時間が増える/『必要なものがスグに!とり出せる整理術! 』

 私たちはよく「時間がない」といって嘆いている。遊ぶ時間がない、本を読む暇がない、仕事をする時間が足りない…。しかし、このように時間が足りないのは、実は「片づけ」をしていないことに原因があるかもしれない。  アメリカのビ …

「運が良い人たち」は見向きもせず、「運が悪い人たち」が共通して求めているものとは?

 私たちは、誰一人として同じ脳を持っていません。  両親の遺伝子の掛け合わせによって生じる存在としての個性があり、さらに、人生最初の三年間に与えられた環境によって、脳の神経回路に偏りが生じるからです。  ここでいう脳の神 …

自律神経を整えれば運が良くなる/流れを変える悩み方

 「最近調子が良くないなぁ。体の具合もよくないし、仕事も不調続き。ほんと何をやってもうまくいかない」――こうした「悪い流れ」にハマっているときは、自律神経のバランスが乱れているといいます。  では、自律神経のバランスはど …

なぜ、速読に挑戦してもほとんどの人が失敗してしまうのか?

 あなたの時間は限られている。だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。  とは、スティーブ・ジョブズの言葉ですが、この言葉どおり私たちの人生には限りがあります。そこで、本を読む必要に迫られている人たちや多 …

報われない努力は今すぐやめ、報われる努力をしよう

 「努力」には、「報われる努力」と「報われない努力」があります。  まず、「報われない努力」とは、才能もないのに、その才能を伸ばそうと必死になって努力すること。  たとえば、バレーボールの元全日本代表選手である大林素子さ …

東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方

 最近、年度末ということもあり、来年度にやる仕事内容を整理しているのですが、「考える力が足りていない!」と上司から叱られています。  とはいえ、私としては精一杯考えているつもり。このギャップを埋めるにはどうすればいいの? …

「あなたの決断」は10秒前に決まっている/未来を変える思考法

 私たちは一日に「六万種類のこと」を考えている。「今日のお昼ご飯は何を食べようか」という身近なことから、「どうすればテロをなくせるのか」という難しい問題まで。  しかし、ある研究によると「私たちの思考の約95%が昨日と同 …

30歳を過ぎても「モラトリアム」から抜け出せない人の特徴

 30歳を過ぎているにも関わらず、「昔からの友人と過ごしている時間がいちばん楽しい」と感じているようなら、ちょっとまずい状態に陥っているかもしれない。今なお「モラトリアム継続中」の人の典型的なパターンにハマっているからだ …

なぜ、億万長者はピンチになっても諦めないのか

 「失敗の多くは、成功するまでにあきらめてしまうところに、原因があるように思われる。最後の最後まで、あきらめてはいけないのである」とは、松下幸之助さんの言葉だが、過去のエントリでも紹介したように、私たちはすぐに自分の才能 …

脳科学者がつきとめた「運が良くなる」3つの方法

 仕事でも、お金でも、恋愛でも、「運のいい人」っていますよね。それほど頑張っているわけでもないのに、結果を出しているわけでもないのに、出世したり、お金持ちだったり、異性にモテたり…と、遠くから眺めているだけで羨ましくなる …