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 新しい目標を立てても、すぐに挫折していませんか。

 そんなとき、根性がない、努力が足りない、精神力が弱すぎる…などなど、自分を責めてしまいがちですが、やり方が間違っているだけだとしたら。

 今回は、本『小さな習慣』を参考に、新しい習慣を簡単に身につける方法を紹介します。

 目標はバカみたいに小さい方がいい

 目標を立てるとき、大きすぎる目標を設定していませんか。

 たとえば、

・理想的な身体を手に入れるために毎日30分運動する
・英語がペラペラ話せるように毎日1時間勉強する
・ブログで生活できるように毎日記事を更新する

 などなど。

 もちろん、すでに習慣化できている行動なら問題ありませんが、これから身につける習慣だとすると、すぐに挫折するはずです。なぜなら、脳と戦う必要があるから。

 私たちは神経回路に電気信号を送ることで、脳とのコミュニケーションを図っています。ご存知のように、電気は最も抵抗の少ない道を選んで進みます。

 つまり、私たちの脳が習慣的な行動を好むのは、それがすでに知っている道で、褒美として何が得られるかがわかっているから。

 それに対して、新しい行動は何が現れるかわからない危険だらけの道のようなもの。だから、脳は新しい行動を嫌がるのですね。

 そこで、目標はできるだけ小さく設定する必要が出てきます。

 小さな目標達成が大きな結果を生む

 具体的には、

・腕立て伏せを1日1回やる
・英単語を1日1語覚える
・毎日10行文章を書く

 などなど、バカバカしくなるくらい小さな目標を立てます。これなら毎日挑戦できそうですよね。

 しかし、小さな目標だからといってバカにしてはいけません。実際に挑戦すれば、運動や英語学習、ブログ更新など、やりたいことが習慣化できます。

 デューク大学の研究によると、私たちの行動の約45%は習慣で成り立っているそうです。習慣化できれば、モチベーションにかかわらず行動できるようになります。

 また、どれだけ小さな目標でも、達成できたという実績は、自己肯定感を高めます。ベネッセが子ども教育で大切にしているのも、小さな「できた!」を増やすこと。大人になっても同じです。

 ぜひ、小さな目標を設定して行動してみませんか。

 今すぐ実践しよう

 実際にやることは単純です。小さな目標を設定して毎日やるだけ。

 それでも習慣化できない場合は、達成できたらカレンダーに「○」をつけるという方法がおすすめ。私もやっていますが、「○」がつけたくて今すぐ行動したくなるんですよね。

 最後に

 今回は、本『小さな習慣』を参考に、新しい習慣を簡単に身に付ける方法を紹介しました。どれだけ小さな目標でも行動し続ければ、大きな結果が生み出せるのですね。

 より詳しい内容が知りたい方は、ぜひ本書を読んでみてください。

 こちらの記事でも紹介しています。

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