まずは5行にまとめる!?面白くて伝わるエッセイの書き方

ブログ運営

「面白くて伝わるエッセイが書きたい!?」と思っていませんか。

私はそう思ってブログを書いていますが、なかなか難しいんですよね。

なぜなら、面白くて伝わるエッセイを書くには、それなりの技術や体験が必要だからです。

スポンサーリンク

面白くて伝わるエッセイを書く2つの方法

まず、私たちが知っておくべきことは、面白くて伝わるエッセイを書く方法は2つあるということです。

それは、

  1. 希少価値のある体験をエッセイにする方法
  2. ありふれた日常を独自の視点でエッセイにする方法

たとえば、

  • ホームレスから社長に成り上がった経営者の話
  • 北朝鮮に旅行した人の話
  • オリンピック選手の裏話

などは、体験そのものに希少価値があるので、文章力がなくても面白いエッセイが書けそうですよね。

それだけでなく、『ツカむ! 話術』の感想にも書きましたが、現在の立場や功績、肩書きが明確なので、

「この人がいっている話なら聞いてみよう」と読み手に思わせることができます。

上手いプレゼンには3つの要素が不可欠!?説得力を高めるプレゼン方法
聞き手の心に突き刺さるプレゼンをしていますか? 私はどちらかといえば、プレゼンが苦手で、これまで損をしてきたように思いますが、 実は説得力のある「上手いプレゼン」をするには3つの要素が不可欠です。 逆に言えば、この3つの要...

もし、このような体験があるのなら、文章力なんて気にせず、体験そのものを書けば面白く仕上がります。

しかし、私のように平凡な毎日を暮らしている人にはそのような体験がありません。

そこで、ありふれた日常を人とは違う視点で書く必要が出てくるわけですが、そう簡単に独自の視点なんてもてませんよね。

そこで、まずは複数の視点をもつ訓練から始めましょう。具体的には、「5行エッセイ」を書くところから始めます。

スポンサーリンク

5行エッセイとは?

5行エッセイとは、次のように5行で構成された文章のことです。

  1. はじめに:つかみ、言いたいこと
  2. 本文①:言いたいことの内容・理由
  3. 本文②:言いたいことの内容・理由
  4. 本文③:言いたいことの内容・理由
  5. まとめ:言いたいこと

たとえば、知り合いをピクニックに誘うメールを5行エッセイを使って書く場合、

  1. 来週の月曜日、新宿御苑でランチ・ピクニックをしませんか。
  2. 桜の見ごろだし、天気も良いみたいです。
  3. みんなヘルシー志向だし、体に良いものを持ち込んで。
  4. 久しぶりに集まってお話ししたいですね。
  5. いかがでしょうか?

となります。

このように、複数の視点で誘うと、ピクニックに行ってみようかな?という気持ちになりますよね。

では、もう少し詳しく5行エッセイのポイントを紹介していきます。

スポンサーリンク

5行エッセイを書くときの3つのポイント

1. 3つの本文はすべて異なる視点にする

5行エッセイを書くときに最も大切なことは、本文をすべて異なる視点で書くことです。

先ほど紹介したピクニックの例では、

  1. 季節と天気:桜の見ごろだし、天気も良いみたいです。
  2. 健康:みんなヘルシー志向だし、体に良いものを持ち込んで。
  3. 人間関係:久しぶりに集まってお話ししたいですね。

と、3つの異なる視点からピクニックの魅力を語り、誘っています。

この3つの視点の組み合わせでエッセイの面白さが決まるんですよね。

たとえば、どれだけお肉が好きでも、サンドウィッチの具が「ハム」と「ベーコン」と「サラミ」では美味しくありませんよね。

「トマト」や「ベーコン」、「チーズ」など異なる種類の具があるから美味しいのです。

文章だって同じです。

似たような視点の文章を並べても、目新しさがなく、続きを読みたいとは思ってもらえません。

名著『アイデアのつくり方』にも、

「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何物でもない」

と書かれているように、視点を変えて新しい組み合わせを生み出すことが大切なんですよね。

2. 3つの本文の組み合わせに目新しさを入れる

とはいえ、3つの本文の視点を変えても、当たり前のことを並べているようでは面白いエッセイにはなりません。

少なくとも1つは、目新しい視点を入れる必要があります。

たとえば、

  1. 漫画『鬼滅の刃』がオススメです。
  2. 主人公・炭次郎の強さと優しさに胸が熱くなります。
  3. また、少年漫画とは思えない残酷な一面も描かれています。
  4. それだけでなく、善逸のギャップと禰津子の可愛さにメロメロになります。
  5. 未読の方は『鬼滅の刃』を読んでみてはどうでしょうか。

これだと、どこかで聞いたことがある視点ばかりなので、あまり面白みがありませんよね。

そこで、本文③を次のように変えてみます。

  1. 漫画『鬼滅の刃』がオススメです。
  2. 主人公・炭次郎の強さと優しさに胸が熱くなります。
  3. また、少年漫画とは思えない残酷な一面も描かれています。
  4. それだけでなく、ケチな私が一番くじを何度も引いてしまうほどハマっています。
  5. このような物語が面白くないわけがありませんよね。

こうすれば、先ほどの文章よりも目新しさが出ますよね。

もちろん、「変更前の文章の方がいい!」と思われる人もいるでしょうが、

少なくとも本文のひとつには、自分なりの目新しい視点を入れるようにしましょう。

3. 「書き出し」に魂をこめる

さて、どれだけ本文が面白くても、「書き出し」がつまらなければ読んでもらえません。

そこで、『不良のための文章術』にも書かれているように、魂を込めて書くようにします。

プロのライターとアマチュアライターの決定的な違いとは?
プロのライターとアマチュアライターの決定的な違いって何かわかりますか? 結論からいうと、アマチュアは「書き手」の視点で文章を構成していくのに対して、プロは「読み手」の視点で文章を構成していきます。 つまり、プロは読み手を意識して...

どれだけ魂を込めるかといえば、「これでもう十分」と思った後にもう一度見直すくらいの気合いを入れます。

具体的には、本文を全部書き上げた後に、書き出しをすべて書き直すくらいの気合いの入れようです。

本文を書き上げると、その文章で伝えたいことが洗練されますよね。

その洗練された伝えたい想いを「書き出し」に凝縮するように書き直すのです。

そうすれば、文章の書き出しで読むのを放棄されるような悲しい状況は減らせるはずです。

ちなみに、長文を書く場合でも、5行エッセイがお勧めです。

まずは伝えたいことを5行にまとめて、その後で肉付けしていくんですね。

そうすれば、文章の構成や伝えたいことが明確になり、視点の組み合わせによっては誰にも真似できないオリジナルのエッセイが書けるようになりますよ。

スポンサーリンク

まとめ

今回は、『話は5行でまとめなさい』を参考に、面白くて伝わるエッセイの書き方を紹介してきました。

もちろん、今回紹介した方法は、繰り返し練習して身につけていくしかありません。

あの宮部みゆきさんも、作家として成功する過程で学んだことは次の3つだといわれています。

  1. 書くことは呼吸するのと同じくらいの肉体労働として位置づけ、とにかく量産すること。
  2. 売れるか、売れないかは時代と合うかどうか。報われるかは、正直、わからないと割り切ること。
  3. 自分しかわからないものなど書かず、エンターテイメントのための文学として存在すること。

つまり、売れるかどうかなんて気にしないで、文章を大量に書け!と言われているんですよね。

もし、面白くて伝わるエッセイが書けない…と悩んでいる方は、今回紹介した5行エッセイを活用して文章を書くクセをつけてみてはどうでしょうか。

私も今よりもずっと面白い記事が書けるように日々挑戦していきます。

共に頑張っていきましょう。

おすすめ度:4.0

コメント

タイトルとURLをコピーしました