『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』はバカな子供たちが成長していく姿に感動する映画

おすすめ映画

バカな子供っていますよね。

自分では何ひとつ出来ないのに、親の権力を傘にきて偉そうに振る舞う子供たちのことです。

映画『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』にも、そんな子供たちが登場しますが、少年探偵団と接することで、成長していくんですよね。

そんな彼らの姿に感動できる物語ですが、それだけでなく、ミステリーとしても、犯人との対決にドキドキできる物語としても楽しめるので、おすすめの映画です。

おすすめ度:4.5

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こんな人におすすめ

  • バカな子供たちが成長する物語が好きな人
  • ミステリーが好きな人
  • シャーロック・ホームズが好きな人
  • コナンの映画が好きな人
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あらすじ:自殺に追い込まれた少年の敵討ちをする人工知能の物語

物語は、人工知能「ノアズ・アーク」の開発者であるヒロキくんが自殺をするところから始まります。

ヒロキくんが自殺をしたのは、IT企業の社長であるトマス・シンドラーによって、友達とまったく遊べない監視環境下で人工知能の開発を余儀なくされたからでした。

そもそも、ヒロキくんがシンドラーの元で働くようになったのは、日本の学校教育があわなかったことが原因です。

ヒロキくんは身体が弱く、体育の授業を見学して得意のパソコンをしていましたが、学校側はそれを許さず、彼の才能を摘み取ろうとしたのです。

そこでヒロキくんはアメリカに渡り、母が亡くなった後はシンドラー社長の養子となって人工知能の開発を進めてきたわけですが、

彼は自殺をする直前、開発した人工知能「ノアズ・アーク」を電話回線に逃しました。

それから2年後。シンドラー社長は新型仮想体験ゲーム機「コクーン」の完成披露パーティーを開きます。

ところが、開始直後にノアズ・アークにゲームを乗っ取られてしまいました。

ノアズ・アークの目的は「日本のリセット」。ゲームの参加者50人全員が脱落すれば、将来が約束されている有力者のバカな子供たちの脳を破壊すると言うのです。

そこで、このゲームに参加していたコナンたち少年探偵団と蘭は、100年前のロンドンを舞台にした「オールド・タイム・ロンドン」を選択し、ジャック・ザ・リッパーを捕らえてゲームのクリアを目指します。

実は、コナンがこのゲームに参加したのは、コクーンの開発者であり、ヒロキくんの父である樫村忠彬が何者かに殺され、ジャック・ザ・リッパーを示す「J・T・R」の三文字をダイイングメッセージとして残していたからでした。

コナンはジャック・ザ・リッパーを捕らえて、ゲーム参加者の命を救えるのか!?という物語が楽しめる映画です。

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バカな子供たちが成長していく姿が楽しめる

コナンたち少年探偵団が選んだ「オールド・タイム・ロンドン」には、彼らの他に4人のバカな子供たちが参加していました。

彼らはパーティー会場でサッカーボールを蹴ったり、毛利小五郎に注意されても逆にバカにしたり、自分たちが不利になると「親に言ってクビにしてやる」と言ったりと、バカ丸出しな振る舞いをします。

もちろん、ゲームに参加してからも変わりません。自分勝手な振る舞いをして、コナンたちを危険に晒しました。

ところが、そんな彼らのせいで危険にさらされた元太たち少年探偵団は、ゲームをクリアするために自分を犠牲にしてコナンを守るんですよね。

そんな少年探偵団の姿を見た彼らは、心から反省して変わっていきます。他人のために行動する姿勢を学んだのです。

そんな彼らの姿を見ていると、子供は甘やかせるよりも、試練にさらす方が成長できるように思えてきました。

どちらにしても、少年探偵団のカッコよさに触発されて変わっていく子供たちに感動できる映画です。

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血のつながりを乗り越えて強くなっていこうがテーマの映画

ここまで紹介してきたように、この映画では、有力者の子や孫たちが、その血を利用して偉そうに振る舞う姿が描かれていますが、

そこには「血のつながりを乗り越えて強くなっていこう」というメッセージが込められているように思います。

実は、ジャック・ザ・リッパーが殺人事件を起こすようになった背景にも、母親に捨てられたという血のつながりへのこだわりがありました。

さらに、樫村を殺害した犯人も、ある人物との血のつながりを隠すために、殺人に手を染めていたんですよね。

この事実を明らかにした工藤優作は、次のように言います。

「殺人者の血が何です。世間の目が何です。どうして立ち向かわなかったんです。今のコナンくん達のように」

血のつながりというものに捉われずに、自分の力で立ち向かっていこうと前向きな気持ちになれる映画です。

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まとめ

映画『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』は、バカな子供たちが成長していく姿に感動できる物語ですが、

それだけでなく、ミステリーとしても、犯人との対決にドキドキできる物語としても楽しめるおすすめの映画です。

エンディングで流れるB‘zの曲『Everlasting』もグッとくるので、気になった方は、ぜひ観てください。

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