初心者でもわかりやすい文章に仕上がる!推敲すべき2つのポイント

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 文章を書いている人なら誰もが感じていることだと思いますが、文章を書くという作業は全体の半分でしかありません。残り半分は「推敲する」こと。

 それなのに、なんとなく推敲していては、どれだけ時間があっても足りませんよね。むしろ、推敲を重ねれば重ねるほど、どこをどう直していいのかわからなくなってしまいます。

 そこで今回は、『「分かりやすい文章」の技術』を参考に、推敲すべき2つのポイントについてまとめました。

今回お伝えしたいこと
◆推敲すべきポイントは2つある
①4つのムダを削る
 1.重複語
 2.過剰な修飾語
 3.不要な接続詞
 4.無意味な語尾
②同音を繰り返さない
◆結論:ポイントさえわかれば、推敲に必要な時間を短縮できるはず

 早速、説明していきましょう。




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 推敲ポイント①:4つのムダを削る

 まずは、文章のムダをとことん削りましょう。私の文章には、これから紹介する4つのムダが山ほどあったので、これらを削るだけでスッキリしました。まさに、文章の断捨離ですね。

1. 重複語

 重複語とは、センテンスに新しい意味を追加しない言葉のことです。たとえば、「山の山中で、馬から落ちて落馬して」などがそうです。

 おそらく、「山の山中で…」なんて表現はしないでしょうが、次に紹介する表現ならどうでしょうか。

  • 普段の平熱 → 平熱
  • 補足説明を追加する → 補足説明する
  • たとえば、冬山の登山などが一例です → たとえば冬の登山などです
  • まず、第一に → まず
  • 心の葛藤 → 葛藤
  • 両者の意見の合意をみる → 両者の合意をみる
  • 一緒に協力する → 協力する
  • 最終結論 → 結論
  • 再度、繰り返す → 繰り返す
  • 夕方、午後六時 → 午後六時
  • 上に上がる → 上がる
  • ハッキリと明記する → 明記する

 これ、私はよくやらかしています。「まず、第一に」「最終結論」「再度、繰り返す」などは、このブログでも何度も書いているはず…。気をつけないと。

2. 過剰な修飾語

 文章には、「事実」と「意見」があり、それを明確に分けて表現することが大切だと言われています。

 たとえば、「とてもきれいな家」という短い文章にも「事実」と「意見」があります。「家」は「事実」かもしれませんが、形容詞の「きれい」や副詞の「とても」は、「書き手がそう感じた」という「意見」に過ぎません。ある人にとっては、「汚い家」かもしれないからです。

 そのため、「意見」を伝えることが目的でない場合、「修飾語(形容詞や副詞)」は削除候補になります。たとえば:

 独身の彼は、去年、二十年のローンを組んで、とてもきれいな家を買い、かわいいペットといっしょに住んでいます。
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 独身の彼は、去年、二十年のローンを組んで家を買い、ペットといっしょに住んでいます。

 「このセンテンスで伝えたいことは何か」を明確にすれば、必要な修飾語と不要な修飾語に分けられそうですね。私はこれまでなんとなく修飾語を多用してきたので、「事実」と「意見」にわけてチェックしていこうと思います。

3. 不要な接続詞

 接続詞を削っても、文章の流れが理解できるのであれば、その接続詞は不要です。どんどん削っていきましょう。たとえば:

 通常、私たちの体は、まず食事をしてエネルギーを得ます。そして、次に脂肪分解酵素リパーゼが体内脂肪を分解し、エネルギーを得ます。つまり、通常は体内脂肪が燃焼するまでには、このようにある程度の時間が必要になります。
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 通常、私たちの体は、まず食事をしてエネルギーを得ます。次に脂肪分解酵素リパーゼが体内脂肪を分解し、エネルギーを得ます。通常は体内脂肪が燃焼するまでには、このようにある程度の時間が必要になります。

 ただし、接続詞はセンテンスとセンテンスの関係を明示する役割を果たしています。接続詞を削り過ぎて、センテンスの関係性が失われないようにしましょう。

4. 無意味な語尾

 語尾がダラダラしてしまうことありますよね。たとえば:

  • 投稿することが可能である。 → 投稿できる。
  • といえないこともない。 → ともいえる。
  • 無駄といってもいいだろう。 → 無駄だろう。
  • というように考えました。 → と考えました。

 他にもあえて硬い表現をすることで、ダラダラ表現を回避することもできます。

 かえって分かりにくくなった、というようなことにならないようにしましょう。
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 かえって分かりにくくなった、というような事態は避けましょう。

 ここまで紹介してきた4つのムダを削れば、文章は飛躍的に読みやすくなります。ぜひ、活用していきましょう。

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 推敲ポイント②:同音を繰り返さない

 文章を読むとき、近くに「同じ音」があると違和感を感じませんか。たとえば:

 文章の中、近く同音を繰り返すことは避けましょう。
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 文章を書くときは、近くで同音を繰り返すことは避けましょう。

 語尾に同じ言葉が続く場合も違和感を感じますよね。

 火星でも地球と同じような活発な地殻変動があったかもしれない。そのことが証明されれば、火星の過去の環境を知る手がかりになるかもしれない。そして、火星過去生命可能性が証明されるかもしれない
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 火星でも地球と同じような活発な地殻変動があったかもしれない。そのことが証明されれば、火星の過去の環境を知る手がかりになるだろう。そして、火星に過去、生命が存在していたことが証明される可能性もある。

 やってしまいがちなので、推敲する際には注意して見直しましょう。

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 まとめ

 今回は、文章を推敲するときに役立つ2つのポイントを紹介してきました。もちろん、他にも気をつけたほうがいいポイントはありますが、まずは2つに絞ってチェックしてみませんか。そのほうが時間も短縮できるはずです。

 私も今回紹介した方法を活用して、推敲にかける時間を短くし、できるだけ多くの文章を書いていきたいと思います。

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