「運が良い人」は運を操り、「運が悪い人」は運に頼るという法則

メンタル

「運は操れる」ことをご存知ですか。

私は幼い頃から運は操れるものだと思って行動してきたので、貧乏生活から抜け出すことが出来ましたが、

「運は操れない」と思っている人も多いのではないでしょうか。

しかし、運は操れないと思っている人ほど、どんどん運が悪くなっていくんですよね。

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「確率的な運」に頼ると不幸になる!?

そもそも、運の「定義」を勘違いしている人も多いように思います。

運が良い人と聞くと、「宝くじに当選した人」を思い浮かべる人も多いと思いますが、

実は宝くじなどの「確率的な運」に頼ると不幸になります。

なぜなら、自分の力で再現できない運に頼ると、周りに左右されやすくなるからです。

願掛けをしても、スピリチュアルな本を読んでも、宝くじの当選確率は変わりませんよね。

実際、イギリスの心理学者リチャード・ワイズマン博士の研究結果でも、何をしたところで宝くじの当選確率は変わらないことが明らかになっています。

むしろ、確率的な運に頼る人たちが宝くじに当選すると、不幸になるという研究結果まで出ています。

その原因は、手に入れた大金に圧倒されて、快楽を優先して思うがままに行動するからです。

自分でお金を稼いだ経験のない子供に100万円を与えたら、好ましくないことが起こるのと同じです。

つまり、確率的な運に頼ると不幸になるんですよね。

そこで、運を操る必要が出てくるわけですが、一体どうすればいいのでしょうか。

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運を操る3つの法則

それは次の3つを実践することです。

  1. 不安に強くなる
  2. 試行回数を増やす
  3. 気づく力を鍛える

それぞれ簡単に説明していきます。

1. 不安に強くなる

不安を抱えていると、行動する回数が減り、新しい取り組みができなくなりますよね。

なぜなら、不安のせいで注意力が散漫になって失敗が多くなったり、

ネガティブな出来事をより強く記憶するようになったり、

「やってもどうせ上手くいかない」「前にも失敗した」などと、否定的なことに目が向くようになるからです。

さらに、こうした経験が積み重なると「自分は運が悪い」と認識するようになります。

その結果として、幸運を手にすることができなくなるんですよね。

では、どうやってこの不安を克服すればいいのでしょうか。

いくつか方法はありますが、そのひとつに「思い込みをなくす」というものがあります。

たとえば、

  • 成功しないと周りの人に認めてもらえない
  • 正しいことをしないとダメな人間だ
  • 人生には不便さや不快さがあってはいけない

このような価値観が強いと、そこからズレたときに極端に不安になるからです。

そこで、まずは思い込みがあることを認識した上で、「その不安は本当に不安に思う必要があることなの?」と自分に問いかけます。

『悩み抜く力』の感想にも書きましが、自分でコントロールできない悩みは、どれだけ悩んでも無駄です。

悩みから逃げるのは逆効果!?今すぐ不安を解消する方法
今すぐ逃げ出したくなるような悩みを抱えていませんか? 私は転職をしたときに、そんな悩みを抱えていましたが、どれだけ逃げ出そうとしても、悩みがつきまとって離れませんでした。 ところが、あることに気づいてからは、楽になれたんですよね...

他にも、不安度をパーセンテージであらわしたり、他人の不運をみて未然に防ぐ方法を考えたりと、不安に強くなる方法は色々ありますが、

その本質は、ほとんどのケースで不安に思うのは無駄だということを知ることです。

これが心の底から納得できれば、次にやるべきことは…。

2. 試行回数を増やす

試行回数を増やすことです。

全ての努力が夢を叶えるわけではありませんが、起こした行動は確実に現実を変化させます。

運の良さというのは、単なる偶然ではなく、確率を高める行動と努力によってコントロールすることだからです。

そのため、このステップでは、何度もチャレンジしながら、行動が成果につながる精度を高めることを目指します。

たとえば、『科学がつきとめた「運のいい人」』の感想にも書いたように、自分は運が良いと思い込むのもそのひとつです。

脳科学者がつきとめた「運が良くなる」3つの方法
 仕事でも、お金でも、恋愛でも、「運のいい人」っていますよね。それほど頑張っているわけでもないのに、結果を出しているわけでもないのに、出世したり、お金持ちだったり、異性にモテたり…と、遠くから眺めているだけで羨ましくなる人たちがいます。 ...

運がいいと思っている人は、「自分は運がいいから、いつかきっとチャンスを掴める」と信じて行動しています。

その結果、試行回数が増えて、失敗しても再チャレンジするので、精度も高まります。

「自分なら出来る!」と言い聞かせるのもそのひとつです。

「人は期待されると、その気持ちに応えるような行動をとりやすくなる」ということが、アメリカの教育心理学者であるロバート・ローゼンタールの研究で明らかになっています。

その研究とは、無作為に選んだ子供たちに、「成績の伸びる可能性の高い子供」だと告げると、

学習意欲が高まり、勉強する時間が増え、実際に成績が伸びたというものです。

もちろん、これは自分自身にも適応できます。

「自分ならできる!」と紙に書いて目につくところに貼ったり、SNSなどで発信していけば、本気でその言葉を実現しようと行動するようになります。

日常の些細な選択肢で冒険を始めるのもおすすめです。

たとえば、これまで入ったことのないお店に入って、

「思っていたよりも美味しかった!?」

といった良いことが起これば、そのことをノートに記録していくと、「冒険すると良いことが起こる」という記憶が脳に刻み込まれます。

行動への恐怖心が減り、自然と試行回数が増えていくんですよね。

他にも、ルーティンを導入したり、ネガティブな感情を見える化したり、運動やヨガをするのもおすすめです。

とにかく、自分で自分を奮い立たせて試行回数を増やすことが、このステップで実現したいことです。

3. 気づき力を鍛える

最後のステップでは、行動が成果につながりる確率を高めるために、気づき力を鍛えます。

実は、運は不平等だと思われがちですが、大きな果実を手に入れた人と、落とし穴に落ちた人の間に訪れたチャンスの数は同じで、

チャンスに気づいて行動に移せたか、移せなかったの違いだけが結果を左右していることが明らかになっています。

たとえば、リチャード・ワイズマン博士の実験もそのひとつです。

その実験とは、被験者に「新聞の中に何点の写真が掲載されているか数えてください」と指示するものでしたが、

実は、この新聞の2ページ目には「ここで数えるのをやめてください。この新聞には全部で43枚の写真があります」と書かれていたのです。

さらに、新聞の真ん中のページには、

「数えるのをやめてください。このメッセージを読んだと申告すれば、100ポンド差し上げます」

と書かれていましたが、全員がメッセージを見逃しました。

ただし、答え合わせを終えてすぐに、人より緊張や不安を感じにくい人たちがこのトリックに気づきました。

つまり、運の良い人たちは、リラックスした状態で広い範囲に目を向けているので、多くの人が見逃しやすいチャンスに気づけるんですよね。

そこで、大切になるのが「遊び心」。

『言える化』の感想にも書きましたが、遊び心を大切にすると、斬新な気づきが得られ、成果につながりやすくなります。

「なんのために働くのか?」会社のため?自分のため?
なんのために働いていますか? 私は「お金のため」と「自分のやりたいことを実現するため」ですが、ガリガリ君で有名な会社・赤木乳業の社長はそれで良いと言われています。 自分のために働くことが、結果として会社のためにもなると言われてい...

他にも、やるべきことをさっさと終わらせて余裕を持つように心がけたり、ひらめきを大切にすることも気づきを得るキッカケになります。

スティーブ・ジョブズも、

「直感はとてもパワフルで、私に言わせれば知性よりも重要だ」

と述べているように、気づきやひらめきは良い成果につながる確率を高めてくれます。

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まとめ

今回は、「運が良い人は運を操り、運が悪い人は運に頼る」という法則について紹介してきました。

もし、「私はなんて運がないんだ…」と嘆いているようなら、今回紹介した方法を試してみてはどうでしょうか。

きっと運を操る実感が得られるはずです。幸せになるのも、不幸になるのも、これからの自分次第だと気づけますよ。

おすすめ度:4.5

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