ディズニー映画『チキン・リトル』は子供と一緒に観てほしい物語

おすすめ映画

ディズニー映画はお好きですか?

私は大好きなのでほとんど観ていますが、そんなディズニー映画のなかで黒歴史だと言われている作品があります。

それが『チキン・リトル』。

確かに父親がわからず屋だったり、あり得ない奇跡が起こったりと、ツッコミどころ満載な物語ですが、

それでも子供と一緒に観てほしい映画なんですよね。

おすすめ度:4.0

スポンサーリンク

こんな人におすすめ

  • 子供の話を真剣に聞いていない人
  • 感動できる物語が好きな人
  • コメディーが好きな人
  • ディズニー映画が好きな人
スポンサーリンク

あらすじ:ヒーローになることを夢見るニワトリの物語

物語の主人公は、チキン・リトル。

彼は、チビで運動神経がよくありませんでしたが、野球選手の父に認められたいと思っていました。

ところが、「空が落っこちてくる!」と騒いだことで、父に認められるどころか、街中の人から嘘つき呼ばわりされます。

意地悪な子供たちからもバカにされるようになりました。

とはいえ、チキン・リトルは本当に空が落ちくるところを目撃していました。交通標識のようなものが頭に落ちてきたのです。

しかし、どれだけ訴えても誰も信じてくれません。

父のバック・クラックにも、まったく信じてもらえませんでした。

「交通標識みたいな青いものが空から落ちてきた」と言っても、街の人たちに「ドングリと勘違いしているんです」と言って、まったく取り合ってもらえません。

そこでチキン・リトルは、少年野球で名誉挽回しようと決意しますが、

運動神経がよくないので、まったく試合に出してもらえませんでした。

ところが、決勝戦の大事な場面でバッターボックスに立つチャンスが訪れます。

このチャンスを奇跡的にものにしたチキン・リトルでしたが、またしても「空のかけら」が落ちてきて…。

という物語が楽しめる映画です。

スポンサーリンク

感想①:思わず笑ってしまうシーンが満載

この映画ではユーモア溢れるシーンが満載なので、始まった直後から子供たちは笑いっぱなしでした。

まず始まってすぐに、ライオンキング風のオープニングが流れて、「これじゃモノマネだ」と言って引っ込めます。

映画『ライオン・キング』は親子の絆を信じて成長していく子ライオンの物語
ディズニー好きの私ですが、ディズニー映画『ライオン・キング』は、それほど面白くないだろうと思ってこれまで観ていませんでした。 ところが、実際に観てみると、想像以上の面白さだったんですよね。 ストーリーとしてはよくあるパターンです...

他にも、街中で騒ぎが起きたとき、「何匹入ってるの!?」とツッコミたくなるほど、ベビーカーから次々と子犬が出てきます。

もちろん、チキン・リトルの行動もユーモアに溢れています。

学校に行く途中でズボンが汚れてしまったチキン・リトルは、代わりに答案用紙でズボンを作って履きました。

それだけでも可愛いのに、炭酸のジュースを振って、その噴射で窓から教室に潜り込むんですよね。

チキン・リトルの友達もユーモアに溢れています。

潜水メットを被った魚のフィッシュや、身体は大きいのに怖がりの豚・フント、醜いアヒルのアビーなど、

個性的な彼らが織りなす物語に釘付けになり、気づけば笑っています。

そんなユーモア溢れる物語が楽しめる映画です。

スポンサーリンク

感想②:なぜ黒歴史だと言われているのか?

先ほど『チキン・リトル』はユーモア溢れる映画だと紹介しましたが、

ではなぜディズニー映画にとっての黒歴史だと言われているのでしょうか。

それは、期待値が高かったからだと思います。

当時、ウォールト・ディズニー・アニメーション・スタジオでは、手書きの2Dアニメーションで映画を作成していましたが、『チキン・リトル』からフル3DCGアニメーションに移行しました。

そのため、「どんな映画が楽しめるのだろう」と期待した人が多かったように思います。

実際、興行収入は『リロ・アンド・スティッチ』よりも上です。

ところが、『チキン・リトル』は親子または子供にターゲットを置いていた(ように思える)にも関わらず、多くの大人が期待をして観に来たので、評価が悪くなったのではないでしょうか。

また、ウォールト・ディズニー・カンパニーのCEOがこの作品を最後に変わったことも関係しているのかもしれません。

『100円のコーラを1000円で売る方法』では、顧客満足度を高めるには顧客の期待値を超える必要があると書かれていましたが、

『チキン・リトル』では、大人の期待値を越えられなかったので、黒歴史だと言われているように思います。

スポンサーリンク

感想③:「親子の信頼関係を築くには?」がテーマの物語

さて、『チキン・リトル』は、父と息子の失われた信頼関係を取り戻せるのか?というシリアスなテーマを描いている作品でもあります。

そのため、父のバック・クラックが息子の発言をまったく信じないシーンが多く描かれています。

実は、「父親が分からず屋すぎる」という理由でこの映画を黒歴史だと言っている人も多いんですよね。

しかし、このような指摘ができるのは、客観的に映像をみているからで、本気でこの父親のような振る舞いをしている親たちも大勢います。

『毒父家族』の感想にも書きましたが、子供と向き合っていないのに、自分は良い親だと勘違いしている親が大勢いるのです。

毒親に育てられた子供に起こる弊害とその対処法
毒親と聞いて思い当たるところはありませんか? 私は今から考えると毒親に育てられたように思いますが、ひとことで毒親と言っても、程度の差があるように思います。 とはいえ、毒親は共通して自分が毒親だとは思っていません。 むしろ、...

そんな子供と向き合っていない親が大勢いることを示唆している映画でもあるので、子を持つ親としては観ておきたい作品です。

また、親と子の信頼関係を取り戻すには、子供の言うことを信じることが、始めの一歩だとわかる物語でもありました。

スポンサーリンク

まとめ

今回は、ディズニー映画のなかで黒歴史とも言われている『チキン・リトル』のあらすじと感想を紹介してきました。

確かに、父親が分からず屋だったり、あり得ない奇跡が起こったりと、ツッコミどころ満載な物語ですが、それでも子供と一緒に観てほしい映画です。

気になった方は、ぜひ観てください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました