「なんのために働くのか?」会社のため?自分のため?

ビジネス

なんのために働いていますか?

私は「お金のため」と「自分のやりたいことを実現するため」ですが、ガリガリ君で有名な会社・赤木乳業の社長はそれで良いと言われています。

自分のために働くことが、結果として会社のためにもなると言われているんですよね。

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なぜ、自分のために働くべきなのか?

繰り返しになりますが、赤木乳業の社長は、

「会社のために働くな。自分のために働け」

と言われています。

ここでいう「自分のために働く」とは、自分を好きになり、目の前の仕事を好きになることです。

それができれば、「場」を与えてくれた会社という組織にも愛着が湧きますよね。結果として、会社のためにも働くようになります。

反対に、自分のためではなく会社のために働いていると、自分の意見と会社の意見が一致しなかったときなど、会社を恨んだり、憎んだりしてしまいますよね。

だからこそ、自分のために働くべきなのですが、では、どうすれば「自分を好きになり、目の前の仕事を好きになれる」のでしょうか。

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1. あそび心を大切にする

仕事と聞くと、「マジメにやるべきだ!」と考えている人が多いように思います。

自衛隊や消防士の方がコンビニでトイレを借りただけで、「サボっている!」と苦情を入れる人がいるほど、ちょっとした余裕も許さず、機械のように働くべきだと考えている人も多いようですが…。

ちょっとした遊び心がないと、仕事はかえって非効率になります。

たとえば、赤木乳業の営業本部は、「古い社宅」だそうです。

普通の人なら「なんでこんなところが営業本部なの?」と文句を言って、不貞腐れたくなるようなところです。

しかし、赤城乳業では、この営業本部に「秘密基地」という名前を付けて活用していると言います。

そうすることで、「古い社宅」が「みんなが密かに集まる秘密の場所」という印象に変わり、なんだか楽しい雰囲気がしてきますよね。

このように、一見マイナスに思えることでもプラスに変える「あそび心」を大切にしているからこそ、赤城乳業の社員はイキイキと仕事ができるのです。

その結果、他の会社にはない斬新な商品が次々と生み出せているんですよね。

反対に真面目一辺倒では、「古い社宅」は「古い社宅」以上の価値を見出せません。

トイレ休憩すら許されない社会では、素晴らしいサービスなど生み出せないのです。

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2. 大きな仕事に挑戦する

発売3日で販売休止に追い込まれたアイス『ガリガリ君リッチコーンポタージュ(通称:コンポタ)』をご存知でしょうか?

あまりにも売れすぎて生産が追いつかなかくなるほど人気になった商品です。

実は、この人気商品を生み出したのは、20代の若い二人組だそうです。

他の会社であれば間違いなく「暴走」と言われるほど突っ走り、若い感性を活かしたヒット商品づくりに成功しました。

では、彼らにはどの程度の仕事が任されていたのでしょうか。

「コンポタ」の生みの親である入社3年目の岡本さんは、商品化が決定した後、アイスの基になる原料を調達するため、原料メーカーとの打ち合わせを設定しました。

原料メーカーからは課長以下数名の担当者が来社したそうですが、相手をしたのは25歳(当時)の岡本さんひとり。

もちろん不安だらけだったそうですが、商品にかける思いと責任感で経験不足をカバーしました。

原料メーカーの担当者から「若いのにしっかりしてますね」と声をかけられるほど頑張ったそうです。

このように、赤城乳業では、普通の会社であれば課長や係長が担当するような仕事を入社数年の若手社員に任せています。

その結果、若手社員たちは、自分の思うように仕事に挑戦でき、目の前の仕事が好きになれるんですよね。

もちろん、会社によっては大きな仕事を任せてもらえないことの方が多いでしょう。

しかし、目の前の仕事で結果を出し続ければ、チャンスはめぐってきます。腐らずに挑戦していきたいですね。

3. ギリギリまで自分を追い込む

とはいえ、大きな仕事を任せられた限りは責任も問われます。

影山さんも責任を問われたひとり。入社後、開発部に配属された影山さんは、いきなり「ガリガリ君」の新商品を提案する仕事を命じられました。

もちろん、新入社員が一人で進められるような仕事ではありません。そこで苦し紛れに新商品の提案をしたところ…。

「お前、これ自分で何点だと思っているんだ?」

と上司から詰問されたそうです。

自信がまったくなかった影山さんは正直に「60点です」と答えると、「60点のモノを売っていいんか!」とすごい剣幕で怒鳴られたと言います。新入社員だからといって容赦ありません。

しかし、こうやって社員ひとりひとりをギリギリまで追い込むことで、「本気の力」を出せるようにしているのです。

その後も影山さんは、ヤバイ状況に何度も追い込まれました。

ところが、このヤバイ状況を乗り越え続けてきた結果、いくつものヒット商品を生み出せたのです。今では係長として大手コンビニ向けの商品開発を統率されています。

もちろん、追い込まれるのはつらいことですが、本気を出して、実力がつけば、結果を出す喜びが味わえます。

もし、本気を出さずに仕事をしているようなら、自分で自分を追い込んでみてはどうでしょうか。

まとめ

今回は、どうすれば自分を好きになり、目の前の仕事を好きになれるのか、つまり自分のために働けるのかを紹介してきました。

多くの著名人が言うように、仕事は人生において多くの時間を占めています。

ぜひ、仕事を楽しんで、人生を充実させていきましょう。

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