本屋大賞2018にノミネートされた10冊とおすすめランキングを紹介

エンタメまとめ

 この前のエントリで、本屋大賞2019にノミネートされた10冊とおすすめランキングを紹介しましたが、今回は本屋大賞2018の紹介です。

 本屋大賞2018も本屋大賞2019と同様に、これまで出会ったことのない面白い作品と出会えるキッカケになりました。

 というわけで、早速「本屋大賞2018」にノミネートされた10冊と私的おすすめランキングを紹介します。




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 本屋大賞2018にノミネートされた10作品とそのランキング

 本屋大賞2018にノミネートされた10作品とそのランキングは次の通りです。

10位.キラキラ共和国
9位. 百貨の魔法
8位. 崩れる脳を抱きしめて
7位. 星の子
6位. 騙し絵の牙
5位. AX アックス
4位. たゆたえども沈まず
3位. 屍人荘の殺人
2位. 盤上の向日葵
1位. かがみの孤城

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 本屋大賞2018のおすすめランキング

 では早速、本屋大賞2018の私的おすすめランキングを紹介していきます。それぞれのあらすじと感想はリンク先を参照してください。

第10位. 村山早紀『百貨の魔法』(本屋大賞9位)

 童話はお好きですか?

 私はどちらかと言えば、物語にスリルとサスペンスを求めるので、あまり好きではありませんが、村山早紀さんの小説『百貨の魔法』は、大人向けの童話を読んでいるような物語が楽しめました。

 日常にほんの少しの魔法がかけられたら?をテーマに描かれているので、夢のある物語が好きな方におすすめの小説です。

第9位. 柚月裕子『盤上の向日葵』(本屋大賞2位)

 最近、虐待のニュースが多いですよね。

 柚月裕子さんの小説『盤上の向日葵』の主人公も虐待されて育ったひとりですが、悲惨な環境で育った子供に明るい未来はないのか!?と叫びたくなるほど、沈んだ気持ちになる物語です。

 もちろん、物語としては明るい未来を描くこともできたのでしょうが、現実はそれほど甘くないのかもしれませんね。

第8位. 今村昌弘『屍人荘の殺人』(本屋大賞3位)

 ゾンビものとミステリーが組み合わさった物語はお好きですか?

 私はバイオハザードもミステリーも大好きなので、今村昌弘さんの小説『屍人荘の殺人』は、ページをめくる手が止まらなくなりました。

 デビュー作とは思えないほど、これまでにない本格ミステリーが楽しめたんですよね。

第7位. 知念実希人『崩れる脳を抱きしめて』(本屋大賞8位)

 最近、誰かに恋していますか?

 私は結婚して子供もいるので、朝起きるたびに妻や子供たちに恋していますが、知念実希人さんの小説『崩れる脳を抱きしめて』を読んで、改めて「恋っていいなぁ」と思いました。

 それだけでなく、本書はミステリー要素も楽しめるのでおすすめの恋愛ミステリー小説なんですよね。

第6位. 小川糸『キラキラ共和国』(本屋大賞10位)

 嫌な過去はありませんか?

 私は結婚した直後がとてもツラかったので、ときどき嫌な過去として思い出すことがありますが…。

 子供ができて、幸せな家庭が築けた今では、その時間も愛おしく思えるようになりました。

 小川糸さんの小説『キラキラ共和国』の主人公もそのひとり。先代と過ごしたツライ過去がQPちゃんという子供の存在によって意味ある過去へと変わっていくんですよね。

第5位. 今村夏子『星の子』(本屋大賞7位)

 宗教は自分には関係がないものだと思っていませんか?

 私はそう思っていましたが、今村夏子さんの小説『星の子』を読んで少し考えが変わりました。なぜなら、宗教は私たちの生活に密接に関わっていることに気づいたからです。

 ある意味、誰もが洗脳されているんですよね。

第4位. 塩田武士『騙し絵の牙』(本屋大賞6位)

 情熱と信念、そして野望を持って生きていますか?

 私はあまり表には出しませんが、それらを持って毎日を過ごしているつもりです。しかし…。

 塩田武士さんの小説『騙し絵の牙』を読んで、それらを持たない人間に望ましい未来は訪れないことを再認識したんですよね。

 大泉洋さんをあて書きした主人公・速水輝也のように情熱と信念、そして野望をもって仕事をしていきたいと思える物語です。

第3位. 辻村深月『かがみの孤城』(本屋大賞1位)

 いじめの話題が多いですよね。

 この前のエントリで、中川翔子さんの本『死ぬんじゃねーぞ!!』を参考に、「いじめはいじめる側が100%悪い」という内容を書きましたが、いじめを苦にして自殺する必要は絶対にありません。

 それだけでなく、いじめを回避するために不登校になるのは、ぜんぜん悪いことじゃないと思うんですよね。

 残念ながら、不登校になった人たちを弱者のように扱う人もいますが、そんな人たちにこそ読んで欲しい小説が辻村深月さんの『かがみの孤城』。心が弱いと他人を傷つけずにはいられないことがわかる物語です。

第2位. 原田マハ『たゆたえども沈まず』(本屋大賞4位)

 美術に興味を持っていますか?

 私はあまり興味がなく、ゴッホについてもほとんど知りませんでしたが、原田マハさんの小説『たゆたえども沈まず』を読んで、ゴッホの作品を見てみたくなりました。

 ゴッホの生涯を知った今では、彼の絵が意思を持って語りかけてくるように思えるんですよね。

第1位. 伊坂幸太郎『AX アックス』(本屋大賞5位)

 家族のことを大切に思っていますか。

 私は家族のことを大切にしていると自負していましたが、伊坂幸太郎さんの小説『AX アックス』を読んで衝撃を受けました。主人公の殺し屋が言葉だけでなく本当に家族のことを思って行動していたからです。

 殺し屋なのに家族のことを何よりも大切に思う主人公に、涙なしでは読めない物語なんですよね。

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 最後に

 今回は「本屋大賞2018」にノミネートされた作品と私的おすすめランキングを紹介してきました。

 本屋大賞2019同様に個人的には初読みの作家さんが多かったので、これから読んでみたいと思う小説が一気に増えました。

 もし、未読の作品がある方は、この機会にぜひ読んでみてください。

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