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(※『ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時』表紙より)


 読書していますか?

 『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズも今回で5冊目。栞子さんと大輔の関係にも進展があり、ますます目が離せなくなっています。

 私自身も、久しぶりに小説の面白さを味わっています。読み終えたら時間をかけてこのシリーズに登場してきた本を読んでいきたいと思います。

 というわけで、今回は『ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時』のあらすじと本書に登場した本の数々を紹介します。

 『ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時』ってどんな小説?

 『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズ第五弾の本書は、大輔以外の視点で物語が語られるなど、これまでとは違う工夫がなされています。

 そして、物語にも大きな進展が。大輔が栞子さんに愛の告白をしたのです。しかし、栞子さんはすぐに返事をしませんでした。

 栞子さんはお付き合いをするなら結婚を前提にしたいと言います。そのことを大輔に確認すると、済ませたいことがあるから返事は待って欲しいと言いだしました。

 それから約2ヶ月。返事がないことに不安になった大輔でしたが――。

 栞子さんと大輔が出した答えに感動すること間違いなしの物語です。

 『ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時』に登場した本のご紹介

 本書に登場した本の数々を紹介していきます。

リチャード ブローティガン『愛のゆくえ』

『日本古書通信』

ロジェ・カイヨワ『石が書く』

『ジョルジュ・バタイユ著作集』

マルセル・エーメ『他人の首・月の小鳥たち』

小沼 丹『他人の首・黒いハンカチ』

手塚 治虫『ブラック・ジャック』

手塚 治虫『鉄腕アトム』

手塚 治虫『ジャングル大帝』

手塚 治虫『リボンの騎士』

手塚 治虫『ミッドナイト』

手塚 治虫『三つ目がとおる』

手塚 治虫『ブッダ』

手塚 治虫『火の鳥』

手塚 治虫『シュマリ』

手塚 治虫『MW』

尾田 栄一郎『ONE PIECE』

手塚 治虫『アドルフに告ぐ』

手塚 治虫『陽だまりの樹』

手塚 治虫『ユニコ』

寺山 修司『われに五月を』

寺山 修司『家出のすすめ』

寺山 修司『書を捨てよ、町へ出よう』

中井 英夫『虚無への供物』

寺山 修司『作家の自伝40』

 最後に

 今回は『ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時』を紹介してきました。

 物語が終盤に近づいてきたので、どんどん盛り上がっています。早く続きが読みたくて仕方ありません。気になった方は、ぜひ読んでみてください。

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