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(※『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』表紙より)


 読書していますか?

 私は最近、ビジネス書や数学関連の本ばかり読んでいたので、小説から少し離れ気味でしたが、『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』を読んで、小説が読みたくなりました。読みたい本だらけで、もう大変です。

 そこで今回は、『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』のあらすじと本書に登場した本の数々を紹介したいと思います。

 『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』ってどんな小説?

 「古書には、中に書かれている物語だけでなく、人の手から手へ渡った本そのものにも物語がある」をテーマに、古書をめぐるミステリーが描かれている小説です。

 主人公は、プー太郎の五浦大輔。彼は子供の頃のある経験がトラウマになって本が読めない体質になっていましたが、祖母が大切にしていた本を売りに「ビブリア古書堂」に行ったことがキッカケで本と関わる人生を歩むようになりました。

 「ビブリア古書堂」の店長・篠川栞子さんと出会い、彼女に淡い恋心を抱いたからです。

 しかし、栞子さんはその美しい見た目とは裏側に少し変わった性格の持ち主でした。内向的で上がりやすく、人とまともに会話をすることができません。ところが、本のことになるとスイッチが入ったかのように流暢に話し始めます。しかも名推理を添えて――。

 そんな栞子さんと大輔が織りなす4編のミステリー。読書が苦手な方でも読みやすく、読み終わった後には古書にも手を伸ばしてみたくなる小説です。

 『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』に登場した本のご紹介

 『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』を読み終わったら、間違いなく本が読みたくなります。そこで備忘録を兼ねて本書に登場した本を紹介していきます。

夏目漱石『漱石全集・新書版』

 Amazonでは販売されていないので別の本をご紹介。

アンナ・カヴァン『ジュリアとバズーカ』

小山 清『落穂拾ひ・聖アンデルセン』

今 和次郎『モデルノロヂオ―考現学』

 こちらもAmazonでは販売されていないので別の本をご紹介。

チャールズ ディケンズ『我らが共通の友』

リュシアン フェーヴル『書物の出現』

式場 隆三郎『定本 二笑亭綺譚』

杉山 茂丸『百魔』

フォークナー『サンクチュアリ』

ピーター・ディキンスン『生ける屍』

ヴィノグラードフ『論理学入門』

青木 和夫『日本思想大系』

太宰 治『晩年』

梶山 季之『せどり男爵数奇譚』

 最後に

 今回は『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』のあらすじと本書に登場した本の数々を紹介してきました。

 『ビブリア古書堂の事件手帖』は7巻まで出ているようなので早く続きが読みたくて仕方ありません。

 一方で、本書に登場した本にも手を出したいので、読みたい本がいっぱいです。もう本当に大変。

 というわけで、気になった方は、ぜひ本書を読んでみてください。きっと本が読みたくなりますよ。

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