漫画『進撃の巨人5-8巻』感想/新しい視点を手に入れないと問題は解決していかない

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普段の生活で新しい視点を手に入れていますか?

私は新しい視点を手に入れようと本を読んだり、ブログを書いたりしていますが、

漫画『進撃の巨人』を読んで、新しい視点が手に入るように行動していこうと改めて思いました。

新しい視点を手に入れないと、目の前にある問題が解決していかないことがわかる物語なんですよね。

おすすめ度:5.0

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こんな人におすすめ

  • 巨人と闘う人類の物語に興味がある人
  • 次々と気になる謎が提示される物語が好きな人
  • 新しい視点を手に入れないと問題が解決していかない理由を知りたい人
  • 『進撃の巨人』の1巻から5巻までが楽しめた人
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あらすじ:知能を持った女型の巨人が殺戮を繰り返す物語

ここでは、漫画『進撃の巨人』の5巻から8巻まで(エレンが調査兵団に入ってから女型の巨人の正体が明かされるまで)のあらすじと感想を紹介していきます。

調査兵団に所属することになったエレンは、リヴァイ兵長のもとで変人たちと一緒に過ごすことになりました。

いつもリヴァイの真似をして舌を噛んでばかりいるオルオや、巨人のことが何よりも大好きなハンジ分隊長、極端に綺麗好きなリヴァイなど、変わり者ばかりです。

そんな調査兵団の団長であるエルヴィン・スミスは、エレンを引き連れて壁外調査に向かいますが、

突然、エレンと同じ巨人の体を纏った人間「女型の巨人」が現れ、大勢の団員たちが次々と殺されていきました。

それでもエルヴィン団長は退却せずに前進していきます。その理由は…。

という物語が楽しめる漫画です。

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感想①:新しい視点を持たないと問題は解決していかない

先ほどハンジ分隊長が巨人好きだと紹介しましたが、

実は彼女が、巨人好きになったのには、ある理由がありました。

ハンジも多くの仲間が目の前で殺されてきたので、調査兵団に入った当初は憎しみを頼りに巨人と戦っていましたが、

ある日、切断した3m級の生首を蹴飛ばしたときに、巨人の体の軽さに気づき、興味を持ち始めたのです。

憎しみを糧にして攻勢に出る手段は、もう何十年も試されてきた。

私は既存の見方と違う視点から巨人を見てみたいんだ。

って言うんですよね。

伊坂幸太郎さんの絵本『クリスマスを探偵と』でも、

父が大嫌いだった主人公のカールに、ある人物が視点を変えれば世界が変わることを教える姿が描かれていますが、

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物事をある視点から見続けている限り、問題は解決していきません。

変わり者と言われても、人とは違う視点を持って生きていきたいと思える物語です。

感想②:この世界に正解はない

あらすじでも紹介したように、女型の巨人は多くの団員を殺しましたが、

その目的はエレンを連れ去ることにありました。

エレンは自分のために多くの人たちが命を落としていく姿を目の当たりにして、巨人化して戦おうとしますが、

リヴァイ班の仲間たちから「私たちを信じて」と言われます。

それでもエレンは巨人化しようとしますが、その姿を見たリヴァイからは、

「やりたきゃやれ」

と言われました。

自分の力を信じても、信頼に足る仲間を信じても、結果は誰にもわからないので、

悔いが残らない方を自分で選べと言うんですよね。

一方のアルミンも、エルヴィン団長が次々と仲間を切り捨てていく姿を見て、衝撃を受けましたが、

結果を知った後で選択するのは誰にでもできる。後で「こうすべきだった」って言うことは簡単だ。

と言い、さらに、

何かを変えることのできる人間がいるとすれば、その人はきっと…大事なものを捨てることができる人だ。

と続けました。

つまり、この世界が抱える多くの問題には正解はなく、常に何かを切り捨てる覚悟をもって選択していくしかないと言っているんですよね。

このような非常な世界では、自分のアタマで考えて進んでいくしかないのだと改めて気づかせてくれる物語でした。

感想③:気になる謎が次々と提示される

前回も気になる謎を紹介しましたが、

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今回も気になる謎が多数あります。たとえば、

  • なぜ女型の巨人はエレンを狙ったのか?
  • なぜ壁の中に巨人がいるのか?
  • なぜ壁の中に巨人がいることをウォール教のニック司祭が知っていたのか?

といった気になる謎が次々と提示されます。

一方で、ネタバレになりますが、

  • 巨人化するには「自傷行為+何かしらの目的」が必要
  • 女型の巨人は他の巨人を呼び寄せることができる
  • 女型の巨人の正体はアニで、捕まる前に硬化して身を守った

といった事実が明らかになりますが、全体的には今回も謎が深まるばかりでした。

『魔法少女まどか☆マギカ』を観ていたときもそうでしたが、続きが気になって眠れなくなります。

まとめ

今回は『進撃の巨人』の5巻から8巻まで(エレンが調査兵団に入ってから女型の巨人の正体が明かされるまで)のあらすじと感想を紹介してきました。

アニが「女型の巨人」であることが明らかになる一方で、なぜ彼らはエレンを狙うのかなど、ますます謎は深まるばかりです。

気になった方は、ぜひ読んでみてください。

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